one for all

●これはけっこう深いと思う。アニメやコミックでもそうだけど、メリケンみたいなヒーロー一点突破みたいな文化と、友情・努力・勝利な日本文化との差じゃないのかな。アメコミなんかで活躍するのは基本的に超常的なヒーローヒロインばかりだけど、日本の漫画なんかって弱者にも見せ場がある事が凄く多い。強力なユニットで戦うのか、役割分担を特化させた専門家チームで挑むか。どっちが強いかは条件次第だけど、どっちが優れているって言う問題ではないんだけどね。まぁ最後の一行だと、そういう日本の統率された戦闘は凄くうざいんだろうね(笑)

●所謂主人公キャラから与えられた評価であるのなら、仗助が「勝つのは有り得ない」と評したハーヴェストかも知れぬのう。そう考えると群体スタンドはそれだけでもう勝ち組な気もするが実際の勝率はお察しな辺り、荒木マジックの妙か。んで、何の話だったか。