社会的ヒエラルキーに於けるジャーナリズムの座標飛車取り

「日本、米国追い越す」…はずれた世界の予測

1989年、日本企業が円高を背景にニューヨークのロックフェローセンターを買収すると米国では「日本追い越し論」が登場した。日本がすぐにも米国を追い抜いて世界最強の経済大国になるというものだった。しかし今、予測は笑い物に転落した。

米国の外交専門誌フォーリンポリシーは9日、これまで専門家たちが世の中の変化を見誤った予測を紹介した。

◆パックス・ジャポニカ=80年代ニューヨークタイムスを含む米メディアには日本の経済的侵攻記事で埋め尽くされた。一言で米国が主導する国際秩序である「パックスアメリカーナがまさに日本が主導するパックス・ジャポニカに取って代わられる」という話だった。エール大学の歴史学者であるポール・ケネディ氏は87年、彼の著書『大国の興亡――1500年から2000年までの経済の変遷と軍事闘争』で「米国は近いうちに衰退し、日本が立ち上がるだろう」と予測した。しかしこうした見込みは外れた。90年代不動産バブルが消え、日本経済は深く低迷した。一方、米国は情報革命のおかげで成長を繰り返し、誰も見下せない領域を構築した。
(以下略)

えー…と…すいません私社会とか全然解らなくて年号覚えるのが嫌で社会科は地理をセレクトしたくらいの疎さなんですが、この記者が一体何を書きたいのかさっぱり解らないんですが…ひとつ言えるなら、「こんな文章なら私でも書ける。アマチュアなのに。」というか何でも日本批判に結びつけるのやめようよK国の中の人。無理か。

■おまけ。
【韓国】「ライト兄弟より300年先に作られた」 世界初の飛行機は朝鮮の「飛車」 …遺物など証拠がないので小説で考証に乗り出す

世界初の飛行機は、ライト兄弟より300年先に作られた朝鮮時代の鄭平九による“飛車”だった。(中略)飛車が世界に誇るに値する立派な科学文化遺産という自負心をも感じる

遺物など証拠がないので小説で考証に乗り出す」←check it

ウリナラ起源ももうなんていうか民明書房みたいなもんですな…そっとしておくのが人の道でしょうか?

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このページは、九石はくねが2007年4月11日 22:20に書いたブログ記事です。

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