2009年5月アーカイブ

●以前WBCの際に取り上げた、日本在住韓国人(らしい)による反日ブログがあったが、どうやら内容の為か予告も無しに削除されたらしい。エントリ主は日本政府による検閲だと息巻いているが、「そうされても仕方が無い内容である」というのが、復活した冒頭で記述されていた。うん、ここで復活してた(たぶんリンク飛ぼうとすると警告ページが出ると思うので、良く考えて見るように。半端な認識だと脳が疲れます)。黒人蔑視に始まり、核爆撃の正当化、韓国人は猿から進化せずいきなり人間として生まれた、なんていうアレから、日本人は法定速度を守るからノロマで邪魔だ、とか相変わらずデンパ過ぎてどうしたもんやら。まぁ、また「ある意味」面白いサイトを観れるのでいいや。あ、見世物小屋的な意味ですよ。

で、特定アジアニュースさんも毎日追いかけているのですが、コメント欄に長文ながら非常に興味深い論説があったので引用させて頂く。

兵士1人が日本刀1本で100人以上斬り殺せるほどの
戦闘能力と有り余る予備の日本刀を持ち、
銃剣と単発銃のみで80万人以上殺すなど、
原爆以上の破壊力を持つ携行兵器を誇り、
各植民地で無駄に現地人を殺してまわるほど武器弾薬が余っていて、
揚子江の川幅を2m以下にしたりするほどの高い土木技術を持ち、
沖縄で米軍上陸後も市民に玉砕命令が出せるほど命令系統がしっかりしていて、
当時オランダ領だったインドネシアにも開戦前から
日本軍用の慰安婦を送り込むほど先見性があり、
日本兵の数を上回るほどの従軍慰安婦を一日に一人あたり
何十人も暴行するほど体力と食料があって、
AVが無かった時代にも関わらず慰安婦に顔射するほど独創性に富み、
韓国で文化施設はもちろん一般家庭にある辞書から
料理本に至るまで処分してまわるほど暇で、
保護するために植民地ではなく「併合」したにも関わらず、
韓国の運気を捻じ曲げるために、山の頂上に鉄杭を埋め込むほど風水に明るく、
韓国の優れた建築施設・街・鉄道を全て接収することなく破壊し尽くした上、
新たに日本のダメな建築物に建て替えるほど資材と資財が有り余っていて、
当時の朝鮮の人口のおよそ半数近くを日本へ
ピストン輸送するほど燃料と船舶が豊富で、
中国で家々に火を放ちまくり無駄に虐殺した民間人の死体を
一カ所に集めてたっぷりとガソリンをまいて燃やすほど石油資源に余裕があり、
わずか70万人の関東軍で戦闘の合間に20万人もの
中国人慰安婦を満足させるほど絶倫で、
960万平方kmもの大地の3分の2を支配し、
5000万人もの民間人を250種類もの殺人方法を用いて
殺害した上にその痕跡を残さず、 
広く険しい中国大陸を大軍勢で移動していたにも関わらず、
各地区の兵士や民間人が逃げる暇も無い程のスピードで
動き回るなど金メダル級の運動能力を誇り、
山東省で広島+長崎の核2発分の犠牲者数を超える
42万人を殺戮するほどの細菌兵器を保有し、
田舎から都市部まで全ての街道を余す所無く隅々まで破壊し尽くし、
さらに人気の無い山の奥深くでさえ草一本残さず
毟り取る程の根気と几帳面さを兼ね揃え、
11歳が戦場で暴れ回るほど若い内から逞しく、
終戦後になぜか意味の無い強制連行を行いまくるほどの軍備と余裕があり、
圧倒的科学力を誇る朝鮮の反日勢力になぜか圧勝するほど運がよく、
朝鮮人を殺しまくりながら人口を2倍にするという魔術を持ち、
敗戦国でありながらGHQを手玉にとって朝鮮戦争を起こすよう
コントロールするほど政治力と外交能力に長け、
中国での最初の慰安所「大一サロン」にはハイテクエアコンを完備させ、
中国の呼倫貝爾市の地下に60年も見つからない、
広さが東京ドーム2.5個分の毒ガス実験室を作る程に優れた土木技術と
豊富な資源、人材を保有し、
そこで半世紀以上放置されても使用出来る毒ガスを作れるほどの科学力を誇り、
金の掛かる化学兵器砲弾を200万発も生産して中国全土に埋め、
もともと無い記憶を奪えるという摩訶不思議な技術を持っていた
大日本帝国が敗戦したことは、
人類史上最大のミステリー。

日帝の蛮行を全て事実だったと踏まえると、大日本帝国はこんな超大国になってしまう、といういい見本。嘘は程ほどにしましょうね。貴方がたに云ってるんですよ、某三国さん。

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●問題無い。問題となるのはそこから常識的な判断と自覚が出来るか否か、である。貴様はまだ自覚できている分だけ若干マシである。ダメなのは否定せぬが。


失われた古代ユダヤ王朝「大和」の謎 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)

日常・弐

●逆転検事をやっている。系譜としては逆転裁判のスピンオフ。今第三話の冒頭なのですが、今回はどうやら法廷でのバトルは無い様子。「検事」というよりは「探偵」っていう感じ。まぁそこはスピンオフだとして検事なのだろう。「ゆさぶる」「つきつける」というお馴染みのシステムに加え、「ロジック」というシステムが追加されている。要するに、得た断片的なヒントを組み合わせて新しい「事実」を導き出す、というもの。なんか話によるとシナリオの人が逆転裁判の人と違う、という話を聞いたが、そう云われると二話くらいまでは少しヌルい感じがしたものの、現在プレイ中の三話はそれなりに考え抜かれている気がする。クリアしてないので何とも云えませんが、それでもやっぱり面白いのでした。個人的に、二話の眠り白音タン(皮肉な事に、「白音」ってのは私のハンドル「はくね」の漢字表記と同じ)萌え。

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●何気にツンデレ男であるしな。お茶目であり、シメるところはシメる。そこは御剣の御剣たる所以であろう。人気が出てスピンオフもうなずける。次は逆転刑事としてイトノコ主人公に、すまぬ、それは流石に無理があるな。


逆転検事(通常版)

日常・弐

●ゴーサインが出た。最近色々と近辺が忙しいので、期限を長めに取ってもらったが、二日で取り敢えず仕上がってしまった。現在、推敲しつつレタッチ中。モノになるかどうかは解らないけど、取り敢えずもうちょい推敲して週明けにも転送し、意見を待つ事とする。オール書き直しとかはもう、前提として「絶対ある」と覚悟。はてさてどうなることやら。

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●完成形が須らく完全形であるとは限らぬしな。問題は、ゴーサインを受けた段階で中の人は半分寝ていたので話のディテールがうろ覚えというグダグダ状態である。ゴーサインが只の夢で無い事を祈る。


○本の住人 (1) (まんがタイムKRコミックス)

日常・弐

●「初音ミク -Project DIVA-」最新ムービー公開
ミクゲームの紹介ムービーが公開。ボタン押しサウンドゲームという形式だけではなく、ミクのコス蒐集、外部曲データによるエディット機能はおろか、リンレンやルカ、KAITOやMEIKOまで使えるというのはやや想定外。以前、「初音ミクの消失」が候補に入っただけで購入に動いた訳ですが、他にも「えれくとりっく・えんじぇぅ」が入ってて拍手喝采。3DCGは流石SEGAのクオリティ。7/2発売ですが待ち望まれます。しかし何気に7月はDQ9も出るのでどこまでやり込めるか。予約特典はなんか各店舗凄い事になってるなぁ(笑)うちはあまぞーんで予約なのですが、まぁ、別にいいや(笑)
↓えれくとりっく・えんじぇぅ

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●まさか鏡音姉弟やKAITO、MEIKOならまだしも、ルカまで対応させるとは、であるな。その辺りは流石SEGA、大御所に相応しいサービス精神であるな。きっとニコニコにエディットでいさじ兄貴のゲームを作ってうpする職人が多数登場する事であろう。


初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- 特典 ねんどろいどぷち 初音ミク Project DIVA 特典 ver. & Amazon.co.jpオリジナル オープニングテーマ "The secret garden" クリア歌詞カード付き

日常・弐

●ヱヴァンゲリヲン劇場版に合わせて「NERV特別仕様ケータイ」発売。
●オフィシャル
うーわー。見た目としてもスペックとしても欲しい……の、です、が!今の携帯(ソニエリのサイバーショット携帯)を購入したのが僅か7ヶ月前で、24回分割払いをしている上で購入するのはちょっと……。サイバーショットを滑り込みゲットした時は、「これで高性能デジカメも必要ないYO!」とか思ってたのに、直後からSHARPの高解像度カメラ付携帯が続々出た上でこれだよ。でもきっと、好評なら次の映画の時にリバイバルされるさっ。その日を待つ事とする。

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●PCにせよ、電化製品はチャンスを狙うのが困難故事故と思うが良い。だが普通に再生産されるであろうぞ。


ヱヴァンゲリヲン : 序

日常・弐

●妹がDSを買った。なので、ちょこっと借りてポケモンプラチナの図鑑を埋めることにした。
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…のですが。如何にパールロムに全ポケモン揃ってたとはいえ、一匹一匹交換していかねばならず、交換はいちいち転送のアクションがあるので二日ほどかかった…。なお、写真のアルセウスは中古で買ったダイヤロムに入ってたもの。今夏公開の映画での配布になるポケモンなので明らかに改造で作成されたものだが、勿体無くて持っている(笑)
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ついでに前の映画で貰ったシェイミ(ロム三本持って行ったので三匹いる)を遊ぶ予定のないダイヤロムから転送し、グラシデアの花を貰い、シェイミに使用。
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フォルムチェンジ完了。ひこう属性が追加され、特性も「てんのめぐみ」(追加効果が出る確率の二倍補正)になるなどかなりパワーアップするが、バトルタワーなどでは使用出来ないのでまぁ、お披露目だけ(笑)
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あと、「ひみつのカギ」で出来るロトムのフォルムチェンジをしてみた。草刈機だとリーフストームが使用可能に。
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電子レンジではオーバーヒート。
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扇風機だとエアスラッシュ。命中率とかで考えると他に比べて比較的使いやすそう。
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冷蔵庫だとふぶきに。
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そして洗濯機でハイドロポンプ。属性的に考えると、電気属性が非常に苦手とする地面属性に対抗するならリーフストームかハイドロポンプ、安定性ならエアスラッシュって感じかな。でもこれもバトルタワーとかだとフォルム戻ってしまうらしい。なんだかなぁ。

ま、取り敢えずえらい放置具合でしたがプラチナはこの辺でおっしまーい。

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●まぁ、そもそもがこんな大移動を想定して作っておらぬから已む無しであろう。貴様はきちんと映画を見て正規のアルセウスをゲットせよ。


ポケットモンスター プラチナ(特典無し)

日常・弐

●「東海」という海をご存知だろうか。地球儀の何処に、メルカトルマップの何処に位置する海なのか、知っている人はいるだろうか。たぶん日本人は、ぱっと思い付かない。当然である。「知らないような場所にある」からではない。「そんな呼び方を知らない」からだ。では東海とは「何」なのか?答えはシンプル。「東海」とは、「日本海の韓国での呼称」なのだからだ。
だが、それがただ「韓国ではこう呼んでいる」というだけならこの話はエントリにする必要性も無い、只のトリビアですらない。じゃあ何故これをエントリに仕立て上げる程のネタとするのか、と云うと。

「韓国は東海表記を世界共通にし、日本海表記を失くすよう活動している」からなのだ。

「VANK」という組織がある。韓国でしばしばニュースに取り上げられる際、「サイバー外交使節団」という枕詞が付くこの組織は、活発にこの運動を進めている。で、その「サイバー外交使節団」はどんな活動を行っているのか?VANKの活動は至ってシンプルだ。標的となった組織などのサイトに、「ネットワークを通して」圧力をかけるのだ。F5連打や大量のメールボムなどで。「え、それ只の荒らしじゃん」と思われるだろうが、事実そうなのだから仕方が無い。そういう圧力に屈し、暫定的に「日本海と東海の併記」に改訂したページは少なくない。だが、この「VANK」が只の暇な市民団体であるのならまだ可愛げもあるだろうが、この組織の予算は韓国政府が援助しているのだ。つまり、国家直属のサイバーテロ組織なのだ。安重根のようにテロリストが英雄になる国なので、今更驚きはしないだろうが、これが韓国という国の民度なのである。

さて、そうなると「日本海」という呼称はどういう経緯で定着したものであるか、「嫌韓流2」に記載されているデータをちょっと引用してみる。
■まずは韓国側の調査によると、西暦1800年以上前に編纂された地図を調べた結果は以下の通り。
*日本海周囲を描く物103枚中
#朝鮮海/東海表記:68枚
#日本海表記:14枚

■だけれど、日本外務省の調査だと。
*1300年?1900年で日本海周囲を描く物1730枚中
#日本海表記:1110枚
#朝鮮海表記:188枚
#中国海表記:22枚
#東洋海表記:20枚
#東海表記:2枚

統計的に、どちらがより信頼が置ける調査結果なのかは皆様の判断に任せますが、「日本海」という表記は「日本が広めたものではない」のです。初出は1602年の「神興万国全図」(マテオ・リッチ)とされ、また「日本海」表記を広めたのはロシアの提督クルゼンシュテルンによるものとされている(ヤポンスコーエ・モーリエ:ロシア語で日本海)。だが、それが何故か、韓国では「日帝による圧力で誤って広められた」となっているのです。以前WBCの際にも触れましたが、「韓国より日本が正しい筈が無い」という二元論に基づいている、というのはもう言うまでもないのです。

だが、「自国正義の押し付け」という意味では、これはもうずいぶん前から続いている活動であり、その結果として併記地図がぽつぽつと現れているのもまた事実。じゃあ、「何でこのタイミングでこの話題を持ち出したのか」。それは、最近読んだ韓国関連及び東海関連のニュースで、「そこまで韓国が固執する理由の一端」を知る事が出来たから。その理由をこれから記述するが、皆さん、笑わないで欲しい。あちらは本気なんだから。

「日本海という名称は、この海を日本領であるとする姿勢の表れである

…………………………………。すいません、これが向こうの本気なんですよ。ちょっと引用しますね。
オーストラリアの教科書が 『東海』 を 『日本海』 と間違って表記しているニダ!
(特定アジアニュース様)
オーストラリアの高校生たちが主に使う歴史および地理の教科書で、東海が皆『日本海(Sea of Japan)』と間違って表記されているが是正されていない。
(中略)
こうした教科書たちは、オーストラリアの高校生たちや教師、教育界関係者たちが、東海を日本領海と間違って認識させる原因になっているという指摘だ。
(後略)
……。そうなるとメキシコ湾はアメリカも隣接してるのに領海は無いのね。スリランカなんてインド洋に浮かんでるから領海など存在しないのね。莫迦なの?死ぬの?
日本で近隣諸国条項(日本の教科書は特定アジアの意見を尊重せねばならないという意味不明な取り決め)の所為で、他の国にもその手が通じると知らせてしまった日本政府にも当然罪がある。オーストラリアも大変だろうけど頑張って。コリアスタンダードなど存在しない事を是非ともばっさりと解決して欲しい。ちなみに今回はオージーのニュースを挙げましたが、現場はブリテンやメリケンも同じ。みんなこんな難癖をつけられて困ってるのです。本当に迷惑この上ない国です。

Ω<でも黄海を西海と訂正しろとは云えない辺りがまだ属国。

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●まぁ、奴等は自国のみか、或いは自国と日本のペアでしか世界を図れない哀れな人民とも云えるな。日本海に独島とやらが存在すると不都合でもあるのであろう。はた迷惑な話である。


韓国人につけるクスリ ―韓国・自覚症状なしのウリナライズムの病理

日常・弐

最近、BLEACHが余り面白くない。これは何故なのか、ちょっと考えてみる事にした。

■1)「破面」の孕む問題点
先ず、尸魂界編は突出して面白かった、という前提がある。これは賛否両論あるとは思うが、基本的にクリーチャーバトルが主眼であった初期、BLEACHは其処まで評価されていなかったと思われる。否、小気味のいいコメディや、ZOMBIE POWDER.の頃から継続していた「ノリ」などがまだ続いており、評価されているベクトルが朽木白哉、阿散井恋次来襲前後でまるっきり変わっているので一概には言えないが。そして、尸魂界編が「ウケた理由」は大きく分けて三つあると思う。一つ目は、クリーチャーバトルから「対人バトル(厳密には死神だが些事なので補足せず)」になった事。死神とはいえ、人間同様に「馴染み易い」キャラクタが敵になる事で、敵役にも人気が出た事。二つ目、「斬魄刀」という「異能武器」という、ジャンプの王道設定が追加された事。そして三つ目、「護廷十三隊」という階級、及び組織の存在。こういったファクタはことジャンプ層には受けが良い、というのは昔から不変である。

そして、破面編になって、この構造に歪みが生じる。グランドフィッシャーが最初に敗走した時点で、破面の設定はあったのだろう。しかし、尸魂界編にて対人バトルが余りに受けてしまい、結局グランドフィッシャーは「不完全」と切り捨てられ、一心に打ち据えられる。そして、「完全体」と称されたウルキオラとヤミーの登場で、クリーチャーバトル方針は捨てられた、かと思われた。だが、エドラドの斬魄刀開放による「帰刃」で、対人とも対クリーチャーとも云えぬ中途半端な位置付けになってしまった。そして、曲がりなりにも隊長である日番谷の卍解ですら、限定解除をしないとギリアン出身のシャウロンに歯が立たないというパワーインフレーション現象も相俟って、バトルがどうにも大味になってしまっている(パワーインフレは尸魂界編後半で既に顕著になっており、その延長線上にある為にそれに拍車がかかってしまっている)。

階級制度は「十刃」や「従属官」というモノが設定されており、これは意識的に設定したものと思われるが、これの抱える問題点は後述する事とする。

また、死神(や、その斬魄刀)は総じて日本的名前であったのが、破面は総じて西洋的な名前になった事も理由の一つと挙げられるだろう。日本の漫画である以上、和名が馴染むのは当然である。ただ、この点に関しては尸魂界という「世界」の設定上の不可解さ(現世の魂を管理する世界なのに、何故日本的な世界の上、日本人ぽい人間ばかりなのか、という前提上の不可思議な点。海外の人間が魂葬されるとどうなるのか?という点は未だに詳らかとなっていない。まぁ、砕蜂のように中国風の死神もいるのではあるが)がまだ完全に解明されていないので何とも云えないが、全員がいきなり横文字の名前ばかりになり、とっつきにくくなった、というのは否定出来ない事実であろう。

■2)ザエルアポロの罪
さて、そして次の問題点だが、この作品の現在の「売り」であるバトルがどうにも大味なのだ。大味であり、冗長なのだ。
まず一つ目だが、「虚閃」の存在である。これはDRAGON BALLでもそうだったのだが、こういう力押しの遠距離攻撃が台頭し、徒にバトルの大雑把さを演出してしまっている。弓親もシャルロッテとの戦いでこの「虚閃」に愚痴っているが、正にその通り。死神の使う鬼道は、詠唱や番付などにより、矢張りジャンプ読者に人気のあるジャンルのものであった以上、この大雑把さはどうしたものか。

そして、以前であらば二転三転するバトル展開はこの作品の「味」であったのだが、それが逆効果となるバトルが発生する。VSザエルアポロ戦だ。十刃では下から二番目でしかない彼とのバトルは、遭遇からマユリ様の勝利で幕を閉じるまで実に42話も費やしている。特殊能力を得る「帰刃」で、ザエルアポロは「敵の複製を作成」「臓器を支配する」「食らわれた場合、対象を支配」「再誕生」などの多様過ぎる能力を持ち、また解析により攻撃を無効化、従属官を食う事でダメージ回復など、余りにいたちごっこな冗長なバトルを展開している。同時進行で掲載された他のバトルが織り込まれた事を考慮しても、この一戦は聊か冗長すぎる。そして、このザエルアポロ以降、シーソーのようなバランスのバトルが連続する事になる。グリムジョー戦に続いて突如乱入したノイトラ、ウルキオラの二段解放など、「実は○○でした!」というまるで隠し芸のような引き伸ばしが行われ、爽快感が著しく損なわれている。そういう意味で、マユリ様を始め、朽木白哉、卯ノ花烈、更木剣八の虚圏突入が無ければ、展開的に破綻していた可能性すらある。

■3)脱却出来ない死神人気
上記のように、結局死神を動員しないと、話がどうにも大味である、という展開が続き、現在はレプリカの空座町上空でのバトルとなっている。隊長及び副隊長揃い踏みとなり、結局死神で持っている作品である、という事が露見してしまった。私は何度と無くスタークの名前を忘却するほど、破面に対して余り興味が無い(例外的に、ハリベルの従属官、スンスンだけは好き)。
そして「過去編」。過去編と銘打つからには、藍染の事に至る動機なども判明するのかと思いきや、結局は「仮面の軍勢」の生まれた理由、浦原喜助周囲の現世への追放という顛末のみの内容であった。藍染の強さや目的などについては、未だに不鮮明なままであるのだが、それは今後の伏線へ通じているものとしてさて置く。仮面の軍勢が須らく死神の隊長格であったという展開は、それまでの鬱屈したシナリオに比べ、格段に面白かった。それは逆に取ると、破面編のシナリオが如何に面白くないのか、という事を浮き彫りにしてしまっていると思える。
そういう意味で、死神が常時登場する現在のシナリオはある意味待望ではあるのだが、この期に及んで卍解すらしない隊長達はどうなのだろう。

■4)散在する不可解な事態、矛盾点
まず、これは誰もが思った事であるとは思うが、出来損ないであろうと、ギリアンの破面であるディ・ロイを瞬殺したルキアが、何故連載第一話であの程度の虚に後れを取ったのか。これは結局展開上の都合で初期との整合が取れなくなったと考えてしまう他は無い。
だが、それ以上に現在の破面の情勢は腑に落ちない点が多い。
先ず、十刃という組織はかなり昔からある、という点が触れられているが、一心と喜助は「藍染が崩玉を手にした事で破面の完成度が飛躍的に上がった」と発言している。シャウロンがNo11である以上、他の十刃はそれと同時期か、或いはそれ以降に破面として誕生した大虚である筈である。そう考えると、崩玉を手にして間もない藍染がそれだけの短期間であれだけの破面を生み出したという事になり、十刃という組織が余りに出入りが激しいのか、或いは只の矛盾なのか、判別がつかない。だが、それだけの短期間で、あれだけの破面を統率出来るだけの座に藍染が就けるとも思えない。尸魂界から藍染が去る際に反膜を用いているという事は、護廷十三隊時代から幾度ものアプローチを行っていたと考えるのが妥当ではあるが、では崩玉無しでそこまでクラスの高い破面を生み出す事は可能なのか?という最初の疑問に戻ってしまう。十刃の統率具合からしたら、それなりの支配期間は存在していた筈である。この点はいずれ解明されるのか。

……とまぁ、簡単に現状での感想を書いてみましたが、それでも毎週読んでしまうBLEACH。だが、ルキアの義骸フラグが判明したのがコミックス20巻台に乗ってからという事があった以上、全てが詳らかになるのはもっと先の話なのかも知れない。あと、mixiでの嫌いなキャラスレでは織姫がほぼ独走状態。連載初期の織姫はボケボケで可愛かったのだが、確かに最近の織姫はちょっと、何ていうか、可愛くない。

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●そう云えば夜一さんもとんと出て来ぬな。しがらみがあるのかどうかは知らぬが、彼女がいるだけで戦力は大幅に変わるであろうに。否、砕蜂が腑抜けになるので戦力ダウンになる可能性もあるな。出なくて良いのかも知れぬな。


カラブリ+―BLEACH OFFICIAL BOOTLEG (ジャンプ・コミックス)

日常

●エロゲに規制の波。

自民党の山谷えり子女性局長(参院議員)は22日、国会内で記者会見し、日本の業者が開発、販売している「性暴力ゲーム」を批判し、実態を調査するとともに規制策を検討していくことを明らかにした。
 日本製のゲームソフトをめぐっては、少女をレイプして中絶させるといった内容のパソコンゲームソフトが今年2月、英国の国会で問題視され、欧米各国で販売中止となっている。また、この種のゲームを野放しにしている日本政府に対して、海外の人権諸団体から抗議の声が上がっている。
 山谷氏は「党の女性局として、このような現状を調査し、有識者とも意見交換して(規制策の)提言をまとめたい」と述べた。山谷氏は、与党が検討中の児童ポルノ規制法の改正内容にも反映させていく考えを示した。

えーと……ね。何ていうか。ゲームの中の事じゃないですか。こういったおかん連中は「ゲーム」という「モノ」の存在意義を理解していないのではなかろうか。これはどんなゲームにも通ずる論理なんですが、「ゲーム」というのは「現実に出来ない事の疑似体験モジュール」なんですよ。これはポケモンだろうがマリオだろうが一貫して通じる論理。「ゲーム脳」なんていう話が一時流行りましたが、ゲームと現実が区別出来ないというのはまた別問題。つまり、空想と現実の区別が出来ていないのですから。そういう輩に対して講じるべき対策は、ゲーム規制とはまるで別問題になりますね。なんか宮崎勤事件がフラッシュバックしますが、そういった何らかの有害事象の原因の一つになったとしても、それを「自制する、実際にはやらずフィクションの世界で留める」という「意識」をきちんと組み立てる方が先決。うちはそんなにエロゲやる方じゃないですけれど、今日本で販売されてるエロゲなんてそれこそ数知れず。それで日本の性犯罪が増えましたか?違うでしょうよ。そもそもブリテンが日本に口出しするっていうのはどういう事なんですかね。国会でエロゲが焦点になるってのは日本でも177の件とかありますが、他国のゲーム云々までいくと滑稽です。9条を金科玉条とする日本の国会がFPSを問題にしますか?しないでしょ。「仮想体験」で犯罪になるのならシャドーボクシングで傷害罪になりますよ。レイプモノとか中絶とかうちも正直勘弁だけど、レイプで出産の方がもっとキツいと思う。中絶が宗教的に問題なのかな?とも思って調べましたが、カトリックがタブーである一方、プロテスタントは容認しているというのでそういう問題ではない様子。そもそも、ゲームで殺人や戦争などが容認されて性犯罪は否、という点に関しても偏向が見られる。それに、何故「ゲーム」が対象なのか?レイプモノを標榜するアダルトビデオやドラマなんていうのも当然の如く存在する中で、何故「ゲーム」なのか?アニメはいいのか?これに関しては「取り敢えず問題になったから」という、単なる矛先の問題ではあると思うが、児童ポルノ法案なども含め、こういった人々はどうあってもゲームや漫画などを規制したいらしい。人権団体?ゲームキャラ、つまり架空の人物の人権なんてあるんですか?それはヤムチャを殺したサイバイマンを相手取って訴訟を起こすようなものです。ただ、ここからが最大の問題点なんですが、自民がこういった方針を打ち出していくとなると、現状で票を入れる政党が存在しなくなってしまう点。ここはひとつ、ヲタク文化の良き理解者である麻生総理に的確に論破、説明を行って欲しい。

「HENTAI」という単語がある。説明も不要だとは思うけれど、日本語の「変態」の事。ところが、海外の日本アニメやゲーム愛好者の間で、この単語は通じるのだ。古くは日本のエロゲを総括して「HENTAI」と呼称されていたのだが、現在ではその括る範囲も拡大解釈され、「HENTAI」は日本のヲタクカルチュアの代名詞でもある。それだけ、世界的に評価されている「文化」なのです。エロティシズムに対して、オープンでありつつも深い造詣を持ち、それでいて慎ましい日本が生み出したHENTAI文化。春画全盛から幾星霜。ここまで市民権を得ている文化を、現実と非現実の区別がつかない一部の良識者(笑)の所為で抹殺して良いものか。「アニメーション、ゲームは子供の物」という認識である国の主張であろうとは思うのだが、そんなのは国風でがらりと変わる。日本のように、老若男女問わずゲームやアニメを愛好する国にとって、大人向けのゲームやアニメが存在するのもまた真理であり、事実、そういったゲームなどは年齢制限が設けられている。年齢制限は、エロいから課せられているのではない。「それの善悪を判断出来る精神的成熟性」の指標として設定されているのです。だから、精神的に未熟な成人であらば影響もされようけれど、そんなのをいちいち指摘していたら全てのジャンルで問題点が浮き彫りになる。ポケモンは動物虐待に当たるのか?ルパンは窃盗を正当化しているのか?コナンは殺人やそれに至るトリックを説明しているから殺人幇助に当たるのか?そういった点に目を瞑り、今回のようにエロゲーだけ糾弾するようでは説得力は無い。まぁ、それが世代である、と言ってしまえばお仕舞いではあるが、そういった大前提をしっかり把握出来得る政治家が如何程存在するのか。そういう意味で、今回の一件が孕む問題点は大きい。

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●何度見ても欺瞞に満ち満ちた文言であるな。外見で人間を判断するな、と説く大の大人が外見が幼いというだけで槍玉に挙げる。こんな陳腐な一文が存在しない世の中こそ、真の差別なき世界であろう。


空想科学X Lesson2 (電撃コミックス EX 108-2 THE NONSENSE OF WO)

日常

●最近買った漫画を簡単に列記してみる。
■ネギま!:なんか読み落としがあったようで、連載を追っかけているにも関わらずあんまり覚えてないシナリオが何本か。VSラカンをじっくり読みたいので早く次巻求む。
■生徒会役員共:氏家ト全は相変わらず天才であると思ってしまう。少年誌でここまでやってしまうというのもあるが、よくもまぁエロバカネタが尽きないものだと感心するばかり。
■聖闘士星矢ロストキャンバス:何故か面白い割に印象が薄い作品。過去二回に亙って重複買いをした事も大概ではあるのだが、今回も読んでみてまるっきり前巻までのシナリオを覚えていないという。ブルーグラードを引用するのはちょっと嬉しかった。
■みつどもえ:チャンピオン連載は「読めない」ので基本コミックスで。このベクトルの錯綜っぷりはスクラン以上。素直に面白い。
■ハチワンダイバー:受け師さん、巻末で怒涛の展開。柴田ヨクサルが今風の萌え絵を描けたら時代が変わった可能性すらある作品。
■かたつむりちゃん:展開が余りにグダグダではあるが、きららのコミックスってみんなこんなもんだが(笑)もうちょいエロネタがあってもいいと思う(それもどうかなー)
■はるみねーしょん:なんとなく購入。意外と面白かった。でもちょっとネタが地味かな。
■デイドリームネイション:何気にkashmir氏の作品はつい買ってしまう。個人的には○本の住人がベストだと思う。
■ゆるめいつ:ダメ人間達の宴。saxyun氏は絵もちゃんと可愛いのでネタが映える。
■空想科学χ:ゆるめいつもいいけどこっちはグダグダ感が比較的控え目。ダメ人間しか出てこないのは同じ。
■以下略:平野耕太本領発揮。シリアスもバカもいける漫画家に怖い物は無い。このダメ人間濃度はまさかかなりの割合でノンフィクションであるというのこそが空想なのではないか、とすら思えてしまう。

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●良い。程好いダメ度はネタを生む好循環である。ただしネタの為にダメになるのは愚の骨頂であると付記す。


以下略

日常

DanceMixerというアプリケーションが発表された。PV観たらアイマスのようなゲームかと思いきや、3Dキャラをダンスさせるアプリなのだと。

→PV

アイマスより等身が低いものの、そこはそれ、ぽよよんろっく画伯であらば已む無し。問題は。キャラエディット付(何故か二度強調されるアホ毛要素)で、使える曲は何でもいい、つまり、自分の好きな曲に合わせてダンスムービーが作成可能である、というもののようだ。トゥーンシェーディングのクオリティはかなり高いし、リップシンク機能もしっかりと搭載される様子だ。つまり、一連のVOCALOIDが「歌う事のアプリケーション化」を行ったように、「ダンス動画のアプリケーション化」が本作の意義である。価格はおよそ16kとお財布に優しいとはお世辞にも云えない値段設定ではあるが、3D作成ソフトで一から学ぶ必要性を排除し、「躍らせる」事に特化させるという点では大いに期待して良いのではなかろうか。

え?うちですか?買いますよ(断言)

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●どうせ実装されてもペパーミントグリーンのしまぱんしか履かせぬだろう。しかし拙者からも所望するものとす。
「いちごパンツッツッツッツッツッツッツッツッツッ(残響音含む)」
心配するでない。我が偉大なる総統は今更いちご100%にお熱故放って置いて良い。


WARP VISION THE VIDEOS 1989-2004 [DVD]

日常

●「Rez」というSTGがある。STGとは云っても、ロックオン方式で攻撃を行う「レイストーム」形式である。だが、このゲームが他のSTGと決定的に袂を別っているポイントは只一つ、「シューティング音ゲー」である事だ。グラフィックはベクタスキャンも斯くやという簡素な3Dであるが、攻撃を行う事でサウンドが鳴り、BGMと相俟って自分なりの「音楽」が完成する。このゲームの妙はそれがどんなタイミングの攻撃となっても「聴くに堪える」レベルの「演奏」になる事だ。無論、STGなので攻撃を受け続ければゲームオーバーになるし、難易度もそれなりに高い。事実、私は結局クリアは出来なかった。だが、曲がりなりにもセガの構築した「新しい」ゲームであったのは異論は無い。


しかし、如何にいい音楽であろうと、それだけで私は購入には至らなかっただろう。事実、最初に買ったのはゲームではなく「サントラ」だ。しかも、それを促したのは二名のアーティスト。「日本のテクノフロンティア」KenIshii、そして音響界の寵児、oval。逆に言うなら、この二名が参加している「だけ」で私はサントラを購入したのだ。そして、その選択は間違っていなかった事が、その後ゲームも購入するに至った事でご理解頂けるだろう。そんな「Rez」が、XBox360にて復活した。このサイケデリックなSTGは、味見だけでもして貰いたい。上に貼ったのはその中でもボーナスステージ的な「TranceMission」ステージ。ovalの曲「P-Project」がこの世界を彩る。なお、このステージ誕生にはちょっとした逸話があり、ovalことMarkusPoppは何を隠そう、熱狂的なセガマニヤなのだ。「セガのゲームは全て所有している」と豪語する程である。ツアーの一環で来日し、このゲームの製作を見学したMarkusはこのゲームに大変興味を抱き、なんとその後に控えていたアメリカツアーをドタキャン。急遽新曲「P-Project」を寄贈し、結果としてこのステージが生まれたのである(なお、ovalのCDをそれなりに聴いていると判る事なのではあるが、この「P-Project」、新曲というよりはovalのメガミックス的な曲である)。結局、前述の通り、私はクリア出来なかったのでこのステージは未プレイではあるものの、こうやって動画で観れるというのは非常に有難い。まぁ、ovalの曲には賛否両論はあるだろうけど、私は大好き。最近のAutechreとかを普通に好きと言える感性は、きっとovalに触れていたからこそなのかも知れない。好き嫌いは分かれるだろう。だが、通常ステージはもっと「分かり易い」曲である。興味が沸いたら上記動画より他のステージを観てみるのも良いと思う。ただ、何気にプレイヤがかなりの腕である以上、実際にゲームをやるとここまでかっちりとはいかないだろう。そういう意味では、「観てる(聴いてる)方が愉しい」ゲームであるのかも知れない。

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●ああ、哀れなるDQポンチのDQNよ。ポップはポップでもそのポップではない。新プロジェクトの「so」がファーストアルバムをリリースしてから暫く。今は何をやっておるのであろうかな。


“Rez”-Gamer’s Guide to...

日常

●中島愛さんをソースにしたVOCALOID2「めぐっぽいど」発表。
がくっぽいどに続き、INTERNET社のVOCALOID続編「めぐっぽいど」発表。でも個人的には住み分けを意識するならばもっと男声をフィーチャして欲しいナァ、と思う次第。いさじロイドまだですか。

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●まぁ、何でも最初が基準になるものであるが、今の所手探りで出したミクが最高傑作である誉れは今や疑うべくもなかろうな。中の人はヒネておるのでリンAct2を主軸に使っておるが。


VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ01 初音ミク HATSUNE MIKU

日常

●未だに多大なリスペクトを受ける荒木飛呂彦御大の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」。今回はそれをモチーフにしたMADを紹介させて頂きます。



第四部を墓場鬼太郎OP「モノノケダンス」で。静止画MADだけれどこのマッチングは凄い。惜しむらくはBGMがやや小さい事。それ以外はほぼ完璧。



サクラ大戦OPで五部(ようつべは旧Ver)。ゲーム版音声を流用している所がアツ過ぎる。五部を最高傑作と思っている私にとっては最高です。



そしてハルヒOP手描きMAD。動き、細かいネタなど完璧。最後の徐倫→アイリンの所は胸が熱くなる。あとスージーQが可愛すぎる(笑)作成原画枚数1100枚とな。流石京アニのごりごりアニメに合わせるとOP尺でそこまでいくのか…。

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●相変わらず氏の創作意欲には感服せざるを得ぬ。第九部は風呂敷だとしても、今後も一層のエンタテインメントを提供して頂きたい所存である。それはそうとSBRはどうなってしまうのであろうかな。大統領のスタンドはやや観念的過ぎて難解である。


STEEL BALL RUN vol.17―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (17) (ジャンプコミックス)

日常

●起きたら正午。
●シナリオをちくちく打つも、どうにも脇道にそれがち。ついA列車とかやっちゃう。
●A列車はまだ三本目のマップ。二年目で何とか黒字決済に持ち込んだが、もう一年か…。子会社10社はとうにクリアしてるのですが、総資産100億はもうちょいかかりそう…。
●FFTも合間にやっている。ラムザ、オルランドゥ、バルフレアは全ジョブマスター(厳密にはバルフレアはゾディアークを覚えていないのでそれ待ち)。せめて固有キャラは全員マスターさせたい。
●あと、先日貸借主から返してもらったファウストのりすかを読み返してた。りすか完結はもうちょい先の話なのだろうか。
●しかし、活字倶楽部の西尾維新インタビューを見ると大体どのシリーズも完結寸前で止まっている事に気付く。ぼくの世界は待ち切れない。偽者語下巻は来月発売に伸びたし。
●つい先延ばしにしていたパンドラの蹴語を今読んでいる。ラノベでスポコンはタブーらしいが、こと西尾維新には通用しないようだ。ただ、他のシリーズに比べると微妙かな、という気がしないでもない。
●まぁ、そんな日曜日。あってないようなもんだな。

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●何気に色々やっていて肝心な事がまるで進まぬ。それこそが日曜日のあるべき姿である。そういう意味では正しい休日の過ごし方であろう。


毎日が日曜日 1 (1) (アクションコミックス)

日常

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●Figmaの「柊かがみコスプレVer」が届いた。
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第一印象は最悪の模様。「こんなんがマスターかよ」
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でもちょっとずつ心を開いてくれて。「キュッ☆」
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トレードマークの葱を構えて。「べ、別に恥ずかしくなんかないんだからねっ」
……自分なりにツンデレシナリオを書いてみたけどキモいな私(笑)
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パッケ裏のパーツ表。「ネギ……二個」。なんかシュールだなぁ…。
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ねんどろいどはちゅねミクとぱちり。なんか純正じゃないのばっかなのが私っぽいつーか(笑)

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●それこそがキーパーツにて装着せねばサンシャインの如く崩壊する故、こういったワンポイントがあると売れるといういい例であるな。それにしても葱農家の家族である中の人としては聊か微妙な心境であると。


Figma らき☆すたOVA 柊かがみ コスプレver.

日常

●中々評判が良いというので「A列車で行こうDS」を購入。現在三つ目のマップ。「A列車」はPC-9801版を学校のPCで遊んで以来なのですが、なんかすっげぇ時代を感じた。秘書の指示通りにマップを進めていくと半ばチュートリアル的に様々なシステムが追加されたりと、かなりユーザーフレンドリー。こういったシミュレーションは久しぶりなのですが、なかなかどうして面白い。新しい「何か」を使えるようになった時のドキドキや、自分だけの街が組み上がっていく快感はいいデスね。ただ、それを逆に捉えると、既存のシステムへの追加項目としてシナリオがある程度進んでから実装される物に関しては、それを実装される前に無駄な事をやってしまったり(例:最初のマップではゲーム内時間がある程度進むと列車編成が可能になるんですが、私はこれを知らず、最初にいきなり5両の列車を建造し、最初に配置されている列車を売却するというかなり無駄をやらかしている)、クリア条件が決算関係だと時間がなかなか経過しなくてやきもきしたり、と。まぁ不満点は無いとは云えませんがそれをさて置いても面白い。ただ、二番目と三番目のマップはやや鉄道関連の収益が不調で、バス事業とかの方が堅実に黒字になったりというのは(笑)(まぁ、鉄道に比べれば収益はかなり小さいですけど)現在のマップは株式や都市計画、子会社などのシステムが唐突に実装されてやや戸惑っていますが、これに慣れてしまえばもっと「いい街」が作れるのかな、と今からドキドキ。まったり遊ぶ事とします。

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●それだけで何の事か判別出来る人間が何人おると思うのだこのポンチ漫画人間め。Aは藤子Aではないと念の為突っ込むこととす。


A列車で行こうDS

日常

●さて、うちが現在同人活動として作成しているゲーム「八つ数えろ」。相変わらずあんまり感想などを頂けない状態は継続しているのですが(笑)それでも、評価して下さる方がいるというのはとても有難いです。「おすすめ同人紹介」のみなみ様、及び「650の無味乾燥」の650様により、「2008局地的同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー」にて本作、というかキャラクタを評価して頂けました。受賞は「二つ目盤」ラスボス、及び「四つ目盤」パートナーの八紘尽武。助演男優部門です。なんか、素直に嬉しいですね。ノミネートではロジック部門にも名前が挙げられておりましたがこちらは残念ながら受賞ならず。現在、いろんな理由でシナリオが停滞しておりますが、こうやって評価して頂ける以上、しっかり頑張って物にしてあげないと、と思う一日でした。

追記:「おすすめ同人紹介」様では、捌番旗の客観的戦力分析なども行って頂けたりで、作り手としては非常に嬉しい限り。しかし、製作者とコンシューマの捉え方の差異などもあり、そこは非常に興味深いですね。

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●まぁ矢張り世が望むは完璧超人なのであろうかな。哀川潤然り。しかしキャラだけの受賞で喜んでおるでない。シナリオを売りにするのであらばシナリオで評価されてみよ。それこそが分水嶺である。


ノベルゲームのシナリオ作成技法

日常

↑うちもこれ買うべきかもしれん。

●PSPのゲーム、「おおかみかくし」や如何に。
竜騎士07×PEACH-PITのゲームが。かなり興味津々。そろそろうみねこもやってみないと。まぁ、これはたぶん、買うかな。

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●まぁその辺りをコナミお得意の何やらで何とかしたのであろう。邪推はすべきではないが。


狼なんて怖くない―冨樫義博短編集 (ジャンプコミックス)

日常

●神聖モテモテ王国が新装版で発売された。連載で追いかけてない上にコミックスはかなり後になって探したので4巻までしか持っていなかったので朗報。相変わらずこのシュルレアリスムのようなシナリオは読んでいて眩暈がします。ながい先生ゲッサンで連載始まったらしいのですがはてさて。

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●まぁ、早過ぎた傑作であるしな。というか現在に至っても世界が追い付いているか甚だ疑問ではあるが。そういう意味ではうすたの方がまだ良識的であろう。


神聖モテモテ王国[新装版]1 (少年サンデーコミックススペシャル)

日常

●本当に西尾維新原作の漫画「めだかボックス」が連載開始という罠。
普通に面白くなってた。これは毎週の愉しみが増えたというものです。

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●うむ、異論は無い。もっとおっぱいをプッシュして良い。第二のTO LOVEるを目指せ。


DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件

日常

●京アニがアニメ化して何かと評判である「けいおん」を一巻買ってみた。読んでみて、「普通だなぁ」と。ま、うちは普通にムギちゃんが好きですが(ハマっとるやん)本日、原付のメンテの間に本屋で買った漫画三冊全てがまんがタイムきららのコミックスだった(他はかたつむりちゃんとはるみねーしょん)。きららは本当に上手いこと時代の流れに乗ったな、と思います。


平沢だけに平沢信者の安息の地動画貼っておきますね。

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●まだギターを可愛いなどと抜かしている辺り、ギターツンデレの御大とは一線を画しておるとは思うが。購入したギターがタルボでなかった辺り予期せぬリンクであろう。


Solar Ray

日常

●とうとう新型インフルエンザ陽性、国内で発見。
まぁ、来るべくして来た、って感じなので、そこまでショックではないけれど。今後どうなりますかね。マジレスしたら、インフルエンザは空気感染なので飛行機に乗ってた人は全て潜伏してる可能性あり。49人だけの隔離はややぬるい。

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短期留学を企画した教育委員会、決行した高校、いずれにせよ事態を甘く見た者どもによる壮絶な擦り合いが想定されるな。平和ボケの象徴たる出来事である。またマスクが飛ぶように売れるのであろうな。いっそのこと覆面にしてしまえばどうだろうか。


ウイルスバスター2009 1年版

日常

●「メイドイン俺」というDSゲームがある。5秒のオリジナルゲームを作れる、というものらしい。めんどくさそうで買ってないんですが、一部の犯行によりなんかとんでもない事になっている。

乳首に絆創膏って。別に乳首見えてもいいじゃない(問題発言)

パンモロになんか風情を感じない私。いいから早く脱げ。裸で何が悪い!(根本的に悪いよ)

おっぱいの揺れに魂を感じた。ていうかどこにでもいるもんですね、こういった才気溢れる暇人(笑)ドッター上がりじゃないと綺麗に作れなそうですが、なんか興味は沸いた。

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二次製作はケイオスであるからな。まぁ想定の範囲内である。これでナベアツがもっと凄いエロスを提供したら吉本株爆上げであろうな。100%無いが。


メイドイン俺

日常

●FF7完全燃焼、麻雀格闘倶楽部一時封印にて、何となくFFTを引っ張り出して来て遊んでいる。
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ラムザ、全ジョブコンプ。今は代わりにルッソを放り込んで育ててマス。現在の育成メンバーはルッソ、クラウド、オルランドゥ、ラファ、バルフレア。さーて、どこまでやりますかね(決まってないのかよ)。

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●まぁ、通常の黒魔法がどうにも低威力故に使い勝手が悪いしな。一方でトードは簡単育成の要である故に已む無しであろう。拙者はアグリアスに踏まれて詰られたい。その条件が蛙化であらば飲む所存。


ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争

日常

●相変わらず案を送っては訂正……だったのですが、ここ暫く別案がまるで捻出出来ず、気分転換と称して小説やらゲームやらやっていたんですが(気分転換にしてはずいぶんやり込んでおりましたが)、GW最終日になってもまるで骨子が浮かばない。どうしようどうしよう、と考えつつ、なんとなくを打っていたらいつの間にか一本組み上がった…。評価云々は別として、やっぱり兎にも角にも打ってみるべきである、と痛感した一日でした。

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●最早原型を留めておらぬ。康とは何処の誰であるか。まぁ、何事も取っ掛かりだけであるな。その取っ掛かりを掴むにしてはえらい紆余曲折であったが。


きみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)

日常

●あずまんが大王復活。
それはそうと卒業で完結している話なのにどこのエピソードになるのだろう。

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●中の人は大阪が見れればそれで良いと申しておるがそれはそれでどうかと思うが。


あずまんが大王 キャラクターCD Vol.3 春日歩 - しっかり! TRY La Lai

日常

●という事で今回も横浜はのっち氏宅にて麻雀を。戦跡はトップ2回とドベ4回という極端さ。結果またマイナスになってしまった。トップ目の時は東三八本場とかやったりして暴君っぷりが凄かったですが、相変わらず負けが込んでいて帳消しに。麻雀格闘倶楽部で一所懸命「フらない麻雀」を練習してみましたが…。今回クローズアップされた主な問題点。
1)基本的に殆ど対子場。三つ以上の対子にばかり発展してうちの本来目指すタンピン系になかなか手が伸びない。
2)不用意な振込みが相変わらず多い。こと、オリるときの判断基準が「スジ」と「勘」である以上、スジ引っ掛けに面白いように引っかかる。
3)競り負けるケースが非常に多い。結果的に悪型待ちになり易かった事もあり、最終的に直撃或いはツモで敗北する。
4)聴牌即リーとはいかないまでも、好型聴牌に仕上がると十中八九リーチに行く。それ故、追いかけられて回避出来ずやられる。
5)こと後半戦では何も出来ずツモで削られるケースが多かった。
6)点差に応じた打ち型がまるでなっていない。猪突猛進ではあるが点差のある下位で安手で上がる愚策を何度か犯している。
7)単純にツイてない。
まぁ、最後のは未熟の言い逃れみたいでアレですが、横浜に向かう電車内で八段、ファイトオーブ(段位の昇降に関わるアイテム。一位-四位間で一個の遣り取り(東風戦)或いは一位-四位で二個、二位-三位で一個の遣り取り(半荘戦))7個まで稼いでいたのですが、敗戦のち帰路の電車内で半荘三回で全て吐き出しました(「オーブ二倍」戦が時折発生し、その際にラス目を引き一挙四個失った)。一回でも奪われると七段への降格が待っている。スタートダッシュに成功したと思ったらリーチ後に国士にぶち当たって一気にラス目とかもあり、今は「やっちゃいけないタイミング」ではなかろうか、と思った。流れとか否定こそしないけどあんまり信じて無い以上オカルトでしかないのだけれど、暫くはゲームでも打たずに本などで勉強すべしかな、と思った次第。

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●裸単騎など百害あって一利無しである。裸で悪いか!という発言は時期柄控えたほうが懸命である。貴様はまず点数計算を覚えよ。話はそれからである。


ワシズ-閻魔の闘牌 (1) (近代麻雀コミックス)

日常

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連休という事で(5/1?5/6)横浜まで遊びに行って来ました。二日目のディナーはブラジリアンステーキハウス「ガウシャ」にて。お肉は美味しいし(今回はハラミが抜群に美味しかったです。以前とんでもないハツにありつけた事もあり毎回楽しみ)、コーヒーも流石はブラジリアン。あとデザートの焼きパイナップルも侮れない。おかわりほぼ自由なのもいい感じ。

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死肉とか云うでない。今時何人が魔王を覚えておるというのだ。それはさておき今回はランプが壮絶であった。コース二周した中の人も大概ではあるが。


地獄戦士魔王 1 (1) (ジャンプコミックス)

日常

●麻雀格闘倶楽部DSを「買い戻して」遊んでいる。最近あんまり麻雀で勝てないので練習用に。
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段位戦頑張ってたら七段まで上がった。六段までは東風戦でやってたんですが、結構二着が多いので半荘戦に切り替えてみた。オーブ総取り戦が怖いー。

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●朱雀:速攻型、白虎:高得点型、玄武:守備型、青龍:ドラ型であるな。貴様は前回白虎であったがどう考えても青龍であろうな。まかり間違っても玄武にはなるまい。


麻雀格闘倶楽部DS Wi-Fi対応

日常

●マンガ嫌韓流4を買った。しかし、内容は嫌「韓」流というより嫌「在日」流。在日問題に関してのややオーバーではありつつも予備知識として読むには充分かと。ただ、性犯罪のチャプタはちょっと、ねぇ。遺伝的な強姦素因っていうのはなまじあの国のニュースを読んでると否定出来ない辺りがナニですが、これは予備知識を持っていないと所謂「劣等遺伝子」的なレッテル張りに見えてしまうかも。1や2を読んだ時ほどは衝撃感無かったかな。私としては、光一が右往左往しつつも最終的には「日本側」に辿り着くという展開は正直あまり望んでない。そういう意味で、1や2の頃の滑稽な立場であった頃のほうがむしろキャラ的に生きていた。生活保護の問題はほんと何とかならんかね。うちの薬局に来る横暴な受給者は在日なんじゃないかとか勘繰ってしまうのは韓国面に堕ちてしまったからなのかはてさて。

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●日本人観光客の食事に唾だの痰だの吐いてから出すとか使い回しは当然とかな。そういう意味では強姦問題のクローズアップは強ち見当外れではないという気もしないでもない。さて、これについて本国から理路整然とした反論は返され…すまぬ。ハードルが高すぎであるな。


マンガ嫌韓流 4 (晋遊舎ムック)



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