2009年6月アーカイブ

●化物語アニメについて西尾維新インタビュー(公式)
●かーずSPさんによる「化物語」アニメ化記念、西尾維新インタビュー(前)
●かーずSPさんによる「化物語」アニメ化記念、西尾維新インタビュー(後)
まぁ、詳細はリンク先で。ていうか一日でシナリオ100本て。流石に速筆の西尾先生、本領発揮。

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●良く考えろ。今までウケた美少女モノで主人公がまるで変態でなかった事などあるか?つまりはそういう事である。ライトな変態はいわば個性である。一歩進めば犯罪者にてプリズンライフではあるがな。


化物語(下) (講談社BOX)

日常・参

●DQ9、セーブデータはいっこだけ。
……。WiFi通信がポシャった次の新機能はセーブデータ削減。何だか新発表が悉くロクでもないDQ9なんですが。ポケモンや世界樹みたいにセーブデータがオンリーワンなRPGは少なくないですが、DQはだめでしょ……。あのゲームの本質は一本筋でありながらその過程の多様性なんだから。それに、今回のようにキャラメイクに力を入れている以上、複数のセーブデータが無くていい訳が無い。だが、それでも期待してしまうのは元祖DQ世代だからかな。パスワードシステムでもDSiのSDでもいいから複数セーブ出来るようにすべきかと。只でさえDQ7以来の地雷とまで云われてるんだから。ま、うちは発売日にはちょっと旅行に行ってしまうので、帰ってきてからゆるりとやる予定、ですけどね。どうなのかなぁ。場合によっちゃやってないDQ8に逃避するかもしれないけど(笑)

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●そろそろ堀井も色々と寂しい状況であるからな。真価は次作と考えてやれ。


ドラゴンクエストIX 星空の守り人

日常・参

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●「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観てきました。待たされただけあって、かなりの出来(一説にはパチンコを待って公開が遅れたともありますが果たして)。何ていうか、何を書いてもネタバレになってしまうので項を改めて。

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●また観念的な締め方をしたら幾らなんでも、だからな。三度目は無い。


FIGURE魂 新劇場版ヱヴァンゲリヲン(破) マリ

日常・参

Dance×Mixerが届いた。一所懸命いじってみた。

3Dを基礎から勉強するよりはずっと楽だと思いますけど、其れは飽くまで前提。いじっていると、中々に自由度中途半端なので難しいかも。
■飽くまでダンスは出来合いのモーションの組み合わせ。
■リストのサムネイルをクリックするとどういう動きか解るが、同時に動かす事が出来ないので比較などが出来ない。
■バリエーションのモーションには大幅に立ち位置が変更される物が少なくなく、補正だけではポジションを維持しにくい。「前に進むモーション」を使うなら、「後退するモーション」も把握しないといけない。だが、後退するモーションがかなり少ない。
■原因不明だが、補正による繋ぎが上手くいかず、動作が繋がらないケースあり。
■バグ?スペックの問題?時折、プレビュー再生するとタイムラインをカーソルが暴走し、一時停止が無効になる。ひたすら音声を最後まで流したりする。
■レンダリングを行う場合、無圧縮でないと極端に映像がズレる。無圧縮でレンダリングした後にエンコードしないといけない(これもスペックの問題?)
■最高画質の動画をレンダリングするなら数時間覚悟。

……とまぁ、今現在での不満点はこんな感じです。上の動画はキャラを作って取り敢えず躍らせただけ。現在は表情をつけたりリップシンクを入れたりしている。なんかリップシンクを始めた途端に前述の暴走が頻発するようになった。なんでだろう。

で、パーツのバリエーションは実際のところそこまで多様ではないのですが、今後ダウンロードコンテンツとして随時アップデートがなされていくので、今後もっと選択肢は増えそう。いじり甲斐のあるソフトですが、マスターするには相当な時間とマシンスペックが必要かと。

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●いくらヴァーチュアルであろうともBPM188の曲を踊らせるというのは正気の沙汰ではない。だがスローテンポの曲では面白みがまるで無い。難しい所である。


Dance×Mixer

日常・参

●DS版SaGa2、9/17に発売予定。
とうとう発売日が決定しました。ぶっちゃけ、DQ9よりも愉しみな一品。だけど、流石にベタ移植だとアレなようで、かなり改変されている様子です。
■モンスターの種類が変更。
■熟練度システム導入。
■「運命の糸」というアイテムにより「連携」システム導入。
■更に、「運命の糸」によりシナリオの分岐が発生するフリーシナリオ導入。
なんか、ロマサガのフリーシナリオやサガフロの連携なども織り込んだモノになる様子。武器の使用回数システムは維持されるようなので、七枝刀とかは熟練度上げ難そうだなぁ。うちとしてはもうベタ移植で全然良かったのですが。改悪にならない事を祈りつつ、発売を心待ちとします。


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●まぁ二十周年であるからな。ベタ移植では流石に今時どうともならないのであろう。ベタでいいと思うのは懐古主義者くらいなものであろうしな。


SQUARE ENIX SaGa Series 20th Anniversary Original Soundtrack -PREMIUM BOX-

日常・参

●こないだ深海モノのエントリやったばかりなんですが、というかあの整理中に新たに発見してしまったので購入。「深海魚摩訶ふしぎ図鑑」。またも北村雄一さん。この人何気に絵が達者だよなぁ。で、本自体はどうやら子供向けらしい(精子とかいうフレーズが完全排除されてたり、ルビがかなり振られてたり)けど、内容はなかなかどうして濃密。チョイスにやや疑問点はあるけど(あのユメナマコが登場しないのは深海モノとしては異端に入るくらいであろう)、飽くまでその生態にピンスポットを当てたもののようなので、それはまぁそれで仕方なしか。値段的に見合うか?といわれるとうーん、だけど、それなりに面白かったデス。

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●折角和名が付いたが今はどこかしこでもスケーリーフットであるからな。ひめなカメナにも擬人化して登場しておったがせいぜいそれが関の山であろう。


深海魚摩訶ふしぎ図鑑 (「生きもの摩訶ふしぎ図鑑」シリーズ)

日常・参

●放熱用アルミすのこ「すのこタン」
最早何でもありだな。個人的に好みな絵なので、銀髪の子のが欲しい。

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●観賞用としては聊かナニであるな。まぁこれを口実にノートPCを買えと云う啓示かもしれんしそうでないかもしれん。


S.H.フィギュアーツ 強化外骨格零

日常・参

●イレブンに「深海の生きもの衝撃ファイル」というのがあって、元々の深海生物好きとしてつい購入。宝島ムックだからなのか、それとも参考文献に「へんないきもの」がある為か、その紹介文はおちゃらけ方面だがややすべり気味。早川いくをさん程のセンスが無い。最初はシクったかなぁ、とも思ったけど、そんな中にもなかなか有益な情報なども混在していて侮れない。値段を考えれば充分「当たり」の部類でしょう。

●ちょっと自分用にまとめ。深海モノとそれに類する文献を列記してみる。

イラスト事典 深海生物図鑑 (イラスト事典)

日常・弐
■写真ではなく全編イラストによる紹介であるけれど、その内容の濃厚さでは随一。これを読んだ時には、オオグチボヤが富山湾で大量に見つかって写真で拝めるとは思っていなかった。

深海生物ファイル―あなたの知らない暗黒世界の住人たち

日常・参
■こちらは写真とイラスト半々。スケーリーフット(ウロコフネタマガイ)とゲイコツナメクジウオの写真が見れるだけで満足した。

深海生物の謎 彼らはいかにして闇の世界で生きることを決めたのか (サイエンス・アイ新書 32)

日常・参
■ホネクイハナムシを知れただけでも元は取った(笑)ちなみに、上記三冊、全て著者は北村雄一さん。深海モノでは著名な方かも。

せいぞろい へんないきもの-世にも奇妙な生物グラフィティ

日常・参
■これは厳密には深海モノとは云えませんが敢えて。本当は原著を載せるつもりでしたが、「へんないきもの」と「またまたへんないきもの」を両方載せるのもアレなので、その二冊の統合版を。精緻に描写されるけったいな生き物達、面白おかしくも風刺や皮肉を織り交ぜた解説文。あの傑作未所有であれば是非ともお勧めしたい一冊。

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●まぁ、センジュナマコがギャルにマジウケな世の中である。いずれやりかねないバグ者も出てこようぞ。というか当の貴様がやりそうなのであるが。


深海の生きもの 衝撃ファイル

日常・弐

咲-saki-を観ている。今シーズンのアニメで唯一見ている作品。キンマーとかとはノリが違い、かなり爽やかな少女達の麻雀漫画が原作。オカルト否定のデジタル麻雀ヒロインが居ると思えば、オカルトとしか思えないような打ち手の主人公だったりと、方向性に一貫性は無いものの(というより、オカルト人員の方が多い気もするけど(笑))、なかなか面白い。しかし、アニメの12話。なんか後半のクオリティが半端なかったんですが。なんかぐりぐり動きまくり。個人的に好きなキャラ、東横桃子が次回から登場なのだけれど、何クールやるのかな。1クールだったら主人公の対局カットせざるを得ないだろうし、2クールだったら和と咲だけで13話近く?うーむ。ていうか連載の方はまだ大将戦決着してないのですが、どう纏めるのだろうか。そういうのも含めて、愉しみではありまする。

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●海底ばかり和了る何な小娘であるな。和はオカルト否定派であるが、全国に行ったらキャラ的にそんなキャラばかりになろうぞ。暴風雨の目羅さんのような美少女雀士の登場を望む。


咲 -Saki- 5 (ヤングガンガンコミックス)

日常・弐

●何気にDS麻雀格闘倶楽部をちみちみと進めていた。取り敢えず朱雀マスターになって、「これでファイトオーブにびくびくしながらでいいんだ!」とか思ったけど、「マスターで三連勝したら新たな戦いが!」とか云われて暫く。なかなか三連勝なんて出来ない。なんか、CPUって悪形待ちにするケースが多いような。それで競り負けるケース多し。それまでは半荘戦でやってましたが、どうにもなかなか時間がかかるので、今日から東風戦にしてみた。朱雀である以上ド速攻を心掛けたところ、ついに三連勝達成。さて、どんな事になるのかな、と思ってたら。
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「黄龍」という新しい称号になりました。なんか段位戦でも、ちょくちょくこの「黄龍」っていうのが参戦してきて、これは一体何だろう、とは思ってたのですがこういう事ですか。ま、エンドロールも見たのでもうこれで一旦中止でいいや。
まぁ、相変わらず不用意な振込み傾向は変わらず。なんとかしないと。
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●左様。いずれにせよ戦いに終わりなど存在せず、終わりが無いのが終わりであり、やるべき事に専念せよとの啓示であろうぞ。


科学する麻雀 (講談社現代新書)

日常・弐

●ぼちぼちシナリオをちくちくと打つ毎日。現在5300行。予定分量は15000行くらいになりそうなので、まだ1/3しか終わっていない計算になる。終わるのだろうか…。マジでこのままだと夏落とす。CGとかスクリプティングとかあるので、せめて本番の一ヶ月前には打ち終えないと、なんだけど…。現在、大分岐のうち一方を打ち込んでいるのですが、最悪、その一方のみでリリースとかになり兼ねない。およそ20日。これからDanceMixer、ミクPSP、DQ9という誘惑が待っているが、本気で封印しないとでする。頑張らないとー。おー。
ちなみに、シナリオ5は新ヒロイン(サークルカットの彼女)シナリオ、6は鏡水シナリオとなる予定です。

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●まぁそこは大手のようにプレスまでいかぬが故にギリギリまで根を詰めよ。煮え切らないモノをリリースするくらいなら落とす方が良心である。


ジョジョの奇妙な冒険 (63) (ジャンプ・コミックス)

日常・弐

●ベクシンスキーの画集を買った。知った理由はコンビニムックの「恐怖画像」系のものから。確かに怖いんだけど、それ以上に何か惹かれるものがあって、ニコニコとかにあったスライドショー動画なんかも観てみた。
↓ニコニコより。非コメ推奨。





こう観て行くと、その壮大なスケールと荘厳な寂しさに圧倒される。中にはそのインパクトから「三回見たら死ぬ」とまで云われる絵すらある。廃墟マニヤというカテゴリもあるが、そういう人には是非お勧めしたい。異常な構築と崩壊の織り成す独自の世界。シュルレアリスムよりも簡単で、リアリスムより圧倒的。無機と有機の融合。この神経に直截訴えるような絵は何度見ても溜息が出る。惜しむらくは、今回購入した画集はネットで恐怖画像扱いされるようなものは比較的少なめで、飽くまでもゲージュツ的な物を集めた感じがするのはちょっと残念かも(あと、二種類あったうちのページの多い方を買ったのに、ノンブルと作品番号、カンバスサイズのみしか掲載されていないようなページが余りに多く、勿体無いと思った。出来ればもっとぎっちりと傑作を詰め込んで欲しかったのに)。当のベクシンスキーは2005年に殺害され、その生涯に幕を閉じている。後年はCGなどにも積極的に取り組む程の気鋭の画家だったのに、勿体無いものです。

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●死者は黙して語らず。そういう意味で作品というのはパーソナリティの全てである。こうして死後も称えられるような人間になりたいものであるな。


ベクシンスキー (Pan‐exotica)

日常・弐

●化物語PV第二弾。

なんか、意外とちわさんひたぎは良さそうだ。逆に、堀江羽川がなんか微妙?個人的には駿河を早く見たい聞きたいのですが。早くて7/3から放映。まったり待とう。

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●いっそ有害指定されるくらいのを所望す。
「撫子たんのスク水はっはっはっはっはっはっはっ(残響音含む)」
スク水以前に半裸シーンがあるのに我が偉大なる総統はそういう性癖ゆえ捨て置け。


化物語(下) (講談社BOX)

日常・弐

●陵辱ゲーム規制に続き、人外ヒロインや学園モノへも規制の波。

249 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2009/06/14(日) 18:56:22 ID:BsMKOzOJ0
詳しくは書けないけど。いわゆる規制派の集まりに顔出してみた
次はとくに制服や学校や野外での性行、
その次は結婚してないカップルの妊娠や不倫ものをターゲットにしていくらしい
最終目的はエロゲを根絶して、それを実績にして
エロゲの次は漫画を規制していくらしい。聞いてて吐きけがした。
本当は凌辱ものの規制で簡単に膝を屈してはいけなかったんだけどな
何で日本や漁業団体がが何十年も捕鯨反対にこだわるか考えろよ
捕鯨禁止が完全に達成されたら次はマグロやその他の魚が
またやり玉に挙がるに決まっているからだろ。

58 :名無したちの午後:2009/06/13(土) 21:56:01 ID:8Gh0kDS20
既に野田の勉強会は、陵辱系ゲームに留まらず、18禁ゲーム、暴力、殺人描写のあるゲームやアニメ
の規制案も作って居る。済まんが特定される危険が有るためソースは出せん。ただ、コレは事実
純愛厨にも危機感持って貰えるよう、一つだけ規制案を挙げると
所謂、中学、高校を意識させる様な「学園」「制服」系統も規制視野に入ってる。
規制内容としては、学園内でのセックス描写、制服含んだセックス描写なんかが全規制対象になった。
無論、パンチラ、乳首の描写も規制対象。
無論これは「今のところ」18禁ゲームのみの対象だが、ゆくゆくは、少年誌や少女誌のそれらも規制対象になる予定。
今のところ助かっているのは、自民と民主での児ポ法内容が対立しているのが唯一の救い。
これが議員立法とかで通れば、後は総崩れで2次元物に全規制がかかる。

まぁ、来るべくして来たと言う感じはするけどね。うちは断固反対だけど。「陵辱」「人外ヒロイン」「学園モノ」「妊娠」「未婚」「暴力」の規制された結果。淘汰を免れるのは「人間同士で既婚で避妊もして和姦」モノのみが生き残れる事になる。

…………そんなエロゲーが面白いのか?んなわけない。少し前のエントリでも書いたんだけど、規制派は何が言いたいのかまるで解らん。ゲームどころか漫画なんかも槍玉に上がるつーことはTo LOVEるやネギま!もアウトだ。自分には理解出来ないから規制する。犯罪との論理的な因果関係も証明せずに。そんな当たり障りの無いゲームやらアニメやら漫画なんぞばかりの世の中なんぞ要らん。自民がこういう方針で行くなら絶対投票しない。まぁ、ミンスがこれに対抗したとて投票せんけどね。

こうやって表現の自由が剥奪され、日本の誇る二次元産業が滅亡していくのならそんな世界は要らない。議員さん、あんたらファシストと同じだよ。

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●こういった規制は結局のところ女性議員のエゴで成り立っておるからな。ヒステリーには男では役不足である。ここは腐女子議員でも誕生せぬ事にはこのまま泥沼であろう。だが、「沙織」事件や宮崎事件当時と現在の2Dエロ文化の変遷からしたら、いずれは自然治癒する可能性もある懸案とも云えるな。一過性である事を願うのみである。


ToHeart2 まーりゃん先輩ビッグタオル

日常・弐

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●コンビニフィギュアのDRAGON BALL、人造人間16号と17号が売れ残って安くなってたので購入。意外に人気無いのかな、人造人間。16号に至っては二つも売れ残ってた。
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昔買った18号とセルで人造人間揃い踏み。逆に他のキャラはそんなに欲しくない(笑)

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●左様。常にDRAGON BALLはクリリンの事であり、18号とくっ付いて子まで設けるクリリンは文字通り地上最強のヨメを手に入れた人生の成功者であり射殺。


DRAGON BALL Z 第23巻 [DVD]

日常・弐

●前日の話の通り、To LOVEるを取り敢えず8巻まで購入した。ドタバタラブコメである事は想定内であったのですが、思ったより面白かった。何より、矢吹先生の女の子の可愛さはかなり突出している。まぁこれはBLACK CATの頃から解っていた事なんですが、こう怒涛のように美少女が出てくるとそのスキルレベルはかなり顕著。そのBLACK CATからクロスオーバーでイヴが「金色の闇」として再登場を果たしているが、元々のイヴがかなり好きなキャラだったので(それでもBLACK CATのイチオシはキョウコちゃんだったけど)それがこうラブコメに投じられると、その可愛らしさはより際立っている。そして何より、乳首の逆修正。うちは少年誌の乳首の無い女体がかなり嫌いなので、こういうレタッチは流石。何より、こう改めて見ると矢吹先生の乳描写スキルの極端な高さは凄い。これは描く側にいると解る事なのですが、おっぱいというのは綺麗に描くのが非常に難しいのです。そういう意味で、矢吹先生のスキルは相当なものである。「描くべくして描いている」と言ってもいいかも知れない。エロコメとして学ぶ所もあり、忌避していた割にはあれがジャンプで続いている理由としては充分過ぎる、と思った。ただし、乳首がコミックスオンリーなのであれば、連載は全く読む気がしませんが(笑)取り敢えずこの後最新刊まで買い揃える事にした。BLACK CATは文庫で揃えようかな。

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●まぁあれだけおっぱいの大安売りをしておれば価値が暴落するのは已むを得まい。だか、これこそがガモウの云うプロ意識なのであろうな。だがそれでもスジはNGなのであろうか。その一歩を踏み出せば更に上の次元へ行けるとは思うが。一方で、これだけ裸体ビシバシであって、何気にぱんつの描写がハンパ無いのも特筆すべきであろうな。


ToLOVEる 金色の闇 (1/8スケールPVC塗装済み完成品)

日常・弐

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●リボルテックのエヴァ五号機が届いた。発売は明日の筈なんだけど(笑)
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つくづくも異形はいいナァ。
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だけどかなり異形なのでポージングがちょっと難しい(笑)心なしか、右腕のドリルの手首部分がいまいちユルい。もうちょっとここもかちかち動いて欲しかった。
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使徒襲来(嘘)。

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新キャラ、マリであるな。確か眼鏡っ娘であった筈であるが、眼鏡と異形とは何とも通好みのチョイスであるな。これがごりごり動く映像を早く観たいものである。


リボルテックヤマグチ No.69 仮設5号機

日常・弐

●偽物語(下)読了。うん、相変わらず面白かった。この丁々発止の展開は西尾維新の独壇場だな、という感じ。ただ、これが上巻の時も思った事なんですが、今回も物語のヒロインたる筈の阿良々木月火の出番がそれほどでもないなぁ、と感じた。ガハラさんがまるで出番が無いのは仕方ないとしても、火憐と真宵の掛け合いがほぼ本筋だった。そして巻末にて、物語シリーズ延長戦の発表。「まよいキョンシー」と「つばさファミリー」の発行予告。相変わらず予定ばかり嵩みますね(笑)

ちょっと現段階で予定が上がっている未完結作品を纏めてみる。
◆ぼくの世界
きみぼく最終作。本来であればもう発売されている筈である。くろね子さんの中学生時代との事なので、ひょっとしたらエロスもあるでよ!っていう展開も考えられるので愉しみなんだけどナァ。
◆新本格魔法少女りすか
まぁこれに関しては連載フォーマットであるファウストが出たり出なかったりなので止むを得ないのですが。
◆零崎人識の人間関係
「四冊同時刊行」とは一体どういう事なのか?シナリオ一本につき一冊だとすると一冊当たり相当ペラくなる可能性が高いのですが…。
◆百物語(ドラマCDシナリオ)
本来であれば先日のキャスト発表はこれにて行われる筈だったのですが、それが押してしまい結局偽者の下巻に折り込みで発表する事になった訳なんですが。

そして、現在「週刊連載」でジャンプにて「めだかボックス」の原作を担当しているのですが、押してる理由の大半はこれじゃないかなー、と邪推。何足の草鞋にしても風呂敷を広げ過ぎではなかろうか。かのクビシメロマンチストを二日間で書き上げたという伝説こそあれ、もう西尾先生も若くは無いのである。

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●まぁ、今に始まった事ではなかろう。のんべんだらりと待つが良い。


偽物語(下) (講談社BOX)

日常・弐

●アニメ「化物語」キャスト発表。
◆阿良々木暦:神谷浩史
◆戦場ヶ原ひたぎ:斎藤千和
◆八九寺真宵:加藤英美里
◆神原駿河:沢城みゆき
◆千石撫子:花澤香菜
◆羽川翼:堀江由衣
◆忍野メメ:櫻井孝宏

CDドラマにて本邦初公開となる筈だったアニメキャスト、CDドラマ発売延期の為か昨日発売の「偽者語(下)」にて急遽発表というグダグダっぷりはどうしたもんか(笑)ひた→ちわちわっていうのはなんか想定外。うちにとってちわさんのイメージはぱにぽにのベッキーなのでまるでかすらない。沢城みゆきはどっちかっていうと真宵っていうイメージだったんだけどなぁ。羽川→堀江はまぁ文句ナシ。そこまで声優に明るく無いので他のキャストに関してはあまりピンとこないのですが。みゆきさんは駿河のエロトークにどこまで忠実に演じ切れるのかが最大の愉しみではあるのですが(笑)なにはともあれ、NEEDLESSと本作は今年夏の新番の愉しみであるので、素直に待つとします。

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●そこはそれ、エロの無い物語シリーズなど気の抜けたコークのような物である。製作者サイドはかような体制に毅然として立ち向かい、より面白くしてくれるものと信じるべきである。それこそがプロという者であるからな。


化物語(上) (講談社BOX)

日常・弐

●ファミマガ掲載の未来予測漫画の的中率がハンパない件。

ファミマガ。正式名称ファミリーコンピュータマガジン。ファミコン雑誌黎明期には最大手の一冊であったこの本。テキトーな事ばかり書く徳間書店雑誌だけあり、有名すぎる「ウソ技」はもとより、人気ゲームですらかなり適当な情報を掲載していたので、結局ファミコン通信(現在ファミ通)に淘汰された一冊でもあります(なにしろ、DQ4も絵の版権とかがあったのか、微妙にデザインが違うパチモン臭い適当な絵を用いていたり、モーニングスターの絵として「剣」が描かれていたりとその適当さはかなりあるまじきレベルだった)。んで、この雑誌に描かれた20年前の漫画「20年後のゲーム予想」が、かなり「予言」に近い。

◆アドベンチャーゲームのグラフィックは最早映画レベル(FFシリーズとか)
◆コントローラはワイヤレス(Wiiリモコンなど)
◆ソフトは薄型ロム(DSロムやマジコンでのSDカードなど)
◆携帯ゲームがチューナを用いてTVも観れる(PSP)
◆ワイヤレスで対戦可能(DS、PSP)
◆DL販売(PSアーカイブスなど)

などなど。まぁこれは、「当時「こうなればいいな」が本当に開発方針に重なっていたから、夢が現実になっただけ」とも云えますが、ファミマガにしてはかなり先見性のある作者だったのですね。

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●まぁ結局はファミ通の一人勝ちであるからな。徳間はそっとしておいてやれ。


ドラゴンクエストIV 導かれし者たち

日常・弐

●リアルガンダム、お台場に

ここまでやる日本人。FRPで35tって事は相当デカいのね。でもやっぱりかっこいいね、初代。こういう夢はどんどん叶えて欲しい。

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●MOTTAINAIの一方で、夢には金を惜しまぬ国、日本。人間斯くあるべきである。


機動戦士ガンダム THE ORIGIN (1) (角川コミックス・エース)

日常・弐

●「To LOVEる」の矢吹健太朗が可哀想過ぎる件について。

未成年に妻を寝取られ。娘の為に財産を奪われ。それでもコミックスで乳首を逆修正。ガモウも言ってたけど、矢吹先生が本物のプロだ、というのはこういう所なのだろうか。To LOVEるは正直狙い過ぎで忌避してたんだけど、この一件で全巻購入する気になった。ついでにBLACK CATも買い揃える。

馬の人はセッション動画とか結構好きだったんだけど、一連の流れを見るとクズ過ぎる…がっかりした。

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●それにつけても元妻のクズさ加減が尋常ではないな。mixiは今現在大炎上しておるのだろうか。ハンドルを知らぬ故r見れぬが。


To LOVEる-とらぶる 1 (ジャンプコミックス)

日常・弐

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●夏コミ受かっちまいました。土曜日東U-54b、TR九石堂でつ。まだシナリオは全8章中3章までしか打ち終えてない。終わるのか?シナリオ打ち終えても新キャラの絵とかスクリプティングとか出来ればOPムービーとか、とか考えてたのに、このままじゃ落ちる。何とか現段階での懸念材料である求道を完了しない事には集中出来ない。どうしよう。明日にしよう。どうしよう。それじゃ新作が出来ない。どうしよう。打ち終わらない。どうしよう。いつだってテンパり。

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●否。貴様のような覚悟の無い人間であらば普通に死ぬだけである。ボンゴレに頼るな。


浪漫月裸の娘達

日常・弐

●取り敢えず、日常の大事が何とか完了した。これから自由になる時間が増えたので、色々こなさないといけないあれやこれやを片付ける事にする。拠って、A列車は事実上封印。時間がいくらあっても足りない。どっかで売ってないもんだろうか、時間。まぁ、頑張ろう。

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●風俗に連行されなかっただけ良しとせよ。時間は金があれば買えるのは事実ではあるが莫大な値段である。到底庶民には手が出ぬ。


日常 2 (角川コミックス・エース 181-2)

日常・弐

●さて、劇場版ヱヴァンゲリヲン・破の公開まで間もなくなってきました。あんまり映画館には行かない私ですが、今回もしっかり見に行く予定。色々変更点が多そうですので、新鮮な気分で観れそう。で、

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エヴァンゲリオン仮設5号機はこんな奇天烈なデザイン(あみブロ様より)。うーわー。うちこういうのすっごいツボ(笑)元々王道のデザインよりもどっかおかしいデザインの方が好きなので、これが動く所を早く観たい。

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●そういうニーズに備え、我がギャルゲーム帝国では256脚汎用人型兵器「オヴァンゲリオン16号機」を建造したがくらげのような物体になってしまいお蔵入り。多ければ良いというものではないと思い知った。なお、ドリルに関しては完璧超人スクリューキッド御大に一任したのでしばし待て。


リボルテックヤマグチ No.26 エヴァンゲリオン量産機 羽付き

日常・弐

●逆転検事クリア。いやー、かなりボリュームがあって面白かった。バランスはかなり良いと思うが、それでもいくつか「こんなんわかるかー!」という証拠とかがあり、少し攻略サイトを参考にしてしまった。だが、今迄の作品はシナリオのいずれかが独立しているケースが多かったが、本作は全てのシナリオが最終的に統合される。御剣が主人公であるというのは最初危ぶんだものの、こう作品となるとそのキャラは絶妙だと思った。オバチャンなども再登場し、ファンに優しい作り。でも矢張は相変わらずうざいなぁ(笑

●んで、今日は休みなので用事を済ませた後昼寝。今しがた、済ませていない用事を思い出してしまったが気にしない事にする。最近、早起きを色々試行錯誤しているが、一つ解った事がある。「左胸を下にして寝ると夢見が良い」のだ。以前、「左胸を下にして寝ると悪夢を見やすい」とどっかで見たのだが、私が寝坊する理由で多いのが「夢に夢中になってしまう」という事。今回も試しに左胸を下にしたところ、かなりしっかり夢を見た。内容は中華街だったが、実際の横浜中華街には行った事が無い私。「存在しない中華街を追いかける不思議」とでも言うべき夢。途中で、逆転検事を終えてすぐ寝た為か、自分が御剣になってて、ナルホド君に話しかける展開があった。ナルホド君は冷たかった。

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●単に貴様は寝過ぎなだけである。


ポケットモンスター モンスターコレクション AG # 200 ムウマ

日常・弐

●今月期のジャンプコミックスは豊作でした。
■BLEACH
数日前最近のBLEACHに関して述べましたが、このBLEACHの刊行ペースの遅さもどうしたもんでしょう。やっとハリベルの従属官撃墜って。
■D.Gray-man
コミックスのみで追いかけているシリーズ。あんなガキがエクソシスト…ねぇ。
■バクマン。
ガモウがバラすジャンプの舞台裏。そういう意味でも貴重な作品。ガモウと小畑のペアだけに余りに説得力がある。展開的にはまだまだクライマックスは先、ではあるのだが。
■PSYREN
何気に知り合いと一緒に読んでる、最近のお楽しみ。だが、実際に連載を読み始めたポイントまで話が接続していない。次巻発売の8月まで待つしかないのか。
■BASTARD!!
ようやく終わったのかこの展開。でもこれではウリエルが救われたというには程遠いのでは。今後は箱舟編の断章の再開にシフトすると事で素直に楽しみ。まぁ、何年かかるんだろね今度は(注:19巻から本巻までで10年経過しているのだとか。大河漫画も大概にせぇ、と。あとずいぶん絵柄変わったね)。
■マンタリテ
マンキン完全版完結記念のファンブック。まだ読み終えてません。

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●ジャンプは一部を除いて刊行ペースがずいぶん連載とかけ離れておるしな。本来コミックスというのはそういうものではあると思うが、じっと待て。


PSYREN-サイレン 1 (ジャンプコミックス)

日常・弐

●「みんなきてKOIKOI」というHPがある。いろんなチャレンジを行うサイトなのだが、特筆すべきチャレンジがある。「爆裂!カップメン」というコーナーである。要は、「様々な物でカップメンを作って食べる」というモノ。牛乳やコーヒーなど比較的ヌルい物から、ユンケルやタヒボベビーダ、果ては牛乳石鹸などにまで挑戦している無茶無謀なネタ。挑戦者であるKOI2様の文章も相俟って爆笑出来ます。さて、これ自体もう相当古いネタなので何を今更、なんですが、たまたまあまぞーんで本になっているというのを知り、購入して読んで見た。矢張り凄い、いろんな意味で。本のほうは個人的にVS無言電話がツボでした。ご一読の価値アリ。

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●どうやら一発目で酢で飯を炊いて挫折したらしいな。ネタに生きるというのは斯くも因果な物か。貴様は試しに茶漬けでもやってみるが良い。


爆裂!カップメン!!―お湯以外でカップメンを作る!そして食う (HPブックス)

日常・弐

●駄目出し来る。予想以上に来たが全部書き直しという以上に設定面の不備が露見して考え直しというレベルに。流石に甘くない。

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●破綻するのは人格だけにしておけ、という親心であろう。迅速に練り直せ。


コズミック―世紀末探偵神話 (講談社ノベルス)

日常・弐

●一向に再開のメドが立たないHUNTER×HUNTER。先日ちょっと読み返したので、解説などの無いのキャラクタの念能力の系統などをを考えてみる。

■バトルタワー編
▲サダソ
「見えない左手」という点から、ほぼ変化系と推定される。
▲リールベルト
オーラを用いる行動が移動目的の「爆発的推進力(オーラバースト)」のみである為、放出系と考えるのが妥当。

■ヨークシン編
▲シャッチモーノ・トチーノ
「縁の下の11人(イレブンブラックチルドレン)」
黒子風船にオーラを詰め、オーラ人間を作り出す点から、放出系であると推定。六性図からしても操作系は隣接する系統だが、その精度は低い為、操作に関しては遠隔操作ではなくオートになっている。
▲梟
「不思議で便利な大風呂敷(ファンファンクロス)」
どう考えても具現化系。これに関してはクロロが用いた際にゼノが看破している。
▲蚯蚓
地中を潜行する能力、という感じか。系統的にはいまいち不明瞭。こんなのが特質系?というのもどうにも癪ではあるが(笑)
▲病犬
噛む力の強化という点で、強化系であると想定。ライフル弾すら通じないウボォーギンを噛み千切るという点から、雑魚キャラでありながらその実力はかなりのものであると推定される。陰獣のポジション的にはまぁ妥当ではあるのだが。
▲豪猪
毛の操作、という事で操作系か、或いは毛を作り出す変化系、又は具現化系と想定される。操作系であるほうが妥当であろう。
▲蛭
体内に飼っている蛭を支配するという点で操作系と考えるのが妥当。しかし、陰獣は武闘派である筈だが、蛭や梟はそういう意味であまり陰獣に相応しいとは思われない。
▲ノブナガ=ハザマ(強化系)
実質的に、用いた念能力は「円」のみ。「タイマン限定」とある以上、或いは刀の強化と円のみでそのポジションに収まっている可能性すらある。
▲クロロ=ルシルフル(特質系)
「密室遊魚(インドアフィッシュ)」
「食われても痛みを感じず、血も出ない。そして、魚が消えるまで死なない」という点は、具現化系の特殊能力とし設定されたものと推測出来る。制約は「密室内でのみ生きていける」という点。この能力の最大の疑問点は、この能力を生み出した人間は一体どういう目的でこんな能力を生み出したかの一点に尽きる(笑)

■GI編
▲ゲンスルー(具現化系)
「一握りの火薬(リトルフラワー)」
掌で、掴んだ物を爆破。考えられるシステムとしては、「オーラを爆発に変える」変化系か、「掌から爆発に似たオーラを放出させる」放出系。六性図から考えると放出系は非常に相性が悪い為、変化系の能力と想定されるが、後述するが放出系の修練度も高い為、一概には言えない。
「命の音(カウントダウン)」
具現化系であるゲンスルーの本線である能力。アベンガネは「具現化、放出、操作の能力をバランス良く使いこなす」と表現しているが、放出、操作いずれも具現化系との相性はかなり悪い。「能力について説明せねばならない」という、自分にとってかなりの不利となる発動条件がある為、この制約で能力を補助しているとも考えられる。アベンガネの推測を正しいとするならば、爆発という現象は放出系に該当すると想定され、これは「一握りの火薬」にも適用出来る(ゲンスルーの修練度が高い事も考えれば、一握りの火薬が比較的低威力である事もこれで判明する)。操作系の能力はむしろ「開放」による一斉爆破に適応されると思われる(心拍数によるカウントダウンは、具現化系の範疇でクリア可能であると思われる)
▲ビスケット=クルーガー
「魔法美容師(マジカルエステ)クッキィちゃん」
公式に念の系統は判明していないが、具現化系か変化系であると推測される(ヒソカの性格判断からしたら変化系である可能性は高い)。
▲レイザー
放出系システムを管理するだけあり、放出系であると推測。具現化系は六性図として対極にあり、相性はすこぶる悪い為、生み出したキャラクタは放出系と操作系の複合的能力と考えるのが妥当と思われる。ただし、その超越的な身体能力からすると、具現化系もそれなりの練度で習得していてもおかしくはない。
▲ビノールト
愛用の鋏で切った髪の毛を食い、その対象の情報を引き出す。どう考えても特質系以外に該当する系統が存在しない。
▲ドッブル
「蝿の仕事(サイレントワーカー)」
具現化した蝿と探知機による偵察能力。具現化系である事はまず間違い無いが、操作系との相性は六性図から余り良いとは言えない。つまり、蝿は操作するのではなく、「標的に追従する」という特殊能力を付与していると思われる。
▲ゴレイヌ
「白の賢人(ホワイトゴレイヌ)」
「黒の賢人(ブラックゴレイヌ)」

レイザーと同等の解釈と思いがちであるが、相互の位置転送という特殊能力が付与されている以上、具現化系に属すると考えて問題無いと想定。遠隔操作であると解説されているので、具現化系と操作系の複合能力であると断定して良い。

■キメラアント編
☆ここから、念能力の系統が極端に具現化系や特質系へ偏り始める。これは視覚的な表現方法の為と思われる。そして、既存の六性図から考えにくいような特殊な能力も頻出する事になる。
★ハンター
▲カイト
「気狂いピエロ(クレイジースロット)」
実際に解説があるのは2番の鎌のみ。まず具現化系で間違い無い。「自分で武器を選べない」「使用するまで消せない」という面倒極まりない制約でその威力を保持していると考えられる。元々スラム育ちという出自もあり、最初は余り深く考えないで習得してしまったのであろう。
▲ポックル
「七色弓箭(レインボウ)」
変化系と放出系の複合能力と想定される。余談だが、王直属護衛団は除くとして、結局キメラアントにここまで念能力が行き渡ってしまったのは、結局ポックルとゴン、キルアの責任となってしまうのであろう。
▲ナックル=バイン
「天上不知唯我独損(ハコワレ)」
まず、ポットクリンを具現化する以上、本線は具現化系であると想定。トんだ場合に相手を30日「絶」状態にするというのは、クラピカの「束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)」に準ずる「特殊能力」であると考えられる。だが、ここで発生するオーラの貸与は判別がやや困難であるが、放出系によるものであろうと推測される。
▲シュート=マクマホン
先ず、三つの手を操作する「操作系」であると推測される。だが。
「暗い宿(ホテル・ラフレシア)」
「それ相応のダメージを与える事で、籠の中に肉体を封じる(部分的にも可能)」というのは具現化系とそれに伴う能力であると想定されるが、矢張り操作系と具現化系は相性が悪いので、また別要因(操作⇔特質)である可能性もある。
▲パーム=シベリア(強化系)
強化系である事は判明しているが、能力は「その目で見た者を水晶を通じて監視出来る」という、強化系からかけ離れた能力。具現化系或いは特質系によるものと思われるが、そこまで相性の悪い能力にしてしまったのはノヴへのストーカー的恋慕からか?
▲モラウ
煙を操る、という点で、「オーラを煙に変える」変化系と想定。「紫煙機兵隊(ディープパープル)」は結局自動操作なので、操作系との相性は悪いなりに、自動プログラムにする事で克服していると考えられる。
▲ノヴ
「4次元マンション(ハイドアンドシーク)」
別空間として建造物を作成。具現化系とするには余りに現実離れしている為、特質系であると想定される。なお、「窓を開く者(スクリーム)」はこれを転用した攻撃手段であろう。
▲ネテロ
「百式観音(ひゃくしきかんのん)」
まだ全貌が明かされていないので推論にしかならないが、ピトーを攻撃した方法は放出系と考えられるし、巨大な人物像は具現化系であるとも考えられる。だが、本線は強化系であろう。
★幻影旅団
▲ボノレノフ
「戦闘演武曲(バト=レ・カンタービレ)」
奏でたメロディを戦闘力に変える、というのも漠然としているが、センリツのように音をオーラとして放出、そしてそれを具現化する、とでも考えるべきか。
▲フィンクス(強化系)
「廻天(リッパー・サイクロトロン)」
腕を回す毎にパンチ力が上がる、というのは強化系そのものである。ややこしい念能力が氾濫している中で、余りに単純明快。「腕を回す」という行為そのものがオーラを増幅する「制約」と考えるべき。
▲フェイタン(変化系)
「許されざる者(ペインパッカー)」
「太陽に灼かれて(ライジングサン)」

耐熱服を具現化し、蓄積されたダメージを熱量へ変化させる、といった所か。
▲カルト(操作系)
紙吹雪を操作する、と考えるのが解り易い。
紙人形を付けた人物の会話内容を知る、という能力がどういった根拠で成り立っているかは不明瞭だが、或いは「周囲の会話内容を操作して転送する」とでも考えるべきかも知れない。
★キメラアント
▲ネフェルピトー(特質系)
「玩具修理者(ドクタープライズ)」
肉体修復能力。制約は「その場から移動出来ない、及びほぼ全てのオーラを費やす」。死者すら修復出来るが、死者は実質的には操作系能力により自動操作しているものと想定される。隣接する具現化系と操作系の複合と考えられる。
「黒子夢想(テレプシコーラ)」
発動こそしたが実質的に能力の内容は不明。
▲ラモット(強化系)
実際に念能力は出場せず。
▲イカルゴ
空気弾はその肉体性能による攻撃であり、念能力ではないと想定。
「死者と遊ぶ子供達(リビングデッドドールズ)」
死体操作である点から、操作系能力と推定。本来の宿主の念能力すら使用可能になるというのは特筆すべき点。「蚤蓑」と、それによって育てられる蚤弾は果たして念能力なのかは不明瞭。念能力だとすると具現化系と想定されるが、これはキメラアント本来の能力である可能性も捨て切れない。
▲メレオロン
「神の不在証明(パーフェクトプラン)」
絶以上の存在否定。六性図からしても該当する能力が想定出来ず、特質系であろうと思われる。
▲オロソ兄妹
「死亡遊戯(ダツDEダーツ)」
共に具現化系。「ダーツゲームで失敗するとダメージが全て自分にフィードバックされる」という制約により、突き刺さる瞬間に具現化する「ダツ」を生み出す、というかなりハイレベルな能力となっている。なお、念能力及び系統について具体的な説明がなされているが、これはキメラアント編ではかなり珍しい。
▲レオル
「謝債発行機(レンタルポッド)」
恩を売った相手の念能力を借りる事が出来る、というのはクロロの念能力に類似。故に、特質系及び具現化系に属すると推定される。
「TUBE(イナムラ)」
モラウの友人の念能力、雨の日限定。「水を呼ぶ」という能力がどういう原理で発生しているかは不明だが、オーラを水に変える「変化系」か、或いは強化系の水見式のように、水の体積を変化させる物によると思われる。だが、最大の問題は正規のハンターであろうと思われる「モラウの友人」が、どういう経緯でレオルに「恩を売られたのか」という点であろう。
▲ヂートゥ
あからさまに具現化系。問題は本体が莫迦なので能力がまるで使うに値しない事。「紋露戦苦(モンローウォーク)」は結局の所不明なまま。このヂートゥの件もあるが、キメラアントは余りに簡単に念能力を獲得しすぎである。
▲フラッタ
「衛星蜻蛉(サテライトンボ)」
具現化した監視衛星としてのトンボ。具現化系に、本来持つキメラアントとしての能力が合わさった物であろうと推定。
▲ヒナ
能力名は不明ながら、除念能力。除念する毎に腹部が肥大。系統的には特質系と想定される。
▲ブロヴーダ
余りに単純明快な放出系能力。威力的にはフランクリンクラスかも。
▲ウェルフィン
「卵男(ミサイルマン)」
「対象を定め」「質問、命令を設定し」「偽ったり逆らったり」した場合に攻撃が遂行される、という能力。具現化系が妥当である。制約がこれだけ多重になっている故に、その威力が保障されていると思われる。
▲シャウアプフ
「鱗粉乃愛泉(スピリチュアルメッセージ)」
燐粉による操作は本来キメラアントとして持っていた能力の可能性もある。相手の感情を探る能力も該当する系統が判然とせず、特質系と思われる。
一方、「蝿の王(ベルゼブブ)」は念能力というよりは、本来的なキメラアントとしての能力である可能性が高い(或いはそれと念能力の複合)。
▲モントゥトゥユピー
肉体変化を起こしているが、これは魔獣由来の本来的な能力であると考えられる。妥当な線としては強化系ではなかろうか。
▲メルエム
食った相手のオーラを取り込む。特質系であろうと思われる。

念能力に関しては、ゴンやキルアのプロセス抜きな急激なレベルアップなど疑問点は相変わらず散見されるものの、こういうシステマティックな能力構築は流石である。

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●まぁ奴は幽★遊★白書の売り上げでもう食うに困らぬでな。だがこれではボーボボの澤井啓夫に講釈を垂れていた事に説得力が無くなる。せめてプロとしての自覚を持つべきであろうな。


ハンターズ・ガイド (ジャンプコミックス)

日常・弐

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