今日で二月も終わりなのですねぇ。相変わらず本はいっぱい買ってます。内容的には2/24の買い物レビューそのに。
女子大生家庭教師濱中アイ 5巻
週間少年マガジン史上で展開されてしまっている下ネタ漫画もとうとう5巻。同じ作者の「妹は思春期」に比較するとかなーりソフトではありますが、それでもなぁ(笑)ちなみに、私がラグナページに展開している4コマの雛形は「妹は思春期」だったり。相変わらずの疾走具合は痛快そのもの。てか少年誌のネタじゃねぇ(笑)
家畜人ヤプー 7巻
「昭和の奇書」とも言われる沼正三の小説のコミック化もとうとう7巻。読んでいるとやはり江川達也は「描くべくして」この作品を描いている感じがしますね。7巻はこれまでに比べやや絵が荒い気がしますが、あの内容を真摯に受け止めつつ、忠実に描写するスタンスは流石。でも「肉便器(セッチン)」は絵にするとエグいですなぁ(笑)ただ、一応ノベルは読破してますので、コミック化においてヴィジュアライズされる様は中々に楽しめます。ただ、コミックからよりは、ノベルから入ることをお奨めします。
西尾維新クロニクル
西尾維新の戯言シリーズ完結記念ムック。ただ、ネタバレ無しなのでそれほど突っ込んだ内容ではないです。見所は西尾維新の文、対談、そしてイラストの全身像掲載とか、かなぁ。特に荒木飛呂彦vs西尾維新がやっぱりね(笑)思わずニンマリしてしまいます。そして2006年刊行予定は実に8冊。本当に出るんかなぁ(笑)んで、24014セット限定版のボックスはたぶん買います。ネタバレ用語辞典が欲しい。後でピンで発売されるみたいだけど、早く読みたいし。