●さて、昨日の鑑定は基本的に洋楽テクノ限定でしたが、今度は日本のアーティストでやってみた。条件は同じく、現時点で最低3000円以上。まずはYMOから。
YMOのDVD三部作の一。ていうか、このシリーズ、実はこれしか持っていない。他のソフトは、それほど価値を見出せなかった為。このDVDの最大のキモは、AIFF形式でウィンターライヴのレアトラックが収録されている事。公式にウィンターライヴのテクノポリスとライディーンが聴けるのはこれだけ。
最初のライヴアルバム、そしてアルファ商法という言葉が出始めた頃の一枚。だが、何だかんだで、伝説だったYMOのWANTEDが音源化されたのは、それだけで価値がある。
ライヴDVD。なんでこんな高いの。ていうか、これは持ってるけど、保存状況が悪過ぎるので、まず売れない。
YMO伝説、始まりのライヴ。公的抑圧のトラックを、フェイカーホリック片手に会場を突き止めていった事があったのですが、一曲だけ解らなかった。そりゃそうです、その当時このCDまだ出てなかったから。
初回のワールドツアー、渡辺香津美ノンカット版。残念ながら、ブートのスペースインベーダーはアマゾンに無かった。まぁブートは流石に扱えないか。
第二回ツアーラスト。この頃の音って独特。
未だに完全盤の出ないウィンターライヴ。CUEの前にかかっているショートトラックは通称LOOPと言われる未発表曲らしい。
画像も詳細も解らないけどたぶんこれだと思うけど、ハイテックアナログ3枚組み、これしか出てこない。三枚纏めて池袋ユニオンで見つけたけど、うちは津田沼ユニオンとヤフオクで揃えた。
CDに無いトラックの為だけに購入した。そういうの多い。
これも発見したけどなかなか売ってなくて、その回限りでもう使わないだろうなぁ、っていう通販サイトを使用した。音は正統派なYMOカヴァー。
今回調査した中でいちばんの謎CD。なんでこんな高いの。シングルなのに。昔、アマゾンを知ったばかりの頃、胸キュンのカヴァーが入ってるというだけで買った一枚。今はヴァージョン違いコレクトでも胸キュンは候補に入らない。ていうかこれ、6万くらいで売れるなら喜んで売るけど(笑)
ちょっと変化球。最初に見たのはコミケで知人が買ったの。その時は正にYMO原理主義者だった私にとって、こんなものは邪道だと思っていた。もう少し経過したら、これはこれで、と思えるようになった。
これはライディーンの為にヤフオクで落とした。うちは基本的にトラックコレクターなので、レアなCDでもヴァージョン違いなどが入っていなければ基本的に買わない。
これも「来るべき世界(ライディーンのカラオケ)」の為だけにヤフオクで落札。当然というか、マーケットプレイスの値段より安く買えましたよ。
これは東風の為に購入。雅楽の東風は実にいい。
YMOから少し脱線。これがプレミヤついてると知ったときはびっくりしたなぁ。
ゲルニカの一年限定生産コンプリートセット。うちは戸川純フリークですが、純ちゃんの最高の一枚は何か、と問われたら「ダダダイズム」なんですね。正直、ゲルニカはそこまで好きって訳ではない。「新世紀への運河」「電離層からの眼差し」は中古で買って所持していたのだが、当時「改造への躍動」が入手出来ず、これを買って代用するといった本末転倒っぷり。ていうか、ゲルニカを買う高校生って嫌だなぁ(笑)
これ何でプレミヤなんだろう...。うちの平沢ロストヴァージンはこの一枚。
池袋ユニオンで買った。当時はそれほどP-MODELを知らなかったので、入門しようと買った。今考えると、どう考えてもミスチョイス(笑)
てな感じ。意外と日本のCDもプレミヤついてるのね。
●まぁダボハゼのように何でも買っておれば金が持つまい。だがそれでこそYMOファンでありアルファ商法のいい金づる。