ボヘミアンラプソディー

●たぶんこれは「語意を正確に把握出来ていないので伝わらない」なんだと思うけど、要するに「ストーリーの細部を詰めずに描き始めると、意図してないのにそれぞれのキャラが細部を埋めるように振舞う」かな。展開やアイデアが、作者の意図とは関係なく発生するのよ。まぁこれは「そこまでに培ってきたキャラクタの設定が自動的に発動する」みたいなもんで。上手く説明出来ないな......。まぁ、中には水島先生みたいに「豪快な三振シーンにペン入れしたら何故かオームランを打ったシーンになってしまった」という例もあり。度を超すとここまでいく。
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●なお、中の人は基本ネームを切らず、原稿用紙に直接立ち向かうという執筆スタイルであった為、キャラが勝手に動いてシナリオが出来ていくという経験は日常茶飯事だったとの事。それはそれでどうなのだ。

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このページは、九石はくねが2024年7月 2日 19:10に書いたブログ記事です。

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