またもや初音ミク特集。最近はとみにレベルが上がってきていちいち見るたびに「すげぇ」と思ってしまいます。最近いいなぁと想ったのをざざーっと。
▼カテゴリ:アニメ・ゲームソング
■ハレ晴レユカイ(「涼宮ハルヒの憂鬱OP」6人合唱ヴァージョン)
曲自体は平凡ながら、このようなアカペラヴァージョンの作成も容易であるのが「初音ミク」の特徴。元々音階で歌わせる為、これを利用してインスト曲も数多く出回っております。
■はじめてのチュウ(「キテレツ大百科」ED)
そしてミクのもう一つの特徴である「高音域に強い」と言うのを逆利用した作品。原曲がエフェクトをかけた歌声だったものを普通に歌い上げる。
■奇跡の海(「ロードス島戦記」OP/坂本真綾)
そして現段階での初音ミクアニソンの到達点。ミクのスペックを極限まで使いこなすとこうなります(ニコニコでは「調教」と俗称されています)。ていうかこれ本気ですげぃんですけど。
▼カテゴリ:ポップス
■遠い音楽(Zabadak)
知る人ぞ知るZabadakから。ライヴなど、後々になる毎にテンポが下がっていく名曲を、アルバムヴァージョンで。私はやっぱこのアルバムヴァージョンのアレンジが一番好きだなぁ。「氷の歌姫」上野洋子の歌声にも見事にマッチ。
■以心電信 (YellowMagicOrchestra)
そして当然の如く舞い降りたYMOリアレンジ(ニコニコでは「HMO(初音ミクオーケストラ)」という呼称まで発生)。過激な淑女とどっちを紹介しようか悩んだ挙句こっちを。YMOの歌モノならかなりそつなくこなすミクさんでありました。他にユキヒロさんの「フー・マンチュー唱法」を忠実に再現したものもあり、これからの発展が(YMOファンにとって)楽しみ。
▼オリジナル曲
■みくみくにしてあげる♪
既に有志によって初音ミクのオリジナル曲も多数流れ始めています。本曲はとうとう始まった週間ランキングでぶっちぎりの一位を獲得した(ニコニコでは既に100万再生を達成)曲。このノリはいいですなぁ。何より勝因はその明快なメロディと可愛くかついかにもニコニコらしい歌詞と見る。
■えれくとりっく・えんじぇぅ
でも個人的にこっちの方がオリジナルとしては好き。コメで東方っぽいという意見が多いけど、上々台風っぽいなーと想ったのは私だけ?知人はメロディがキンキンしすぎと言っておりましたが、まー最近の同人曲もこういうのがウケてますからねー。歌詞も良い。
▼ヴィジュアライズ
■ラクガキ王国で初音ミクを作ってみた(BGM:IevanPolkka/Loituma)
いずれエキプロで暴れまわるミクさんが見れるのではと想ったら、先にラクガキ王国からミクさん乱入。上手く作ってあるなぁ。
■ラクガキ王国2をみっくみくにしてみた(BGM:みっくみくにしてあげる♪/初音ミク)
同じくラクガキ王国より。いやにぱんつに拘っておりますな(笑)妙にくねくねしてるし。でもこれで簡易3Dメイカーとして再度注目を浴びそうです。
▼補足:初音ミクの装備として「ねぎ」がデフォになった経緯
1:Loitumaの「IevanPolkka」に合わせ、アニメ「BLEACH」の井上織姫がねぎを延々と廻すFlashが一部を通し世界的に流行(これね)
2:初音ミクに「IevanPolkka」を歌わせるという企画の際、ムービーにデフォルメされ、ねぎを持った初音ミク(通称「はちゅねミク」)が登用される。
※通常版は以前のエントリで紹介したので、3D版「ふやしてみた。」を紹介。
3:それのフィードバックから、ディフォルメされていない初音ミクにも準装備となる。
ラクガキ王国は1持ってたんだけど、2になってパーツ制限がすごく緩くなったんですね。技術の進歩って感じがします。
ファイプロはネタ向きだし、萌え系だとこっちが選ばれるのかな?
これだけ広まってると冬コミでミクの曲データやらCDやら同人がいっぱい出そうな気がしますw
>ねーさま
これ見てラクガキ王国2はマジで欲しいと思いました(笑)
冬コミの同人音楽ブースは初音ミクに
占拠されると見たが如何に。
「はちゅねミク」は正式な名前ですぜw
ttp://www.otomania.net/index.php?e=133
>いぐれ
ふむー。うちはソース確認もせなんで
書いちゃったので通称だと思ってた。
ていうか最近ミクは無限増殖に刃止めが
かからくなって大変です。