お持て成しの心

●李大統領を迎えての国賓晩餐会に「日本料理」→韓国激怒「ホワイトハウスの深刻なミス」

先ごろ米ホワイトハウスで行われた韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領に対する国賓晩餐(ばんさん)会の際、メニューに日本料理が出されたと韓国で"不満"の声が出ている。とくに韓国のメディアは「ホワイトハウスの深刻なミス」と批判している。

韓国では近年、日本料理に対抗して「韓国料理の世界化」が叫ばれ、官民挙げてキャンペーンが展開されているが、韓国大統領歓迎の晩餐に日本料理が登場したことに自尊心を傷つけられたようだ。

李大統領を迎えてのオバマ大統領主催の晩餐会は13日夕、ホワイトハウスで開催された。
韓国誌「週刊朝鮮」(朝鮮日報社発行)の最新号がワシントン発でそのメニューを詳しく伝えている。

それによると、スープの次に出された前菜風の料理が、赤い魚卵をのせたすしで 「MASAGO(マサゴ)」と名付けられていた。これに添えられたサラダも「ダイコン」と表記されていた。メーン料理のステーキも「ワギュウ(和牛)」で、添えられた野菜も「カボチャ」となっていたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111025-00000101-san-int

同誌は、すしは"カリフォルニア巻き"に近く、高級牛肉の「ワギュウ」や「ダイコン」は米国でも日本語そのままに使われていると紹介する一方で、韓国側はいい気持ちがしなかったはずだという。

そして「これはホワイトハウスの深刻なミスで失礼にあたる。とくに韓国料理の世界化に努力中の韓国大統領の金潤玉夫人は不満だったはず」と伝えている。こうした不満や批判は韓国当局者が直接語ったものではないが、同誌は「現実的に米国では日本料理は最高級料理になっている」としながらも、「韓国人出席者は受け入れがたい気持ちではなかったか」と指摘している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111025-00000101-san-int

相変わらず面倒な人々だ。ていうか、韓国料理を世界化させるのは別に勝手ですけど、現時点でその価値が無いからこうなっている訳で。キムチとかビビンパとか、あれを晩餐会で出すと思う?冷静に考えて、釣り合わない。せいぜいサムゲタンならなんとか、っていうレベル。そもそも辛くて臭い料理ばっかりだから格調がね...。美味しいとは思うけどさ、それは飽くまで大衆レベルの話。それを単なる日本への敵愾心だけでミスだとか。相手の持て成しに異を唱えるほうがずっと失礼だと思いますけどね。

あ、韓国料理ならこれ、って画像がやっぱりというか貼られてたので念の為転載。

111026esa.jpg

韓国宮廷料理だかの店のコースの一品。大地の恵みの蒸し物とかそんな名前だったと思う。これ出されたら流石に引く。

111026.jpg

●まぁ普通はそう考えるな。その国ご当地の料理を出されてこそであろう。メリケンは惜しむらくも、揚げバターなどどうにもジャンクな食文化しかないでな、それならば同じエイジアの高級な日本料理を、と思ったのであろうが。だが残念ながら奴らは普通ではないからな。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://system9.net/blog4t/mt4/mt-tb.cgi/1495

コメントする

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.17-ja

携帯用QRコード

system9QR.gif

2019年8月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

twitter

このブログ記事について

このページは、九石はくねが2011年10月26日 23:58に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「すずめリーグ」です。

次のブログ記事は「ゲイナルファンタジー」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。