なんか小麦がプチ炎上してるみたいだけど、「品種改良したものは体に悪い」っていう論拠が...。品種改良して安定供給できるようになったから、人口も増えたし、平均寿命も伸びたのにね。そもそも品種改良ってここ何十年の話じゃないし。そんなに野生種が好きなら、草でも食ってろって思います
-- 佐々木 宏人 (@hiroto_sasaki) July 1, 2022
参政党の神谷氏は
-- 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) July 5, 2022
「一次産業の人だってホントは農薬とか肥料とか使ってないモノを子供たちに食べさせたいわけですよ...絶対そうですよ」と慣行農家は罪悪感をもって農業をしているというが全くのデタラメ
法令に則り、安全で適正な農産物を自信を持って生産。国産の99・5%は彼らのお陰で食べられる
俺も含め一生懸命畑やってる人に部外者が「農薬に汚染された野菜は食べるなー!有機野菜をたべろー!」とかいうの普通にムカつくんすけど。
-- スネ夫 (@sune_kabu) July 6, 2022
更にムカつくのは、そいつらが何気に口にしてる物に農薬によって安全に且つ安定供給された物があること。
全部吐き出して家庭菜園でやってくれ。
甘えんな。
農協から2050までに化学肥料や農薬を使うなと指示が・・有機農業に切り替えなさいと言われた・・はあ?
-- はらだ佳徳 (@yoshi13_ha) July 6, 2022
●「品種改良」「農薬」「化学肥料」は常に批判のやり玉に挙がりますが、この三つのお陰で自給率が跳ね上がり、流通に耐える生産が可能になり、飢餓を減らし、人口が増えたという現実が全く分かってないんだろうなぁ。まず、
無農薬は毒性が低い→デマ。カビ汚染や元々植物が持つ毒物の産生を防ぐので寧ろ農薬使った方が安全。
化学肥料は有害→デマ。そもそも家畜などの排泄物から作る「堆肥」のほうが何故衛生的だと思うのか。
品種改良、遺伝子組み換えは害悪→デマ。無論、品種改良の分岐としてそういった毒性を持つ品種が発生する可能性はあるけど、それを生産者が考えないとでも?
有機野菜のほうが美味い→それは人の好みがあるので......。

●まぁ、「美味しんぼ」の罪状の一つであろうな。バブル時期なら兎も角、今はもうイデオロギー漫画という認識が広まっておるでな。天然物が旨いというのも、結局のところ気のせいであるケースが多いでな。少なくとも、美味い牛肉の為に野牛を狩るという話は聞いたことが無いのであるが。ほぼトリコの世界線である。
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