シナと領土とこんにゃくゼリー

●仙谷官房長官「日本文化は中国が基本」「日本は侵略行為で中国に迷惑かけた」

【尖閣衝突事件】仙谷氏「日本が中国に迷惑」対中観で閣内不一致
仙谷由人官房長官は4日の記者会見で、民主党の枝野幸男幹事長代理が沖縄・尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件をめぐり、中国を「悪(あ)しき隣人だ」などと批判したことに反論。戦前の日本が「侵略によって中国に迷惑をかけた」ことを理由に中国を擁護した。「対中観」で閣内不一致が露呈した形だ。

仙谷氏はこの中で「古くから中国から伝来した文化が基本となり日本の文化・文明を形成している」と歴史を説きおこし、「桃太郎などの寓話(ぐうわ)も中国から取ってきたようなものが多い」と中国の文化的優位性を強調した。

さらに「歴史の俎上(そじょう)に載せれば、そんなに中国のことを(悪く)言うべきではない」と枝野発言を否定。「(中国は)清朝の末期から先進国というか英米の帝国主義に領土をむしりとられてというと言い過ぎかもしれないが、割譲されて民族としても国家としても大変、つらい思いをしてきた歴史がある」と中国の近代史に同情してみせた。

そして「返す刀」で日本の戦争責任論に触れ、「日本も後発帝国主義として参加して、戦略および侵略的行為によって迷惑をかけていることも、被害をもたらしていることも間違いない」と日本の侵略を強調して中国を擁護した。

はい、昔はそうでした。それが今回の件と何か関係が?昔侵略したら今侵略されてもいいとでも言うの?文化優位性って何?文化的に優位だったら侵略されていいの?ハムラビ法典でももう少し時代的な整合性を執るだろうに。

仙谷官房長官 「こんにゃくゼリーの形と硬さ」を政治主導で決定へ 「こんにゃくゼリーは俺たちが決める」

尖閣諸島問題で境地に立たされている仙谷由人官房長官だが、失地回復のつもりなのか、この重大局面に奇妙な"政治主導"を見せている。9月27日、政府は「こんにゃくゼリーの形と硬さ」の基準を政治主導で決める方針を打ち出したのである。

こんにゃくゼリー問題は、仙谷氏の数少ない政治実績である。
自民党政権時代に野党としてこの問題を取り上げ、販売禁止を申し入れるなど、"戦う政治家"ぶりを見せた。

官房長官になると、社会党出身の福嶋浩彦氏を消費者庁長官を抜擢し、こんにゃくゼリー規制を検討させた。もっとも、すでに業界の自主規制により、一昨年から事故は起きていないため、庁内では規制に慎重論も多かった。
それを押し切ってやろうというのだから、なるほど政治主導である。
菅政権の実態は、「外交は検察が決める。尻ぬぐいは小沢にやらせる。こんにゃくゼリーは俺たちが決める」という体たらくなのだ。

......。よくわかんない。こんなどうでもいい仕事なのか。

 

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●もう何と言うか、官僚の仕事が悉くgdgdに見えてしまうこの政府はどうなるのであろうか。斯く言う我がギャルゲーム帝国も政府主導でおっぱいマウスパッドの固さについて決めていく所存となり滅亡必至。

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このページは、九石はくねが2010年10月 6日 21:32に書いたブログ記事です。

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