●動物愛護団体がスーパーマリオに抗議 「タヌキマリオは生きた狸の皮を剥ぐことを肯定している」
つい先日も、『バトルフィールド 3』のネズミ殺傷シーンに異議を唱えていた動物擁護団体PETAが、今度は任天堂の『マリオ』に矛先を向けてプロテスト活動を展開しています。
今回同団体が問題提起したのは最新作『スーパーマリオ3Dランド』でも登場するマリオの"タヌキスーツ"で、「現実世界で狸は生きたまま皮を剥がれている。タヌキスーツのマリオは毛皮を着てもOKというメッセージを発しているのだ」などと訴え、キャンペーンサイトでは皮を剥がれた狸がマリオを追いかけるFlashミニゲームまで用意。
PETAのエグゼクティブ副社長Tracy Reiman氏は、「この冬、皆で衣装棚から毛皮をなくし、狸やその他の素晴らしい動物に1UPを与えることができます」とコメント。尚PETAは『クッキングママ』や『Super Meat Boy』に対しても同様の抗議キャンペーンを展開していました。
http://www.inside-games.jp/article/2011/11/15/52748.html
うーん、愛護団体はどこのも相変わらずチンピラだなぁ。現実世界で生きたまま皮をはぐからマリオもそうに違いない、って。
「タヌキスーツのマリオは動物の毛皮を着ても問題ないというメッセージを発している」と訴えた動物権利擁護団体PETAの抗議キャンペーンに対して、新たに任天堂側から声明が発表されました。
以下、任天堂オブヨーロッパの広報担当者がEurogamerに伝えたコメントの内容。
"マリオはしばしばゲーム中でいくつかの動物やオブジェクトに姿を変えます。その中には、蛙、ペンギン、風船などが含まれ、時にはメタル状態になることさえあります。これらの愉快で風変わりな変身能力はマリオに多彩なパワーアップを与え、ゲームのプレイを楽しいものにしているのです。各々のマリオ変身フォームにゲームの範囲を超えたメッセージは含んでいません"
流石は天下の任天堂だ。対応が大人。
●まぁ、毛皮反対運動を展開する為のでっち上げであろうな。アメリカンカートゥーンでもしばしば毛皮を脱がされて素肌のまま逃げ出す動物など描写されるが、そもそもそういう認識なのであろうかな。まぁ、マリヲもこれを機に「脱衣(クロスアウ)ッ!!」と叫び、逆に尾脱衣するアクションを入れてみてはどうか......それはもうアーサーが先にやっておったな。あれはカプコンだが。
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