おっさんぽきぽき
●グリコ「ポッキー」、中高年向けに大幅刷新 CMにYMO起用
うあー、今度はポッキーか。しかしクレジットがHASYMOではなくYMOですか。新曲なのかどうなのか。重要なのはそれだけだ。
●今日び何人がポニーテールソフトのアレを覚えておると思うのだこの懐古エロゲポンチがッ!まぁ、あの辺りが一番フリーダムで平和な時代ではあったが。
●グリコ「ポッキー」、中高年向けに大幅刷新 CMにYMO起用
うあー、今度はポッキーか。しかしクレジットがHASYMOではなくYMOですか。新曲なのかどうなのか。重要なのはそれだけだ。
●今日び何人がポニーテールソフトのアレを覚えておると思うのだこの懐古エロゲポンチがッ!まぁ、あの辺りが一番フリーダムで平和な時代ではあったが。
●ガチャピンVOCALOID、ガチャッポイド。
ぽいど系の微妙さはアレだけど、これは普通にいいと思う。でもなんかレンのジェンダファクタをいじれば再現可能な気もするけどね(笑)
まめちしき:ガチャピンとムックの関係は「友達」ではなく「師弟関係」。動画でムックが暗躍してるけど、これ師匠に批判している状況なんだよね(笑)
●ガチャピンが「声」である一方、ムックは「話法」であるからな、現実問題として困難であろう。「ところでこのVOCALOIDを見てくれ。こいつをどう思う?」「すごく……いいと思うでありますぞ」「俺はノンケだってたべちゃうぞ」にてアッー!
●渋谷HMV、本日で閉店。
うー。渋谷HMVはテクノが非常に充実していたので、つくづくも残念な話。昔は行くと2万は簡単に飛んでった。ポイントカード作ったらその日の内に半分ポイントたまったりしたなぁ(笑)あまぞーんで予約していたovalのCDが発売日を過ぎても音沙汰が無かったところ、HMVオンラインで在庫ありだったので、せめてもの餞として発注した。本日届いてもう3周聴いた。本日HMVサイト見たら入荷待ちになってた。最後の最後でいい仕事だHMV。うちも届く早さとかで最近はCDもあまぞーんで買ってたけど、たまにはHMVでも色々買おうかね。何はともあれ、おちかれさまでした。
●まぁ貴様のようなお洒落でもない年増にとっては、お洒落と若者の街、渋谷には何の用もあるまい。素直にヲタの街秋葉原のタワレコで用を済ませよ。
●私はけっこうテクノとか聴くんですけど、特に好きなアーティストはがっつり購入したりします。AutechreとかOvalとかね。そんな中でも別格なのがAphexTwin。最近はぽつぽつとしか作品を発表していないのが残念ですが、それでもテクノ界では別格。嘗てはテクノ・モーツァルトとすら呼ばれたその才能にジャンル分けなど不可能。そんなんで、さらっと曲を紹介してみる。
大雑把に参分割されたメドレーをまず。これ全部同じ作者だとは思えないよなぁ…。
厳密にはAFXだけじゃないけど、苺ましまろ作者のばらスィー氏のリチャードフリークっぷりは有名(同人誌のタイトルにAnalogueBubblebathとかつけてたり)。
有志によりPVMADもけっこう作られてる。微妙に合ってるのが凄い(笑)
「上京者向け(笑)」。一連のIKZOブームの中作成された、RubberJohny×吉幾三という有り得ないコラボ。なんかRubberJohnyのDVDは一時プレミヤだったみたいね。うちは発売即買ってたけど(笑)
んで、現在はComeToDaddy聴きながら打ってる。ほんっとーにこの人はボーダレスだなぁ。昔は作曲を「息をするのと同じ」とまで言い放ったほどの多作家だったのに、最近どうしちゃったのかな。一説には「自分とSquarepusherの未発表曲が大量に入ったMP3プレーヤを失くしたからやる気失くした」とか言われてるんだけど…。
そんな間にも、昨日Ovalの新作が出た、んだけど。まだ発送メールすら来ない。どうしたんだあまぞん…。
●Sireとの独占契約にて得た大金で買ったというアレであるな。実際には装甲車らしいが、もう金なら充分にあるから曲を作らぬのかも知れぬな。「金の為の26Mix」というアルバムすら出しておった位だからな……、ん?そうすると今は金が無いのだろうかな。まぁ相棒のトムはやっと社会復帰できたようであるからして、しんみり待つが良い。
●さて、相変わらず大人気の「けいおん!」ですが、私はアニメを全く観ていません。原作はちゃんと買ってるけどね。さて、よく話題に上る話として、軽音部の主要メンバーの姓が全てP-MODELメンバに一致するという話。
軽音部が平沢唯/秋山澪/田井中律/琴吹紬/中野梓
である一方、
P-MODELは平沢進/秋山勝彦/田井中貞利/ことぶき光/中野照夫
となる。なお、メンバーはパートも全て同じ。なのに、私は唯のギターがタルボじゃなかったり(唯はレスポール)、琴吹≒ことぶきに気付くのが遅くて発覚が遅れてしまった(笑)
そんなネタがある為、「けいおん!」とP-MODELのマッシュアップが数多く作られている(それらを通して、ヒラサワの事務所「ケイオスユニオン」と関連付けられ、大抵「けいオスユニおん!」というタグが付与されている)。そんな中でも、特に出来が良い作者さんの作品を並べてみる。
全ての始まり。AnotherDayは突弦変異にも収録されてますが、此れの後に聴くと感慨深いものがありますね。
二曲目に安住の曲、SpeedTube。カシミールの王さえホッチキスっていうタグが好き(笑)
そしてうちの大好きな論理空軍。TAINACOのシンクロ具合が神。UNDOとか、この頃からネタを挟むようになってますが、ファンなら納得出来る仕上がり。ていうかふわふわ空軍て(笑)
そしてちょっと変化球の核P-MODEL(平沢進ソロプロジェクト)でBigBrother。これで沸く女子高って(笑)
私の恋はフルヘッヘじゃねぇよ(笑)という事でフルヘッヘッヘ。しかしなんでこの音源なんだ(笑)確かに面子はいちばん近いけど。
AshuraClock。さわちゃんのデストロイギター(笑)
そして来ましたCyborg!むぎのキーボードとか澪のマラカスとかやらネタ盛り沢山。それがまるで厭味じゃない辺りが凄い。曲も大好きだけどもうPVMADとして完成している。
敢えて初代最終回は飛ばして(笑)二期似非OPだけどこれだけ出来がいいとこっちが本家って言われて信じてしまう(笑)なお曲はColors。
そして更なるOP魔改造。今度はヒラサワソロのRuktung or Die。この曲も大好き。二期ネタはクレジットとかも遊んでて見応えがあります。
とまぁ、これを機にP-MODELやらヒラサワやらに触れて頂けると面白いなぁ、と思います(笑)とりあえず最後にお約束で〆ときますね。
「私は平沢進だ。平沢唯じゃない」。
●概ね正解だが結局は多勢の馬の骨に過ぎぬ。
●あの長島☆自演乙☆雄一郎が夏コミにサークル参加していた。
知人のチャット話で聞いて終了後に知る。モモーイ参加だったらしい。やばい、モモーイフリークとしてはヤフオク辺りで購入してみたい(笑)
しかしいきなり壁っていうのは凄いなぁ。流石は武闘派サブカル人間。
●客引きにもあいはるこを導入する辺りが文字通り自演にて自らを体現し続ける彼に幸あれであるな。拙者としては自演乙の曲をもあいがセルフカバーすれば御の字である。
●音楽業界「CDが売れないのは割れが原因。ダウンロードも取り締まる法律を作るべき」
じゃあ、なんで「けいおん!」CDがオリコン上位独占とかしてる思うん?DL販売の善悪に関しては、うちはDL販売が嫌いなので何とも言えません。やっぱり、CDとして買う事に充足感を得る感じあるし。ていうか最近のJ-POPってどんなのあるか知らない。こないだ原由子のベストは買った。テクノは相変わらずほいほい買ってる。よーするに、だ。日本のCD高すぎるんだよね。アルバム1枚3000円っていう価格設定自体がもうおかしい。バブルの頃から値下げしようともせず、ロクな曲も出ないのに割れが悪い、っていうのはちょっと了見が狭いと思いますよ。
まぁ、どう考えても諸悪の根源はJASRAC。ヒラサワが反旗を翻したもの正解だったのかもね。
●まぁ、誰しも金が無い時代に三枚で諭吉一人だからな。CDなんぞプレスにしても大した額にはならぬ事は同人でも判明しておるでな。値下げ可能なのに下げない方がどうかしておる。
●ミクDIVA2出ましたが買ってません。知ってる曲が少ないというのは何よりも大きい点なのですが、前作の消失HARDもクリア出来ていないのに更に買うのが気が引ける。
トロステのプロモ。ぽっぴっぽーは好きな曲。トロかわゆすなぁ。
暴走Pがまたやってくれたぜ!無理です。
●まぁ、ヌルゲーマーの貴様にはハードルが高過ぎるだろうが、達人などはこのレベルが無ければやってて遣り甲斐がないだろうにて難しい問題である。だが、問題は前作のモジュールのように、コンプの為にかような発狂レベルのステージが必須という点であろう。
●oval、第二のデビューアルバム発売、二枚組み76曲入り
'90年代中盤、CDスキップを使用したエポック・メイキングな実験電子音響作品を世に送り出し、エレクトロニック・ミュージックの新たな可能性を提示して世界中にフォロワーを増殖させたオヴァルことマーカス・ポップ。
自らが生み出したラップトップ・ミュージックの隆盛に嫌気がさし、遂には音楽業界からも引退してしまったマーカスが還ってきた。
オヴァル名義としては2001年の『ovalcommers』以来、マーカスにとってもエリコ・トヨダとのユニット、soの2003年の1stアルバム以来となる新作アルバムはなんと全76曲収録の2枚組CD。CD1は「ミックテープ」、CD2は「スケッチブック」と自ら称し、それぞれ性格の違う作品となっている。
マーカス自身がギターやドラムをはじめ全ての楽器を演奏し(全収録曲の作曲、プロデュースも本人)、それらを効果的にフィーチャーして制作されたトラックの数々は、これまでのオヴァルのイメージとは無縁ともいえる色彩豊かで清涼感に溢れるサウンドとなっており、懐かしさえ感じさせる。
アルバムに先行して6月にリリースされた12インチ・シングル『Oh』(1000枚限定で、発売と同時にソールド・アウトとなった)で新たなオヴァルは予告されていたが、アルバムではそのサウンドを更に深化させた。
歴史的名盤の2枚『systemisch』、『94diskont.』(Pitchforkの'90年代の100枚にも選出されている)で浸透した感受性豊かな抽象的で鋭利な電子音響の世界観を残しつつも、革新的かつタイムレスで、オーガニックかつ洗練されたサウンドを創り出している。
自らが第ニのデビュー・アルバムと位置付ける程の自信作であり、批評的でありながらも「音楽」愛に満ちた作品となった。
最近、新しい「音楽」に出会っていないとお嘆きの貴兄には必聴の作品です。
マーカス最近見ないと思ってたら引退してたんだ…。でもこうして帰ってきてくれただけでもファンとしては嬉しい限り。しかし76曲って(笑)Autechreの二枚が思ったほど…だったので、ちょっと今から期待大ですぞ。
●まぁ1000枚限定ではどうあっても買えなかったであろうな。だがマーカスは結局誰でもオヴァルの曲が作れると謳ったアプリ「オヴァルプロセス」に関しては闇に葬ったのであろうか。彼奴の好きなセガから匣で出すとでも言えば二つ返事で許可しそうな気がしないでもないが。
●みつどもえドラマCDを聴いた。なんていうか、みんな似たり寄ったりの声キャストで時折意味が解らなくなります(笑)ていうかこれ本当に地上波で流していいものなのだろうか。
●まぁ画像がなければ完全にキャラが被っておるからな。アニメを震えて待て。
●ミクアペンドが来た。でも本家ミクとあとリンもPC環境再構築からインストールしていない。弄り出すと終わらない気がするのでスルー。冬発行予定のゲームのOPで歌わせたいにゃー。
●来ぬだろうが、KAITOとは言わぬまでも男声ボカロはそろそろ来ても良いとは思うな。がくっぽいど?まぁソレは触らぬが華であろう。
●DS-10Plusを買った。前はDSiを持っていなかったので見送ったんですが、LLがあるのでつい。まー、暫くは打ち込みもせず持ち腐れ状態だけど。プリセットのRydeen目当てだったのはナイショだ!
……で、何でこれ単品にプレミヤついてんだろ。本付きのほうは普通に買えるのに。
あとクラブニンテンドーでプラチナ会員になりました。別に欲しいものはないんだけど…。
●まぁコレクターズアイテムであるな。20年前のテクノポップ野郎が見たら卒倒する機器なのであるがな。栄枯盛衰である。
●みんなのうた「コンピューターおばあちゃん」に猥褻画像が含まれていることが判明…DVD回収へ
作った当時はバレるとは思わなかったんだろーなぁ。名曲なのになぁ。ていうか「みんなのうた」は「コンピューターおばあちゃん」と「ラジャ・マハラジャー」が大好きだった。今でも教授と戸川純は大好きです。すげぇカルマだなぁ(笑)
●まぁ、故キヨシローさんとキスしたり、アホアホブラザーだったりであるからな。キョージュ的には正解な映像なのであろう。
●電池駆動・手のひらサイズ、気軽に弾ける低価格アナログシンセ「monotron」
うわー、欲しい。DS-10でもカオスパッドとか面白かったし。お値段はなかなか良心的だけど使いこなす前に飽きそうだけど(笑)そんならDS-10でいいや。
●喝!せめて其処まで科白をのたまうなら断言せよ。というよりそのフレーズが何も参照せずに出て来る貴様も大概ではあるが。罰としてKARATEKAを本当に捨てて買い直せ。
●「CD買おうぜ」 ネットに対抗、若手音楽家ら呼びかけ…音楽CD生産、この10年でほぼ半減
まー、来るべくしてって気はしますが。私なんかは古い人間なので、CDで買わないと充足感が無いのでがしがし買っちゃってますが何か。ていうかデータ販売が嫌い。
テクノCD棚こんなん(右下棚はアニソン棚)。
更にYMO棚。YMO関連でどんだけあるんだ(笑)
で、テクノ棚のキャパがもう限界なんだもーん、という事でアニソン棚を別の場所にあるカラーボックスへ移籍。J-POP棚から平沢進と戸川純関連も別に移し、これにてすっきりと整理完了。
●毎回出し入れする煩雑さは何とも言えぬからな、現代のスタンダードであろう。それにつけても国産CDは高過ぎると思うが。
●ちょっと時間に余裕が出来たので、積んであったDVDを観ていた。
細野晴臣イエローマジックショー [DVD]
日常・拾壱
ホソノさんの特番のDVDらしい。いかにもNHKでゆるーい構成だけど(笑)どてらYMOいいなぁ。
POSTYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN LONDON 2008 PLUS- [DVD]
日常・拾壱
CDはもうさんざ聴き込んだんだけど、映像で観るとまた一味違いますね。今回はCUEでドラムをしっかりユキヒロさんが叩いてたのがなんか嬉しかったヨ(笑)ていうか、最近に始まった事じゃないけど、YMOってばかなり左寄りだよねぇ。
んで、まだ消化しきれてないDVDがある。マニュエル・ゲッチングのLIVE、だいじょうぶだぁ、特攻野郎Aチーム、ナイトライダー。どうしたもんか。
●まぁ得てしてそういうものである故正解。もっと買って良い。
●さて、ミクの日です。ニコニコのライヴチケット告知メール着たけど、仕事の関係で途中からしか見れないので放置。
「初音ミク -Project DIVA- 2nd」が2010年7月29日に発売決定
うーん、欲しいけど、正直聴きたい曲は1であらかた出てしまったのでそこまでは…。消失とえれくとりっく・えんじぇぅに3Dムービーついて再発なら考えないでもない。
『初音ミク -Project DIVA-』3/25より追加楽曲集の配信スタート
アペンドも出るけど曲を全部知らない(笑)
そしてミク本家のアペンド発表。
これは欲しい。やっぱりスタンダードモデルのヴァリエーションが増えるのはいいね。
●まぁそこは毟れる所からは毟り尽くす現代資本主義そのものなので正解。結局買う輩は多いのだからな。
●なんか最近立て続けにテクノCDを買い漁っている。まー、前程じゃないけどね。
Warp20(Chosen) [日本語解説・ボーナストラック付国内盤]
Warp20(Recreated) [日本語解説・ボーナストラック付国内盤]
Warp20(Unheard)
日常・拾壱
Warpももう20周年なのね。うちが買い始めた頃はWarp-R&S-RisingHighの三レーベルをSonyが強力にプッシュしていた頃なので、日本盤がいっぱい出てました。あの頃がなければ今の私は居なかった。それぞれについて感想。
Chosen:人気投票10曲(+日本盤ボーナストラック1曲)+レーベルオーナーのチョイスという二枚組み。この内容でこの値段は良心的。1位のAphexTwinは妥当ですね。最近のニューカマーはあんまり知らないのだけれど、このコンピで聴くと意外といい。今度CD買ってみようかな。ていうかWarpからCD1枚しか出してないLukeVibertのランクインは流石(笑)Squarepusherも含めてコーンウォール一派は凄いなぁ。
Recreated:要するにリミックス集……なんだけ、ど。元ネタもリミキサーも知らない曲がけっこう多い。元曲がすっごい好きなのにいじられすぎて原型ナシっていうのはこの世界当たり前のことではあるのですが。そういう意味ではイマイチだったかな。
Unheard:レアトラック集。流石にそんなに曲数が無い為かこれは一枚。AutechreとPlaidがあれば買わざるを得ません。ていうか「ovalmoon」っていう同人誌を昔出した事があるんですが……予期せぬシンクロニシティ。
Oversteps[解説、ボーナストラック収録、デジパック仕様国内盤]
日常・拾壱
今度もまたAutechre。でもなんか聴いてるとちょっといまいちかなー。作り込まれているのは解るんだけどなんか物足りない。ロブの「リスナーをフォーマットしてみた」という挑戦的な一言がこれなのかなぁ。何かAutechreは最高!という一枚とイマイチな一枚が交互にやってくるよーな。
Solo Electric Bass 1
日常・拾壱
そんでもって知らない間に発売されてたSquarepusherのベースCD。国内700枚限定とかでプレミヤついちゃってたぎゃー。アフィリエイトは輸入盤だけどうち国内盤のを買いました。6500円で。今日見たら取り扱い無しになってた。あぶねぃ。聴いた感じは………うーん。普通…?楽器に疎い私には凄さがあまり解らない。ライヴのステージに登場、設備はベースとアンプのみってなんか電波少年の企画みたいだなぁ(笑)
●まぁテクノは得てしてそういうものである。貴様もチルアウトか死か選べ。んゴ、それは大いなるレーベル違いにてアクアノートの休日も遠くなりにけりである。
●3月9日の「初音ミク・ソロコンサート」に「巡音ルカ」出演決定! 『Project DIVA』新情報も
なんか凄い見に行きたいケド、まぁ……いいや。
しかしなんか文章にすごい矛盾を感じるような。
「初音ミク・ソロコンサート」に「巡音ルカ」出演決定!
●素直にボカロイベントと銘打っておけば良かったのやも知れぬな。或いはモー娘。的な抱き合わせであろうか。出演決定ではない。せめてゲストとせよ。
「私は平沢進だぞ。平沢唯じゃない」 本人に聞いてみた
●平沢御大てばお茶目。ていうかうちは御大つけるけど「師匠」が一般なのかなー。
●まぁそこは否定せぬが、面子全員がP-MODELネームであるからな。ことぶきを採用した作者には先見の明ありとす。
●匿名100名募集! ミク絵を金星探査機に貼りませんか?
言葉の意味は良く解らんが兎に角凄い自信だ。
●一方地上では。
日本は平和だなぁ…。
●否。マジレスだが、葱は腐敗すると硫黄化合物が発生して精密機械に甚大なダメージを与える可能性あり。せめてミクで我慢せよ。
『妖精のエアと死のワルツ(ズデニェク・フィビヒへのトリビュートより)』という楽譜がある。画像はこちらから。ゴイス。楽譜が読めなくてもその異常性が解る。
これで同じページに載ってる「自動車事故」も聴けます。意外といい曲だと思ってしまう私はIDMにやられすぎてるのかも。
他にもある電波な楽譜。いやー愉しい。
一方で「ATUSHI OJISAMA and IJIGEN WALTZ」みたいな遊び心のある楽譜も。ドムゥとかリュミーンって何だろう(笑)良く楽譜を見ると「王子様のように」とかいう妙な指示もある。もうこれ一昔流行った映像MIDIを超越してる。
参考:Wikipedia「デスワルツ」
●否。あれは正確に時間を把握せねば無理である。先ずは耳コピくらいから開始せよ。そして史上初のVOCALOIDの「4:33」を作成し皆をがっかりさせるが良い。
●今年の紅白歌合戦、何故か水樹奈々がエントリー。
なんかもう判断基準が全然解りません。大御所ってだけで大したヒットも無いのに出れる人とかね。紅白をマトモに見たのはたまが出た時だけだなぁ。
●まぁあれは他に観るものが無いから観る番組であるからな。そして愈々以って人選も誰向けなのか解らぬ。これではアニソン紅白の方が盛り上がろうぞ。
●人力VOCALOID「いさじロイド・伊井音子」
暇な人はいるもんだ。しかしこの完成度は凄い。クリプトンさっさと出せよ下さい。いさじ御大が断ってる気はするケド、マジで出るんなら二万まで出す。
●だがいい男は結局孕むような対象を相手取らぬが故認知はされるまい。そんな拙者の耳もアッー!
………ものごっつ興味はありますが、どういう形での登場になるのかまるで想像出来ません。でも流石はNHK。YMO時代からべったりですナ。
※当時テクノカットがPTA問題になるくらいのYMOだったが、何故かお堅いNHKはYMOと非常に親密なポジションにあった。国際コミュニケーション年のテーマソングをYMOに作らせたり(ちなみに「以心電信」)、散会コンサートのスポンサーになったり、再生YMOライヴを放送したり。
●否、或いはAphexTwinのDJプレイやKRAFTWERKのライヴのように誰も中の人を見れない状況で進むのではと邪推。
●みくせんが届いた。
取り敢えず底もぱちり。
えびせんに直截イラストつきー。QRコードのはスキャンするとオリジナル着うたが。
食用からふる。大丈夫かな安全性。暫くは食べません。いや、勿体無いから。
●食い物なのに本末転倒かつ予定調和であり日本は平和である。
EXIT TUNES PRESENTS THE COMPLETE BEST OF ラマーズP feat.初音ミク
日常・漆
●ミクがリアルになるとこうなる。
なんでこうなった。絶対に顔の造形間違ってる気がする。
●どうにも一般人は流行っているモノをリアルにしたがるようであるが、2D世界をなまじリアルにしようと思うからこうなるのである。3Dミクがあれだけ流布されている中で、こうリアルにする意義は存在せぬな。
●なんか、ここ数日で何枚もミク関連CDを買ってしまった。
EXIT TUNES PRESENTS Vocarhythm feat.初音ミク
最初に買ったの。中古だけど。初音ミクの消失とえれくとりっく・えんじぇぅのちゃんとした音源が欲しくて買ったのですが、意外といい曲ばかり。わP何気にミクの調教凄いね。でも何か足りない気がする。
初音ミク ベスト~memories~
初音ミク ベスト~impacts~
そう、足りないと思ったのは「みっくみく」だった。ついうっかりミク生誕24ヶ月ベストをセットで購入。数曲被ってますが、チョイスはベストならでは。ていうか「卑怯戦隊うろたんだー」入れるの反則だろ!(笑)流石卑怯。
EXIT TUNES PRESENTS THE VERY BEST OF デッドボールP loves 初音ミク
他のベストに圧倒的に足りていないデPのCDも購入。何気にいい曲が多い。でも何故か聴くと良く眠れる(笑)知人のとりうさんはデPのサインを野球の硬球にしてもらったらしい。いいなぁ(笑)
うーん、今のとここんなもんかな。今日は09年09月09日。だから39。
●まぁ、今日びのニコニコの音質はそれなりであるからな。だが高音質で聴きたいというのもまた真なり。もっと買って良い。
さても好調な初音ミク。
●ミクえびせん。
不覚にもネタに欲しい(笑)
●ねんどろいどぷち、ボカロ進出。
まー妥当といえば妥当なチョイスだけど、ネルやハクももう公認なのか…?ていうかうちの辺り、ねんどろいどぷち見かけないんだよなぁ。あったら箱買いするけどね(笑)
●そしてミクが生まれ変わる。
新Vocaloid作成とはいかず、ミクのリテイクが。そもそもがその汎用性の高さ故に今のポジショニングとなっているミクに、更なるヴァリエーションが重なる。サンプルを聴く限り、かなり期待して良いかも知れない。
●しかしそれに付随して他のVocaloidも独自の寵愛を受けておるのだ。そういう意味で、クリプトンのやった仕事は間違っておらぬであろう。だがそれにつけてもミクばかりでやや不満である、とはリンメインユーザの中の人である。
●初音ミクオーケストラのアルバムを買った。元々はニコニコなんかでYMOのアレンジをミクを用いて行っていた比較的小規模のブームではあったのですが、この「HMOの中の人」はその中でも数歩先んじていた人。なにせ、音楽すら全てオリジナルアレンジで作成。で、聴いた感じ、意外と普通。ただ、アレンジのチョイスがなかなかマニヤ心をくすぐる(全体的に散開ライヴが中心であるものの、ビハインド・ザ・マスクは再生ライヴアレンジだったり)。うちのHP名に用いたほど好きな曲「プロパガンダ」のアレンジはかなり斬新。まぁ、今迄何十枚もあったYMOアレンジが結局商業的なものであった一方、このHMOは究極的にファンの立場で作られているのだから、その愛情たるや筆舌に尽くし難い。そして、基本的に英詩が多いYMOに、英語が苦手なミクを用いてここまで完成させるのは見事としか言う他無い。「KEY」をチョイスされた時は「正気か!?」と思ったくらい。いっそ、「ラップ現象」とか希望。最近乱造されるミクCDの中でも、本作は非常にニッチな商業範囲ではあるのですが、それだからこそ評価出来る。寧ろ、ミクから逆行してYMOに触れる一枚としても良いかもしれない。あと、初回版はブックレット一体型ケースで、4コマが余りにコアなファン向けのネタで好き(笑)
↓サンプル動画。というより本家。
……ていうかね、このCD知ったのが、YMOのDVD買おうとして「併せて買うなら」でチョイスされてた点。それはどーなのよ。
●そして全てインスト曲でミクの出番が無いとそれはそれで面白そうではあるが。拙者的にはもっとこう、BGMやテクノデリックから大量投入を希望するものであるが。
●電気グルーヴ20周年記念盤「20」購入。まだCD1しか聴いてないけど、良くも悪くも最近の電気だなぁ、と思った。ヴォーカリストとしての卓球をフィーチャした曲があったのはちょっと嬉しかった(まりんが抜けた後、どっちかっていうとライヴでもプレイヤー方面ばっかりだったので、「レオナルド犬プリオ」収録のツアー辺りから何らかの心境の変化でもあったのかな)。それよりも何よりも、ブックレットのバイオグラフィが面白過ぎる。是非10周年盤「The Last Supper」のブックレットとセットで読んで欲しい。
●モノノケダンスは神であったがな。確かにこうアルバムで聴くとイマイチ物足りぬ。いっそのことKAGAMIを正式加入させてかっちりと整形するのもアリかも知れぬな。カオス二名であらばハリー細野の如き「スキマの人」がどうしても必要であろうぞ。
●佰物語がなかなかあまぞーんから届かないので市内の本屋を廻って購入、後あまぞーんをキャンセル。シナリオ100本とか言っているけどトラック数99しかないのだけど(ていうより、CDのトラック数上限が99だった筈)。無難だけどそれなりに面白い。なお、確保した本屋は一冊しか入ってこなかったらしい。よく手に入ったなぁ。なお、同時に東方弾幕絵本も購入。こんな田舎町で新書売り上げランキング6位って。凄いなぁ東方。はっ、もしかしたらこれが上海アリスの夏の新刊!?
●喋らないキャラに平野綾をキャスティングするのは何故かと思えばこういうオチであるか。しかしこの舌っ足らずというかおかしい喋り方が本当に上手いな。
●取り敢えず、立ち絵CGは全てα透過BMPに仕上げて、背景画像も今の所撮り逃しなし。新規BGMも仕上がった。これから効果音の選別です(これがまぁまためんどくさい)。日曜日にはスクリプティングに没頭出来るよう準備しとかねば。なんだかんだでもうこんな寸前。デバッグなんてしているヒマあるのかな。
●否。結局はタイムリミットが存在するのは貴様だけであり自業自得。
●最近はとんとDIVAをやらないのですが、ふと最も有名な曲「みっくみくにしてあげる♪【してやんよ】」の変遷を見てみた。
●全ての始まり。この曲がなければミクはここまでメジャーになれなかったかも。
●プロの犯行としか思えない完成度の3DPV。
●何かの間違いPV(笑)
●DIVAヴァージョン。ほぼ公式ですね。
●DIVAのモーションアクター(通称:ミクの骨の人)によるダンス。あれだけ動いて息も切らさない。これが若さか(13歳)。
●それ即ち3939でありサンキューサンキューとなりお買い上げ有難う御座いますヲタどもという暗号。
●「Rez」というSTGがある。STGとは云っても、ロックオン方式で攻撃を行う「レイストーム」形式である。だが、このゲームが他のSTGと決定的に袂を別っているポイントは只一つ、「シューティング音ゲー」である事だ。グラフィックはベクタスキャンも斯くやという簡素な3Dであるが、攻撃を行う事でサウンドが鳴り、BGMと相俟って自分なりの「音楽」が完成する。このゲームの妙はそれがどんなタイミングの攻撃となっても「聴くに堪える」レベルの「演奏」になる事だ。無論、STGなので攻撃を受け続ければゲームオーバーになるし、難易度もそれなりに高い。事実、私は結局クリアは出来なかった。だが、曲がりなりにもセガの構築した「新しい」ゲームであったのは異論は無い。
しかし、如何にいい音楽であろうと、それだけで私は購入には至らなかっただろう。事実、最初に買ったのはゲームではなく「サントラ」だ。しかも、それを促したのは二名のアーティスト。「日本のテクノフロンティア」KenIshii、そして音響界の寵児、oval。逆に言うなら、この二名が参加している「だけ」で私はサントラを購入したのだ。そして、その選択は間違っていなかった事が、その後ゲームも購入するに至った事でご理解頂けるだろう。そんな「Rez」が、XBox360にて復活した。このサイケデリックなSTGは、味見だけでもして貰いたい。上に貼ったのはその中でもボーナスステージ的な「TranceMission」ステージ。ovalの曲「P-Project」がこの世界を彩る。なお、このステージ誕生にはちょっとした逸話があり、ovalことMarkusPoppは何を隠そう、熱狂的なセガマニヤなのだ。「セガのゲームは全て所有している」と豪語する程である。ツアーの一環で来日し、このゲームの製作を見学したMarkusはこのゲームに大変興味を抱き、なんとその後に控えていたアメリカツアーをドタキャン。急遽新曲「P-Project」を寄贈し、結果としてこのステージが生まれたのである(なお、ovalのCDをそれなりに聴いていると判る事なのではあるが、この「P-Project」、新曲というよりはovalのメガミックス的な曲である)。結局、前述の通り、私はクリア出来なかったのでこのステージは未プレイではあるものの、こうやって動画で観れるというのは非常に有難い。まぁ、ovalの曲には賛否両論はあるだろうけど、私は大好き。最近のAutechreとかを普通に好きと言える感性は、きっとovalに触れていたからこそなのかも知れない。好き嫌いは分かれるだろう。だが、通常ステージはもっと「分かり易い」曲である。興味が沸いたら上記動画より他のステージを観てみるのも良いと思う。ただ、何気にプレイヤがかなりの腕である以上、実際にゲームをやるとここまでかっちりとはいかないだろう。そういう意味では、「観てる(聴いてる)方が愉しい」ゲームであるのかも知れない。
●ああ、哀れなるDQポンチのDQNよ。ポップはポップでもそのポップではない。新プロジェクトの「so」がファーストアルバムをリリースしてから暫く。今は何をやっておるのであろうかな。
●中島愛さんをソースにしたVOCALOID2「めぐっぽいど」発表。
がくっぽいどに続き、INTERNET社のVOCALOID続編「めぐっぽいど」発表。でも個人的には住み分けを意識するならばもっと男声をフィーチャして欲しいナァ、と思う次第。いさじロイドまだですか。
●まぁ、何でも最初が基準になるものであるが、今の所手探りで出したミクが最高傑作である誉れは今や疑うべくもなかろうな。中の人はヒネておるのでリンAct2を主軸に使っておるが。
●内閣府 世界にミクを 発信し。
日本は平和だ。
●なまじヲタクカルチュアに理解があり過ぎる首脳というのも考え物であるな。個人的にはもっと頑張って欲しいとは思うがいかんせんターゲットが狭すぎであろう。
●Teichiku Works Jun Togawa
私の崇敬する女性アーティストの一人、戸川純女史のボックスセットが出る。しかしこの値段は…
中身はこちらを参照すると、
「戸川純自身が監修を務める本作には、彼女がテイチク在籍時に発表したオリジナル・アルバム5作品(ヤプーズの1987年作『ヤプーズ計画』、1988年作『大天使のように』、ゲルニカの1988年作『新世紀への運河』、1989年作『電離層からの眼差し』、ソロ名義での1989年作『昭和享年』)と、貴重なライヴ&デモ音源集の計6タイトルをSHM-CDにて収録。さらに、ヤプーズ「ヤプーズ計画Live&Clip+2」、東口トルエンズ「東口DVD」、未発表映像集の3枚のDVDを加えた全9枚組の完全限定ボックスとなっている。 」
うーむ…ヤプーズの二枚は当然所持しているし、ゲルニカの二枚も所持している。DVDもヤプーズ計画、東口トルエンズも所有。そうなると買い損ねていた昭和享年とボーナスDVDだけが目的になってしまう。だが、それに24900円も払う気には正直、なれない。正直、昭和享年の復刻とボーナスDVD単品販売だけにして欲しい。
否。カルティックな金づるがおればファンから毟るだけ毟るというのはYMOの頃から不変の構造であり必然。しかし戸川も30年か。貴様はせめてもの餞でウォシュレットを導入せよ。
●初音ミクのゲーム「初音ミク-Project DIVA-」お披露目
発表当初は余り期待していなかった本作ですが、収録曲目の中に「初音ミクの消失」があった事で俄然購入に傾きました。欲しい。まぁ、音ゲーのBGMにしたらDDRのパラノイアクラスの難曲になりそうですが。
↓初音ミクの消失-DEAD END-
●それ即ち「ウホッ、いい女」であり「ところでこのゲームを見てくれ。こいつをどう思う?」となり「俺はネギだって食っちまう漢なんだぜ」故にゲームの難易度にアッー!
●阿部ダンサーズシリーズという動画群がある。本来は「バラライカ」の替え歌である「やらないか」に阿部さんの3Dダンスをつけたものが元ネタらしいが、それに平沢進関連の曲をつけたものを最近見るのがちょっとしたブームだったりする。
全ての始まり。超名曲「サイボーグ」(P-MODEL「カルカドル」収録)にここまでシンクロするとは。あとくそみそ歌詞が酷過ぎて最高(笑)
実はこの曲知らなかった。すっごいいい曲なので早速なのに入れて聴いてる。
大きいアニキって(笑)ていうかくそみそ歌詞職人は凄いなぁ…
そしてたぶん完成度からしたら最高レベルのこれ。論理空軍すっげぇ好きな曲なのに(笑)何回見ても「アッー!」の赤で吹いてしまう。
●否。彼らは第二の男であり男の中の男であり男の中でアッー!
●電気のライヴDVD「レオナルド犬プリオ」限定盤を観た。なんていうか、最近の電気のライヴはどうにも冗長な感じがしてしまうのは気のせいでしょうか。ただ、選曲は非常に幅広くチョイスされており、そういう意味では見応え有り。限定盤にはライヴCDまでついているのでBGM用にも使えるのはちょっと嬉しい。あと、KAGAMIを初めて映像で見た。こんな感じの人なのね。まりん脱退の時に「KAGAMIが加入すんじゃね?」とか思ってたんだけど半分当たってるような気がしなくもない。
●これにてKAGAMIはマカロンスキーの二つ名から逃れられぬな。箱に山ほどマカロンが差し入れられる日も遠くなかろう。
●あまぞーんから纏めて荷物が届いた。買った物は電気GROOVEのDVD初回版、Squarepusherの新譜、IDE/SATAのHDDのUSBコンバータ、そして1TのSATAHDD。DVDはまだ見てる途中なので感想は後回し。
■Squarepusher「NumbersLucent」
イイ。最近のトムは余り分かり辛い曲は作らず、非常に聴き易い。ミニアルバム程度の作品ではあるものの充分堪能した。あわよくばもっかい「BigRoada」のようなブッ飛んだドリルンベースかむばっく。
■コンバータ
放置されていたIDEHDDのデータサルベージ目的で購入したが、HDDの中にはとりたてて重要なデータは入ってなかった。究極的には昔作ったFlashMAD「メイドサーバントありす」のFlaファイルを探していたのだが、どうやらクリーンインストールなどの最中にロストしてしまった模様。
■HDD
とうとう3.5インチサイズでテラですってよテラ。フォーマットも済み、只今他のHDDを圧迫している大型ファイルの保管庫にするつもりでがしがし移動中。でもサイズがサイズなのでやっぱり時間かかるっていうかまだ終わってませぬ。
●ああ哀れなる修行僧ポンチなたわけよ。テラバイトは寺でバイトではなく単位である。貴様は罰としてmosaic.wavのCDを買い漁れ。
●平沢進の新譜があまぞーんで品切れ状態で買えず。ついでにIDEHDD→USB変換コネクタでも買おうかと思っているので早めに入荷求む。
●平野某の投げやりな感じの平沢漫画など面白そうであるが完顔某の方が適役であろうか。
●んゴ!とうとうB'zまでIKZOに侵食されてしまったか。農村も程々にせよ。
●Vocaloid2新作「巡音ルカ」発表。
発表から発売はやっ!という事で三人目ですね。英語を使えるというのは非常に魅力的なんですが、リンレンの時のようにちょっとたんまが有効の可能性も捨て切れない。どうしよっかなー。
●すあまなどはどうであろうか。しかしニコニコでは既にパトカーがラインナップされておるようであるな。どうにも判断基準がおかしいと思うのは拙者が年寄だからであろうかな。
●YMO(HASYMO)のライヴ盤が届きました。
EUYMO
なんでか知らないけどついマニヤのクセで限定盤買ってしまった。Tシャツ入り。勿体無くて着ないけど。で、演奏の方ですが……「生演奏」と言い放っているだけあり、ライヴとしての味がちゃんとあります。最近はPC制御でスタジオ音源とあんまり変わらないようなライヴが多い中、こういう「住み分け」がなされているライヴ演奏はかなり好感触。曲目は旧YMO楽曲は意外と控えめで、HASYMO名義の曲やスケッチショウ、ソロ曲などからのチョイスが多め。こう聞くとRescueって意外といい曲だなぁ。個人的にはロンドン公演のスポーツメンが諸手拍手。この曲大好きなの。でも、これは邪推なんですが、DVD「HAS/YMO」でもそうだったんですが、「ONGAKU」と「CUE」がいずれの公演でも入っている辺りは教授への皮肉なのでは?とか思ってしまう。
※注釈:「ONGAKU」はYMO「浮気なぼくら」収録の曲だが、この曲のモチーフになっている「君」は離婚した教授の元妻、矢野顕子との娘、坂本美雨である。一方、「CUE」は同じく「BGM」収録の曲だが、当時精神的に参っていた教授が収録をサボタージュした日に、細野氏と高橋氏が作成し、二人の間で「傑作」と太鼓判が押されたという関係で教授は余り快く思っていない。その為、’81のウィンターライヴどころか、前述のHAS/YMOですら教授はドラムを叩いている(インタビューで、教授はある種の「当て付け」でウィンターライヴのドラムを叩いた、と述べている)。HAS/YMOのそれが形式としてのファンサービスであったにせよ、何かファンとしてはしっくりこないのである。
まぁ、でもお三方共々、老いて尚盛んというお見事な演奏である事は否定しない。惜しむらくは、東風コレクタとしては東風を演奏して欲しかったナァ、と(笑)
●残念。YMOとは「焼き松茸美味しい」でありナイスミドルの粋なおつまみ。
●喝!かようなむさき漢字を使用するではないッ!まぁよい。しからば嬲男女嫐男女嫐嬲男女とす。
YMOマニヤな私でも当時高くて手が出なかった¥EN BOXをヤフオクで落札した。実は当時、アルファレコードからダイレクトメールが届いてたり。
上:¥EN BOX Vol.2。YMOの現在でも他の音盤に移植されてない音源てんこもり。まぁ殆どは既存曲のインスト版なんですが、特筆すべきは散開ライヴアクトのみの音源しかないM1「Propaganda」のスタジオ音源。サイト名からもお分かりかと思いますが、この曲大好きでして。問題は、他のディスクで聞きたかった奴はあらかた普通にCDで持ってる点でしょうか(笑)戸川純とかアポジーとかね。
下:¥EN BOX Vol.1のボーナスディスク。バラで出されてました。これにも三曲ほどYMO音源があったので確保。
ちなみに落札額、BOXが43000円、ボーナスディスク5000円。VOL1定価が25000円、VOL2が定価30000円だった点からも、むしろ安く上がった(笑)
…高い、っていう反応勿論あると思うけど、それがマニヤってもんでさぁ。
●否。正解は「やや間違っておる」の略であり、返答自体が根本的に間違っておる大惨事。
●Live Solar Ray(DVD)/平沢進
こないだメカノで買って来た。本当は「架空のソプラノ」と「SimCity」が目当てだったんですけど、店頭販売でも会員限定なんだそうだ。なので、当初の予定とは異なるけど、このDVDとCD2枚、そしてYMO写真集「シールド」を購入。
DVDは何ていうか、天気が残念ですね。「平沢一人が忙しいライヴ」と言う評価にさもありなんと(笑)でもやっぱりかっこいいな、平沢御大。PhononのDVDも発売になるし、ちょっと欲しい。
●タイである。
■なんか色々あるんだけどどのネタも小粒ちゃんなのでもうなんていうかがーっとまとめて書いてみる。
■八つ数えろのシナリオ3/4、およそ予定分量の半分まで書き上がりました。こないだポケモンの映画が朝早かった関係で徹夜して、すっげぇ筆が進むーと思ってこれ幸いと打ちまくってたのですが、最終的にはたった400行しか進んでなかったのに愕然とした。筆の遅さにも限度があるだろう私。やっぱりど忘れが酷くてちょいちょいシナリオを読み返すのがネックになっているのかも知れない。それはそうと、お試し版ダウンロード数は三ヶ月でやっとこ40回程度。多いのか少ないのかはよく解りませんが、レスポンスが皆無なのであんまり面白くなかったのかも知れない(大学時代の先輩がプレイしてメールで感想くれました。概ね好意的に受け取ってくれててちょっと嬉しかった)。シナリオ3は八紘尽武シナリオ、4はトリノシナリオ。寸止めエロシナリオを頑張ってます(笑)でもエロゲーにはしませーん。んで、途中で久しぶりに分岐を入れたらエンディングになってしまった(笑)余りに中途半端な位置にある結末なのでバッドエンド扱いにしましたけど。
■んで、シナリオの息抜きにまたVocaloidで遊んでた。こないだDS-10で二作作ったんですが、リンAct2の調教が甘すぎたので、今度は調教をかなり頑張ってみた。近日アップロードします。
■たばこまた始めちゃった…
■チョコポテトのりしおはそんなにゲテじゃなかった。後味に海苔の香がちょっとする程度。
■なんとなくあまぞーんを見てたら、ゲルニカの20年記念ベストがプレミアついてて凄い事になってた。これ一年間限定生産品だったってのもあるけど……。でも、うち戸川純フリークだけどゲルニカはそこまで好きってわけじゃないんですよね(笑)やっぱソロかヤプーズだよねっ。
まぁ予想通りですが、DS-10買ってました。しかも発表とほぼ同時に予約してた。
音作りはフィーリングでもそこそこいけますが、やっぱりシステムをちゃんと理解してないと意図した音はなかなか作れないですね。パッチシステムは正直まだあんまり把握してない。
買った当初はデモ曲をカオスパッドでいじる程度しかしなかったのですが、それじゃ勿体無いので曲を打ち込んでみたり。
DS-10で音楽、習作そのいち、P-MODELでサイボーグ。こんなビコビコした音が好きなの。惜しむらくはVocaloid2使うのが久しぶりすぎて調教が上手くいってない。ていうか、リンレンはAct2になって素直になったけどクセがすっかり抜けてしまい、ミクとの差別化があんまり出来ない気がします(それでもレンは主張が強いんですけどね)
習作二曲目。はい、ハードル高すぎました。最早何がなにやら。
これは他の人の作品ですが、DS-10でここまでできるようです。ゴイス。
■最近買った音盤。
魔界遊戯/デトロイト・メタル・シティ
漫画「デトロイト・メタル・シティ」映画化と共に、今まで誌面上の物でしかなかった歌が実際にアルバムに。デスメタルとしては「聴きやすい」ので、メタル入門にはいいと思いますが、デスメタルにどっぷりな人には物足りないかも。何気にカミュのドラミングが凄いですぞ?(笑)ちなみに、作詞は全て原作者が担当、楽曲もプロが手がけているので、普通に鑑賞に堪える。
PHONON2550 LIVE/平沢進
平沢進、ライブアルバムとしては実に18年振りのCD化。ていうかM3のサイボーグでもう持ってかれました。ただ、基本的にかなり原盤に忠実な演奏になっているので、ライヴならでは、というイメージが若干希薄かなぁ?と思いました。いえ、例のマシントラブルがないとかそういう意味ではなくて(笑)
LIVE VISTORON(DVD)/核P-MODEL
そして核P-MODELのライヴ盤。こっちは視覚的にも聴覚的にも非常にがっつりとキます。バンドという構成を脱却し、平沢進ソロとなった「核」P-MODEL。その音楽は文字通りP-MODELの系譜にあります。実はBGMとして流す頻度が非常に高かったので、音声ぶっこ抜いてMP3作っちゃった(笑)ちなみに通販オンリーのこのDVD(と、PHONONもだけど)は中野のショップメカノに普通に置いてあった。流石だ。何気にGreenNerve限定販売のDVDとかも置いてあったので、今度行った時にがっつり買い込みます。
■何かの間違いでゲーム「八つ数えろ」をやってしまった方。宜しければ此処に感想など頂けませんかね?お待ちしております。
■シナリオ1のみのお試し版「八つ数えろ 一つ目版」のダウンロードはこちらから。
TOGAWA LEGEND SELF SELECT BEST&RARE 1979-2008
戸川女史のベストアルバム。三枚組みで「ラジャ・マハラジャー」が初音源化されたので、ほぼそれ目当てで購入。今作は戸川女史自らの選曲、及び音楽活動についてのライナーノーツ、ディスコグラフィーなど満載のブックレット付。内容だけ見たら不満点はそれほどないように見えます、が。
幾つか気になる点が。まずこれ、三枚組みで6000円という価格設定。ベスト盤でこの値段はどうか、と思う。基本的にベスト盤というのは入門者用か、レアトラック目当ての人に対する商品。まず前者にとってはこの価格設定は高すぎる。一方、後者にとってはDISC1,2の音源はほぼ網羅しているだろうし、ぶっちゃけレアトラック集と売ってくれてもらって良いと思える。レア音源ディスクが目当てでなければ、入門者は戸川純 TWIN VERY BEST COLLECTIONのほうが良いかもしれない(ただし、こちらは初期ヤプーズしか入っていないので、後期ヤプーズが聴きたい人は別途購入すべき)。
あと、戸川女史自選の為か、ややファンの求める曲選とやや相違があるように感じられた。ベストとしてはちょっと微妙なポジションではあるが、中級者向け、という感じだろうか。
SONG SUMMONER
iPodで遊べるRPG。入っている曲から戦士を作り出してバトルするらしい。「らしい」ってのは、購入してインストールしてから召還しかしてないから(笑)出撃数っていうパラメータが少し残念な気がします。Wizみたいに、粘りに粘って出した高ポイントのキャラで最後まで、って感じでやりたいなー。
|x・)<沢城みゆきの「Welcome!ぷちこヴァージョン」でゴールドが出たょ。
■ゲーム作成にかまけてたらエントリ消失してたので穴埋め穴埋め。
●地獄まで持っていくCDを10枚チョイスせよ
ふと浮かんだテーマ。ついでなので真面目に考えてみる。
1)YMO「Technodelic」
最初に浮かんだ。YMO史上に残る傑作。これを選ばない理由は無い。「灯/Light in darkness」は私のYMOフェイバリット。これ、今のミニマルに慣れた輩にも充分通用する。とてもじゃないけど’80sのCDじゃない。
2)ヤプーズ「Dadada ism」
私の崇敬する戸川純女史の発表作でも最高傑作ではなかろうか。「HYS」も捨てがたいけど完成度からしたらこっちが数段上。何度聴いても鳥肌が立つ。
3)Aphex Twin「Richard D James Album」
近代エレクトロニカの金字塔とも言うべき一枚。ドリルンベースもかくや、と言うべきほのぼのドリル。テクノ好きを評してこれを聴かないのはモグリとすら断言出来る。
4)Zabadak「Zabadak」
厳密にはアナログアルバムの二枚組みなのだが、私はこの一枚で完全に締め落とされた。上野洋子の最盛期とも云える一枚。
5)The Orb「Orbus Terrarum」
M2の美しさといったらもう!OrbのCDはブートまでは網羅してませんが、オリジナルならこの一枚は外せない。AphexTwinとほぼ同時に私をテクノの甘美へ突き落とした一枚なのだから。
6)たま「きゃべつ」
次候補は「さんだる」なのだが(と言うより、柳原在籍時のアルバムに外れは無い)、全体的な構成からしたらこの一枚がちょっと抜きん出るかな、と。「こわれた」はたま史上に燦然と輝く名曲。
7)畑亜貴「棺桶島」
今でこそ「晴れハレユカイ」「もってけ!セーラー服」などで作詞家として名を馳せる畑女史だが、本来の弱破滅系の彼女を蔑ろにする事は赦されない。この畑ワールドは一度嵌ったら抜けられない。
8)Ken Ishii「Jerry Tones」
冒頭を飾るM1「Extra」だけで代金の元は取ったようなもの。今のイシイさんはこの頃の輝きを取り戻して欲しい、と切に願うのは私だけだろうか。
9)Mouse on Mars「idiology」
これ程音を遊び尽くした一枚があろうか。私はこの一枚でMouseOnMarsのリリースを全て網羅しようと思うに至った。
10)Autechre「Confield」
エレクトロニカを語るにつけて避けられない命題、「オウテカ」。この無軌道でありつつも魂に訴えかけるビートは何だ!?「GantzGraf」も確かに名盤だが、それはDVDあってこそ。故に、私はこの一枚を選ぶ。
勢いで書いてみたけど何人着いて来れるやら。
■日本「学校で君が代歌わせよ」
日本政府が子供たちに愛国心教育を強化する。
日本の文部科学省が28日に告示した小中対象の改正学習指導要領は、総則に「我が国と郷土を愛する」という表現を加えた。また小学校の音楽時間の指導の要領では「(日本国歌である)君が代を指導する」という部分が「君が代を歌うように指導する」と改正された。
これまで愛国心関連内容は道徳科目で「国を愛する」、社会科目で「国を愛する心情」のように含まれていたが、学習指導要領総則に表記されるのは初めてだ。新学習指導要領は小学校では2011年、中学校では2012年から適用される。
愛国心教育を強化する新学習指導要領の法的根拠は2006年に改定された教育基本法だ。1947年から施行された旧教育基本法は、日本強占期の軍国主義教育に対する反省として国家、軍国主義を否定し「個人の尊厳」を強調してきた。右派勢力たちは「戦後教育の多くの弊害は現行教育基本法が愛国心を無視したまま個人の権利尊重にあまりにかたよっているから」とし、愛国心教育を強化しようと要求したが、日本社会は拒否してきた。
そうして90年代初盤、バブル経済崩壊以後、長年の景気低迷の中に日本社会に右傾化の動きが起こることで、変わり始めた。2000年、日本政府教育改革国民会議に続き2003年、中央教育審議会が改正が必要だという意見を提示した。そして右派政治家である安倍晋三前首相が2006年教育基本法改正を公約として掲げ、首相に就任した後59年ぶりに改正した。今回の学習指導要領改正は後続措置だ。
しかし学校の現場では多くの反発が予想されている。石原慎太郎東京都知事が数年前から入学、卒業式は国旗を掲げ、教師と子供たちが起立して君が代を歌うよう要求すると、多くの教師や市民団体が「過去の軍国主義に回帰する」として反対してきた。昨年は起立して君が代を歌わない教師らが懲戒を受けた。今回改定された学習指導要領に「君が代を歌うように指導する」という内容が盛り込まれたのは、教師らに愛国心教育をせよと圧迫しようとする政府の意志と解釈されている。朝日新聞は28日「自民党内の保守派たちがこの内容を記すよう圧力をかけた」と報道している。
同紙はまた「教育基本法改正時、中央教育審議会議が3年間、意見を取りまとめたものに照らしてみれば今回の改正は性急に行われた感がある」と報道した。先月公開された改正案がひと月で愛国心教育を強化する方向に早急改正され、告示されたというのだ。これに対して渡海紀三郎文部科学相は「教師らが意識をもって子供たちを指導してほしいというものであって、(新しい指針が)成績に反映されるものではない」と説明した。
一方、与野党議員たちに構成された「日本会議国際議員懇談会」所属議員たちが、今度の改正案に独島(トクト、日本名竹島)領有権問題を中学校の社会科目に入れるよう要求したが、文部科学省が「政治的判断」として拒否したと朝日新聞が伝えた。 (中央日報:2008.03.29)
みなさんは「君が代」、即ち日本の国歌をどう思っていますでしょうか。歌った事がない人はたぶんいないでしょう。私が生徒の頃は事ある毎に歌っていましたが、最近は日教組とかいう変な先生方や一部の「良識的市民団体」がこれを歌う事を拒否し、歌わせることを軍国主義復興と見做すようです。
石原慎太郎東京都知事が数年前から入学、卒業式は国旗を掲げ、教師と子供たちが起立して君が代を歌うよう要求すると、多くの教師や市民団体が「過去の軍国主義に回帰する」として反対してきた。
「君が代」の歌詞はこうです。
君が代は 千代に八千代に
細石の 巌となりて
苔のむすまで
ここでいう「君」はまぁ、普通に解釈したら天皇です。私が歌っていた当時はこういった古典的文章を読解するスキルが根本的に欠落していたので「意味不明な歌だなぁ」程度の認識しかありませんでした。すっごい要約した現代訳をするとしたら、
天皇陛下の治めるこの世の中が、こまごまとした小さな石が大きな岩になり、更に苔が覆うほど永きに亙って続きますように
国歌としては非常に普遍的な愛国的な歌です。しかし、左の人にはこの「天皇」を中心とした観点が気に入らないご様子。天皇を中心とした国家観は軍国主義の再生なのだそうです。でも、戦前、天皇が実際に政治的権力を持っていた時代ならまだしも、現在の日本において天皇は「象徴」とされ、極端に言えば国民に与えられている自由思想が許されていないのです。私は別に右の人じゃないし、ニュースとかでいちいち尊敬語で語られる皇室ニュースになんだかむず痒いものを感じてしまうような人間ではあるのですが、それでも天皇は特別な人、という認識くらいはあります。福田某というぱっとしない政治家とは、(江原某みたいでちょっと嫌な表現なのですが)「オーラが違う」と思うのです。なんていうか、佇まいからして厳かで、それでいて優しそうなおじいさん。昔の日本はこういった人が多かったのではなかろうかと思います。ちょっと話が脱線しましたが、「君が代」が軍国主義復活だというのならば、只の象徴でしかない、政治的権力を一切持たない人を(それも非常に日本的に、婉曲的表現を用いて)称える歌がどれほどの軍国力になるのでしょう?甚だ疑問です。それを言うのなら、主体(チュチェ)思想を崇敬する日教組なる団体や、自称良識的市民の君が代否定は共産主義的圧力ですよね。共産主義が悪いとは言いません。でも、現代で生き残っている共産主義国家を見たらどっちが幸せかは分かりそうなものです。
「愛国心」というのはそれだけで左の人は騒ぎそうなものですが、自国を愛さない国民なんてのはどうなんでしょう。GHQ占領下以降の自虐的日本史観に凝り固まった人々は、(私を含め)日本という国家に対する誇りをなかなか持てないでいます。今年開催される北京オリンピック(個人的には、日本は抗議の意味でボイコットしてほしいくらいなんですが)や、ワールドカップ、WBCなど、国家対国家のスポーツ対決で日本代表が頑張った時くらいではないでしょうか。自国を愛する事は罪ですか?違いますよね。国歌のみならず、小児教育の段階から愛国心を刷り込む教育なんてのはほぼ全ての国家で行っている事です。日本は例外なんです。なんでか?と言われたら私も具体例は挙げられませんが、強いて言うなら特定アジアの人達がうるさいからでしょう。人の国の教科書に外国の歴史観、倫理観を押し付けてくるこういった国のせいでデフレスパイラル的に愛国教育が出来なくなる。寂しい事です。国旗にしてもそうです。ほぼ全ての国家は国旗について憲法レヴェルでの解釈が与えられ、これを損壊する事は犯罪です。しかし、日本は「日の丸は大丈夫だけど、他の国の国旗は傷つけちゃダメだよ」と法で決まっているのです。そのお陰でかの国では事ある毎に燃やされます。生理用ナプキンと揶揄されます。それでも法で裁けません。
とどのつまり、日本は怯え過ぎなんだと思うんです。もっと強く発言していいと思うんです。「君が代」のおおまかな歌詞の意味が分かったのはそれなりの年齢になってからですが、音楽的にも荘厳でいて簡潔。決して卑下するような歌じゃありません。2002年のワールドカップではこの曲にブーイングするという非常識な国があった訳ですが、そんなのは只のやっかみです。胸を張っていい曲だと思いますよ。ていうより、国歌を拒否する教育者は、子供をどんな大人にしたいんでしょうか?理解に苦しみます。ゆとり教育の崩壊から幾許かの歳月が経ち、その子供が自国に胸を張れるような子供になって欲しいです。どうせ「君が代」撤廃になったとしても新しい国歌が作られるのは至極当然なので、自称良識人はこのくらい奥ゆかしい、如何にも日本的な歌くらい寛大な心で見逃してあげようじゃないですか。
近代日本の発展ほど世界を驚かせたものはない。一系の天皇を戴いている事が今日の日本をあらしめたのである。私はこのような尊い国が世界に一ヶ所位なくてはならないと考えていた。
世界の未来は進むだけ進み、その間、幾度か争いは繰り返されて、最後の争いに疲れる時が来る。その時人類は、まことの平和を求めて、世界的な盟主をあげなければならない。この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史をも抜き超えた、最も古く、又、尊い家柄でなくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
我々は神に感謝する。我々に日本という、尊い国をつくって置いてくれた事を・・・
(アルバート・アインシュタインの発言より引用)
P.S.中央日報の最後の竹島云々は完全に蛇足だよね。早く国際法廷で裁判しましょうよー。
■ニコニコID保有者用:
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1952369
■未所有者用(ようつべ):
一般公開してからもうずいぶん経っていますがそろそろいいかなーと。鏡音リン/レン処女作。この姉弟のじゃじゃ馬っぷりは凄かった…レンの声で知久さんのあの独特の歌い方を再現しようと挑戦。ニコニコでは弾幕まで出来てしまいなんか嬉しかったョ(笑)
■Ωノ<もういーくつねーるーとーお正月。ぶっちゃけ寝ないで正月になってしまいます。
昨日だけコミケに行った。お目当てのサークルさんは新刊なくてしょんぼり。申込書を買って、アキバで呑み。中華のお店でしたけどなかなか美味しかったデス。
アキバのヨドバシで呑んでたんですが、そのままタワレコに行ってCDがっつり買い込む。まだ全部は聴けてません。あ、momo-iは別件で購入してたので聴き終ってます。このセンスは凄いわ。さすがモモーイ。
その下の階ではリボルテックエヴァ量産型(翼)を購入。他にも欲しいのいっぱいあったけど自重。
■あと最近買ったもの(これでも抜けあり)
VOCALOID2二枚記念撮影。リン/レンは何気にミクよりロボ声。こりゃ使いこなすのはしんどそうだ…まだシーケンスを読ませて一回歌わせただけで、そこまでいじってません。
本はなんかもぉ大変な事になってます。これ読み終わるのいつになるんだ…(一部は読み終わってますがそれでも氷山の一角)
あとDVD。電気のフジロックのしか観終わってない…
■そんなこんなで大晦日。皆様よいお年を。
めりー。今年もシングルでしたけどもうどうでもいいよ(笑)
■Ωノ<やぁ。前回「明日書く」って言っておきながらまたスパンが開いちゃったのはみくみくってたからじゃありません。本当です。
■少し前にPCが不安定だったのでOS入れ直しとかしてたら失敗して結局クリーンインストールする羽目になって復旧に時間がかかってたのです。その上体調崩して丸一日寝てたりとか。
■んでは本題。VOCALOID2使ってて思った事をば。
■SingerEditor
ミクの歌唱スタイルを設定する別プログラム。でもぶっちゃけあまり必要ありません。何故ならこれで新しい歌唱スタイル作っても、本来のミクの歌声のイメージがけっこう損なわれてしまうから。ジェンダファクタをいじって男声にしても、本来のキーが高い関係で違和感ありまくり。これならKAITO使うべき。あと、本来のVocaloid2との並列起動が出来ないので、仕上がりをリアルタイムでチェック出来ないというのもマイナスポイント。
■ピッチコントロール
*ベンドの深さ
これは方々でも言われてますが、出荷時の20%だとかなり音痴になるので、取説の推奨する8%程度でいいです。あまりいじった記憶がないのでそれでいいと思います。
*ベンドの長さ
いじった事ありません。デフォでいいんじゃね?
*ポルタメント
「上行形」「下行形」の二つがありますが、デフォはチェックする必要無し。必要に応じて音符のパラメータで付与すべき。このパラメータの意味ははしょると「前の音符との繋がりを滑らかにする」というものです。設定法がちょっと特殊で、設定する音符の前の音符が高い場合は「下行形」を、逆に低い場合は「上行系」にチェック。そうすると「設定した一つ前の音符に変化が適用」されます。ただし、適用される音符が余りに短い場合は効果が薄く、またあんまり高低さが激しいと妙な歌い方になってしまうので、せいぜい2音程度のギャップを埋める為に使うべき。
■ダイナミクスコントロール
*ディケイコントロール
いじった記憶がありません。よくわかりませんが、ロボ声矯正の為に80%程度にするという設定を見ました。
*アクセント
これはデフォで0%でいいかと。後は必要に応じて音符プロパティでつけていく感じで(ただし、1%刻みの鬼調教はあんまり意味がないと思います。10%~20%刻みでつける程度でいいかと)。後述する「DYN(ダイナミクス)」とややニュアンスが近いですが、これはその音符全体の強調と取ってもらえばいいかと思います。
■用語
*クオンタイズ
早い話、「小節を何分割してスナップするか」程度の意味。1/32なら最小の動作幅がその大きさとなります。なしにすれば自由な場所にマーカを置けます。ただ、カット&ペーストなんかする場合、ガイドを基準にペーストされるので、少し大きめのクオンタイズ設定にしておくと微妙なズレを回避できます。
■グラフィカルパラメータ
*VEL(ヴェロシティ)
通常、MIDIシーケンスでは音符の強さを示す(らしい)パラメータですが、Vocaloid2では「子音の強さ」を意味するパラメータ。デフォは20~64(中央値)で切り揃えておいて、あとは個別に調節で宜しいかと。「カ行、サ行、ラ行、及びツは100以上に強調した方が聞き取りやすい」という記述を見た事があります。
*DYN(ダイナミクス)
はしょると「音量」。見た目そのままがそのトラックのヴォリュームとなります。ラインツールで斜めにがーっと0まで下げればフェードアウトになるし、鉛筆ツールでちまちまといじる事で同じ音符内でも強弱に変化をつけたりできます(これがアクセントとの決定的な違い)。これを使いこなすだけで相当完成度が高まると思います。たぶん。だって私そこまで鬼調教成功した事ないし。
*BRE(ブレシネス)
はしょると「息っぽさ」。標準の0だとミクの歌声は非常にクリアです。狙う歌い方にもよりますが、普通に歌わせるのであれば0でOK。一方、コーラス風にしたりする場合はちょっとだけ(主旋律20程度、バックコーラス64(中央値)程度)かけるとそれっぽく聴こえます。また、サ行のような帯気音を強調する為に敢えて強めに掛けるという使い方もアリ。
*CLE(クリアネス)
音の明瞭さのパラメータ。デフォは0ですが、かけることでよりシャープな音質になります。くぐもって聴こえにくい場所などに使用しますが、掛けすぎるとロボ丸出しになりますので掛けすぎ注意。
*OPE(オープニング)
口の開け具合、と思って貰えばOK。乱暴な言い方をするなら、口を全開にして発する音なら最大でいいし、つぶやくような音なら低めにする、みたいな感じかな?これも余りいじってません。
*GEN(ジェンダファクタ)
音の周波数を変える…と言われてもピンとこないと思いますが、これが低いほど高い声になり、逆に高いほど低い声になります。高すぎる音に対してGENを高くして、或いは低すぎる音に対してGENを低くし、聴き取り易くする、っていう使い方かな。
*POR(ポルタメントタイミング)
実は未だに私も良く分かってないパラメータ。前述したポルタメントの切り替えポイントの調節パラメータらしいです。これも普通にやってるぶんにはいじらないでしょう…
*PIT(ピッチベンド)
*PBS(ピッチベンドセンシティビティ)
この二つはセットで使うパラメータ。PITを動かす事で音程を操作します。で、例えばPITを最大値まで上げた場合、どれだけの音程にずれるのかを設定するのがPBS。デフォで2(=1音)。1で半音、12で1オクターブ、最大の24で2オクターブの変動幅となります。一つの音でちょっと声が上ずったり、若しくはフェードアウトの逆で一つの音が後半にぐぃーんと上がっていくような場面で使います(これ使いこなせればかなりミクが人間ちっくになりますが私には無理)。ただ、これはアプリケーション的な問題なのですが、PITのパラメータ操作は必ずPBSの適用範囲内のみで行う事。そこをオーバーしてPITを操作しても、PITの効果が得られません。
■ビブラート
ある程度の長さのある音符に対してはビブラートがオートで適用されます(デフォは66%)。通常のNomalType1で充分だと思いますが、強すぎると思ったらSlightに下げたり消したりしましょう。Extremeは強すぎるので意図的に使わなければノータッチでOK。Type4は徐々にビブラートが消えていく感じになります。
■歌詞の流し込み
一音一音音符をダブルクリックして文字を入力してもいいんですが、音符→右クリックで出てくるこのメニューを使ったほうが圧倒的に楽です。ノートパッドなんかに事前に歌詞を書いておけばコピペで全部適用されます。ただし、一音一文字なので、途中同じ文字が半音下がってたりなど、複数の音符にまたがっている場合は歌詞がズレるので注意。あと、漢字は使用不可能。平仮名、片仮名、ローマ字だけで構成しましょう。また、記述は表音で行いましょう(「へ→え」や「は→わ」など)。
■ブレス
適当な音符を置いてダブルクリックし、文字の入力になった状態でAlt+↓(↑でもいいらしい)で発音記号編集モードになります。Vocaloid2の発音記号は特有のものなので、HELPなどで予め把握しておきましょう。そこで「br*(*は1~5の半角数字)」と入力する事でブレス、つまり「息継ぎ」を入力出来ます。音符表示が例えデフォの「a」でも、プログラムは発音記号を優先的に認識して使うのでここは気にしなくてOK。ブレスを上手く使う事でより生き生きとした歌い方に出来ます。ただ、「他の音と間接的にでも繋がってしまうと上手く表現出来ない」ようです。ブレスの音符は前後の音と少しだけ切り離して設置しましょう。
■英語
HELPには英語の発音記号一覧がありますが、「ミクには設定として備わっていない」ので、例え発音記号編集でHELPの通りに入力しても無音音符になってしまいます。英語は空耳でそれっぽく入力するしかありません。
■「っ」
ミクには小さい「つ」を発音させる事が出来ません。対応策として、「やっと」なら「や と」のように「っ」に対応する場所の音符を消してしまいましょう。(「ー」を入力すると前の音の母音を引き継いでくれます。「っ」の代わりに「ー」を入力し、VELを最低まで下げるという方法もあるそうです)
■アンドゥ/リドゥ
Vocaloid2は取り消し/やり直しが各1回しか出来ません。なのでこまめにVSQを保存しておくべきです。
■うーん…ざっと思いつく程度でこのくらいかな。なんか思い出したらまた記述します。
■Ω<えー、相変わらずみくみくしてる管理人ですすいませんまたログ消えちゃった。
■取り合えずこれまで5曲ほど作ってみましたがどーにもDTM初心者には敷居が高いですね。要耳コピ技能かツール。
■とりあえず作った一部を晒してみるテスト。
■YMOより東風のコーラス風アレンジ。ニコニコでもさんざ指摘されましたが散開ライヴベース。何故散開アレンジかというと、オリジナルは極端に音域の上下動が激しく、ミクの声ではカヴァーし切れないのです(高音は超音波になってしまうし、低音は念仏に)。よって、比較的音域がミクの得意領域に近い散開ライヴを参考にしました。ちなみにこれは要望があったのでベースとドラムのヴォリュームを上げたもの。ニコニコのはこちら。
■坂本龍一の「energy flow」(リゲインEB錠CFで一躍脚光を浴び、インスト曲で初のシングルチャート一位を獲得した「ウラBTTB」より)のこれまたコーラス版。この曲も実は音域がめちゃくちゃ広いんですが、高すぎる所と低すぎる所をカット&ペーストで強引に得意音域にねじ込んでます(笑)ニコニコではあんまり再生数は伸びてないですが概ね「眠くなる」という評価です(笑)うん、うちも東風もそうだったんだけどミクのコーラス曲流してるとすんげぇ眠くなります(笑)ニコニコのはこちら。
■歌モノを載せないのは余りに私の調教技術が低すぎて聴けた物ではないから。逆に言うと、コーラスアレンジはぶっちゃけシーケンスさえあれば無調教のベタ打ちでも鑑賞に堪える(ただし、WAV出力した後ある程度のエフェクトをかける、という前提で)。■そして鏡音リン→鏡音リン(♀)/レン(♂)ですって!こっちも双子か!(笑)早速Amazonで予約しましたょ。
■レンは兎も角、リンでやってみたい曲はいっぱいあるので、今のうちにシーケンスだけでも作っておこうかと思ってます。
■明日はDTM超初心者がミクを使ってて思った事(パラメータとか)について書いてみようかと思ってます。忘れなければ。みくみくしてなければ。
■VOCALOID2第二弾は「鏡音(かがみね)リン」。CVは下田麻美(@アイマスとかちの人)との事。まだオフィシャルな発表ではありませんが、こっちも初音ミク同様、かなり話題になりそうです。元々「ニコニコ動画で人気の声優をフィーチャーする」という前情報があり、下田さんではないかという噂は実しやかに囁かれていましたので、予測通りの展開ではありますね。実は私も少し前から初音ミクで遊んでいるのですが、ミクはいかんせん「声が細い」ので、上手く調整しないとなかなかいい歌で歌ってくれません。今の所二本作成してみましたが、基本はMIDIシーケンサなので、DTM知識皆無の私にとってはかなり難物でした。VOCALOID2自体でもそれなりに調律は出来るのですが、基本はWAV書き出した後でのエフェクトなどでリアリティを出す、というのが正道のようです(私はこの段階でもう理解の範疇を超えてしまってます。何本かフリーの編集ツールは持っているのですが、エフェクトのパラメータの意味が解らず、手探りでいじってる感じ)。処女作は完全耳コピだった為、音ずれが酷くとてもじゃないですが聴けたものではなかったです。基本は他のMIDIシーケンサでファイルを作成し、それをインポートして歌詞を割り当てていく、というのが正しい使い方かも(他のMIDIシーケンサとの同期も可能らしいですが、DTM初心者の私には何が何やら)。で、鏡音リンですが、あの独特の力強い音質を再現可能であれば、ミク以上にいい歌を歌ってくれるでしょう。今回に限っては予約してでも買います(笑)初心者とは言え、音楽は大好きなので、ミクでDTMの難度と面白さをちょっと体験しています。リンとのコラボが成立すれば曲選択の選択肢もかなり増えそう。という事で今から楽しみであります。
最近また更新頻度が極端に下がってたのはミクに入れ込んでたからってのはナイショだ!
最近、旧iPod nano(名前は「はくねなの」)のバッテリが妙にすぐ無くなってしまうので、ついカッとなって買ってしまった。touchもいいなぁ、とは思ったのですが、8Gモデルが売り切れだったので(16Gはあったけど…ちょっとまだお高いね)結局8Gのnanoを。なのにした理由はもうひとつあって、私はネックストラップタイプのイヤフォンで使用する為、touchではちょっとかさばるナァ、と。んじゃあShuffleでもいいんじゃね?とも思いますが、私はメイン再生ソフトがiTunesなので、下手に同期されちゃうと大変な事になるので。伊集院のラジオだけでも相当数あるからね(笑)
名前は引継ぎで「はくねなの弐式」に。II世でもよかったんですがイメージが悪いので(笑)
んで、購入した昨日は延々といろいろぶち込んでいました。ついカッとなってテクノ関連をがしがし放り込んでいたら8Gパンクした(笑)なので少し自重して消した。まーぶっちゃけ、なのでテクノを聴く事は余り無いのでいいんですが。
なんかミュージックの時の壁紙がこれに(笑)いや無論入ってますよ?オーケンの最近のアニメ曲はどれも秀逸ですねぇ。
で、なんと今のなのはむびも観れる。2インチ液晶でムービー?とか最初は鼻で笑っていたんですが、意外と鑑賞に耐えます。テクストとかがこまいモノでなければ大丈夫。「もっと大画面で見たいやい!」って人はtouchにするかPSPにするか、大人しくPCで観ましょう(笑)あー、サンプルがこれなのはまぁ、仕様です(笑)
…んで、新しいなのに色々ぶち込んでる最中はずっと旧式なので音楽を聴いてました。バッテリ表示が聴き始めで既にレッドゾーンだったにも関わらず、結局作業終了までバッテリは切れなかった。…ちょっと早まったカナ?とも思いましたがまぁ、いいや(笑)
またもや初音ミク特集。最近はとみにレベルが上がってきていちいち見るたびに「すげぇ」と思ってしまいます。最近いいなぁと想ったのをざざーっと。
▼カテゴリ:アニメ・ゲームソング
■ハレ晴レユカイ(「涼宮ハルヒの憂鬱OP」6人合唱ヴァージョン)
曲自体は平凡ながら、このようなアカペラヴァージョンの作成も容易であるのが「初音ミク」の特徴。元々音階で歌わせる為、これを利用してインスト曲も数多く出回っております。
■はじめてのチュウ(「キテレツ大百科」ED)
そしてミクのもう一つの特徴である「高音域に強い」と言うのを逆利用した作品。原曲がエフェクトをかけた歌声だったものを普通に歌い上げる。
■奇跡の海(「ロードス島戦記」OP/坂本真綾)
そして現段階での初音ミクアニソンの到達点。ミクのスペックを極限まで使いこなすとこうなります(ニコニコでは「調教」と俗称されています)。ていうかこれ本気ですげぃんですけど。
▼カテゴリ:ポップス
■遠い音楽(Zabadak)
知る人ぞ知るZabadakから。ライヴなど、後々になる毎にテンポが下がっていく名曲を、アルバムヴァージョンで。私はやっぱこのアルバムヴァージョンのアレンジが一番好きだなぁ。「氷の歌姫」上野洋子の歌声にも見事にマッチ。
■以心電信 (YellowMagicOrchestra)
そして当然の如く舞い降りたYMOリアレンジ(ニコニコでは「HMO(初音ミクオーケストラ)」という呼称まで発生)。過激な淑女とどっちを紹介しようか悩んだ挙句こっちを。YMOの歌モノならかなりそつなくこなすミクさんでありました。他にユキヒロさんの「フー・マンチュー唱法」を忠実に再現したものもあり、これからの発展が(YMOファンにとって)楽しみ。
▼オリジナル曲
■みくみくにしてあげる♪
既に有志によって初音ミクのオリジナル曲も多数流れ始めています。本曲はとうとう始まった週間ランキングでぶっちぎりの一位を獲得した(ニコニコでは既に100万再生を達成)曲。このノリはいいですなぁ。何より勝因はその明快なメロディと可愛くかついかにもニコニコらしい歌詞と見る。
■えれくとりっく・えんじぇぅ
でも個人的にこっちの方がオリジナルとしては好き。コメで東方っぽいという意見が多いけど、上々台風っぽいなーと想ったのは私だけ?知人はメロディがキンキンしすぎと言っておりましたが、まー最近の同人曲もこういうのがウケてますからねー。歌詞も良い。
▼ヴィジュアライズ
■ラクガキ王国で初音ミクを作ってみた(BGM:IevanPolkka/Loituma)
いずれエキプロで暴れまわるミクさんが見れるのではと想ったら、先にラクガキ王国からミクさん乱入。上手く作ってあるなぁ。
■ラクガキ王国2をみっくみくにしてみた(BGM:みっくみくにしてあげる♪/初音ミク)
同じくラクガキ王国より。いやにぱんつに拘っておりますな(笑)妙にくねくねしてるし。でもこれで簡易3Dメイカーとして再度注目を浴びそうです。
▼補足:初音ミクの装備として「ねぎ」がデフォになった経緯
1:Loitumaの「IevanPolkka」に合わせ、アニメ「BLEACH」の井上織姫がねぎを延々と廻すFlashが一部を通し世界的に流行(これね)
2:初音ミクに「IevanPolkka」を歌わせるという企画の際、ムービーにデフォルメされ、ねぎを持った初音ミク(通称「はちゅねミク」)が登用される。
※通常版は以前のエントリで紹介したので、3D版「ふやしてみた。」を紹介。
3:それのフィードバックから、ディフォルメされていない初音ミクにも準装備となる。
VOCALOID2 初音ミク
音階と五十音で歌を謳わせる事が出来るという事で今巷で(主にニコニコ)大人気のアプリ、初音ミク。ときメモ2の呼称設定の時も日本すげぃと思ったものですが、なんていうか日本の技術は変なとこで優秀ですな(笑)これがたぶん安倍さんの言ってた「美しい国」というやつなのでせう(多分違う)。ヤマハはなんていうか…意外とディープですね(笑)知人の某ゲームプロデューサに「アイマスと初音ミクがいればリアルアイドルは不要」とまで言わしめた逸品。早速ネットでもいろいろ歌わされてます。
さて、能書きはいいのでそれなりにいい出来でようつべに転載されてるのをちょこっと紹介。
■鳥の詩(Air/Key)
ややロボチックだけど本来の初音ミクのコンセプトであれば本筋。
■プラチナ(カードキャプターさくら二期OP/坂本真綾)
これもややロボチックな感じが拭い切れないがかなり完成度は高い。まぁ元曲が神の曲ですからなぁ…この作品で意外と「英語に弱い娘」という事が露見する事となる。おいおい専門レパートリがあれで英語弱くてどうするよ(笑)まぁそこは上手くいじればなんとかなりそう。理由は後述。
■you(ひぐらしのなく頃に解)
これは単純に好きな曲だってだけなんですが、意外と出来はいい。
■エレクトロ・ワールド(Perfume feat.idolm@ster)
冒頭の21世紀ヴァーチュアルアイドルのコラボレーション。元々の曲がいかにもサンプリングミュージックっぽい為に違和感が全くといっていいほど無い。余談だけどこれニコニコで「音が割れてる」ってコメ多かったけど、これはブリープとかアシッドを意識した「わざと」じゃねいの?まぁ元曲を持ってないので解りませんが。
■きしめん(true my heart)/佐倉紗織
そして恐らく初音ミクにアニゲーソングを歌わせる、というコンセプトで最も完成度が高いのではなかろうかと思われるのがこれ。前に出した作品のようなロボチックな感じがここまで希薄になるとある意味怖い。「声優必要なくね?」という意見が多数見受けられるがいずれそういう世界にはなりかねない。ただ、まだそれはそれは先の話。「初音ミク」だって声のソースは声優の録音な訳だしね。
■Ievan Polkka(Loituma)
オチ(笑)俗に云う「ロイツマ」。ここで先に提示した「英語に弱い子」を引き合いに出すが、Ievan Polkkaは本来どの言語にも属さない歌(要するに声楽に近いと思われる)なので、それをここまで流暢に歌わせられるという事はちょっとした工夫で英語に弱いという欠点も克服できる、そういう可能性を秘めた一作。
YMO再再生。
まぁラガーCMの「Rydeen79/07」オンラインリリースがあったのでまぁ、なるべくしてなった、という感じですけれど。それでもYMOマニヤであるところの私とすればトップニウスでする。新曲「RESCUE」は果たして完全新曲なのか?それとも…「CUE」の焼き直しとかナシよ?(笑)なお、「Rydeen79/07」と二枚組みシングルとの事ですが、二枚組みってことはなにがしかのc/wが付くってコト?Rydeen79/07のc/wが非常に気になりますが…もしかして初代Rydeenに合わせてCosmicSurfin'かなぁ?なんかすごい楽しみー。
呑みメンツで、つーさんとTBHさんお誕生日との事で神田「蔵」で呑み会。オメデタァーッス!写真はダライアス…もといあらかた食べ尽くしたお刺身盛り。せめて食う前に撮れよと(笑)
その後別の呑みPTを巻き込んでアキバパセラでカラオケ。15人と言う大所帯な為、いつものように歌いまくりというわけにはいかなかったのが残念(マイク離さないタチなのでする)。とりあえず今回歌えなかったので次回へ繰越は「とかち」「ツインエンジェル」。てかツインエンジェル入ってるとは思わなかったもんで…前回来た時なかったし…あ、写真はピザを目にしたC.C(笑)残念ながらピザハットではありませんが。
■最近知ったむびの中でお気に入りのOPMAD。
●ぱにぽに ふぇいと
「ぱにぽにだっしゅ!」第三期OP「少女Q」をFate/StayNightパロディ。キャラの配役はラストのアーチャー以外ほぼ完璧。うちはアニメOPを観るとそのパロディの構成を考えてしまうという悪癖があるのですが、ぱにぽにだっしゅの一連のOPはFlashにし易そうでなかなか難儀なのです。最早MAD作成にも3Dスキル必須なのか…パロディネタも非常に出来が良く、途中のイリヤのアングルがぐるぐるする辺りなんか普通にFlashで作成しようとなるととんでもない事になる。このシーンだけでも作者のスキルの高さが伺える。
●魔人探偵脳噛ネウロ OP
ジャンプでカルトな人気を誇る「魔人探偵脳噛ネウロ」の似非OPムービー。ニコニコでもコメントにあったが、仮にネウロがアニメ化されたとしてもこれだけのモノが出来るか?という点は非常に同意。ちゃんと松井優征の絵柄を忠実に描写するだけでなく、細かいネタがネウロの世界観をよく表現している(ex:冒頭の騙し絵風の表現、信号機の絵など)。動きこそそれほど目立たないが、そこが逆にネウロっぽいんだよね(むしろ、静止画MAD風味である為に、弥子マニヤやXiの動きが際立っている)。BGMのセレクトも秀逸。アリプロとネウロはベストマッチという他無い。未だに何度観ても鳥肌が立つ。一つだけ残念なポイントを挙げるとしたら、タイトルロゴが妙にチープな点。逆に言うとそれくらいしか突っ込むところが無い。ネウロはドラマCDになっている(既に二本リリースされているが、未だに第二弾は未入手なので評価できないけど)為、アニメ化の下地は出来ている。いっそこれを機にアニメ化してしまわないだろうか。無理か。
某所で知ったAphexTwin検定。なんとなくやってみたら正答率9割で無事合格ー。曲順とかあんまりわかんないのでそこは間違ってしまいましたが他はコンプ。まーファンなら普通に合格できます。
YMOがキリンラガービールの為だけに再さ「再生」。という事でYMOパッケージ買って来ました。まぁ何が付いてるとかそういうのじゃないんですがなんとなく(笑)まぁこの辺は上手く踊らされてるマニヤでありますナ。
■CM用新曲「Rydeen79/07」
これってDL販売だけなのん?CD出さないのん?てな事で仕方なくiTuneプリペイド買ったヨ…最初ユーザ登録しようと思ってたらうちクレジットカード持ってないYO!登録できないの?と思ったら別メニューなのね。で、聴きましたが…いいねぇ…流石御大だけあって今風のエレクトロポップ。方向性としてはスケッチ・ショウの「tronika」でやったような北欧風エレクトロニカでありつつも、元々のイメージを損なわない出来栄え。生音っぽい音もふんだんに取り入れて、原曲のサイケデリックなチープメロディを上手く「大人の」曲に。
■キリンラガー公式HP
もう「君に、胸キュン。」で踊ってた三人もすっかりおぢちゃんですネ…まぁこのトシだからこそ、ビールのCMで味が出るんだとは思いますが。
…で、これは本当にCM用キャンペイン的な再再生なんですかネ?出来れば一枚くらいアルバム出して欲しいというのがファンの心情でござりまする。まぁオリヂナルとはいかないまでも…ねぇ?無理ならHi-Tech/No Crimeの現代盤みたいなのー。豪華なリミキサー陣でー(2000-01とか2000-00はなんかリアルな思惑とかが出ててちょっと…)。てかあのアルバムのリミックス手掛けたので現役張ってるのってもうthe orbとlfoくらいなんじゃね?808は生きてんだか死んでんだか解んないから(笑)ここはこう、aphex twin/wagon christ/akufen/oval辺りを使ってもうめたくたにして欲しい(笑)無論arex pattersonで締めるのはガチで(笑)てか単にうちの好きなアーティスト並べただけやんてすいません。でもトリビュートアルバムで結局ポシャったレイ・ハラカミは是非聴きたい…
魔理沙は大変なものを盗んでいきました
東方アレンヂFlash。原曲は「人形裁判」(東方妖々夢)。歌モノアレンヂはいいですねぇ。しかも曲調ガバユーロ。Flash自体もFlashなりの表現を上手く使っておりまするね。でも魔理沙×アリスってオフィシャルカプじゃないよね?(笑)
さて、いつもの呑み仲間の間でEMOにいさまとまほりんの誕生日飲み会という事で神田「蔵」(コスプレ居酒屋)にて宴会。なのです、が。参加する際「私もその辺で誕生日なのですよ」とこぼしたところ私も一緒に祝われてしまった。宴会料免除!なんか申し訳ないけど嬉しいナァ(笑)
そしてプレゼントまでもらってしまった(><)EMOにいさまよりTシャツ。最初何の柄かと思ったらターンテーブル組立図!さすがにいさま私のこと解ってらっしゃる(笑)
そのに。麻雀格闘倶楽部のライター!なんかもぉみんな私把握しすぎ!(笑)そしてまほりんからは別にDVD-Rを50枚!うわぁもうこれ暫くはバックアップに困らないDEATH!みんな有難う(><)いや、主賓のEMOにいさまとかまほりんとかのプレゼントのカンパに乗ったのですが、まさか私まで貰えるとは思ってなかったんデスよぅ。ちなみにEMOにいさまへのプレゼントはジーンズ(キャラモノ)、まほりんはお財布。
そしてしこたま呑んでからカラオケ。実はカラオケもう相当久しぶりなのデスよぅ。静岡の時の面子はよく行ったのですが、こっちの面子だとあんまり行く機会がなくて。で、秋葉原パセラに。取り敢えず面子が面子なので、ディープなアニソン縛りで唄ってみました。マイペース大王→踊る赤ちゃん人間→巫女みこナース→etc→締めはカンフー体操。ラスは時間切れで途中でストップしちゃったけどみんなGロボのMADしか浮かばなかったらしい(笑)てか解るならこんどは早めに入れとこう。とりあえず踊る赤ちゃん人間と巫女みこナースで思い切りはっちゃけられたので大満足(笑)てか入ってるのが凄いナァ。
場所柄なのか、それ系のサインがいっぱい。モモーイとかアリプロも来てたってのは凄い。
急いでいたので画質悪くてすいませんが、いちばん衝撃的だったサイン。野中藍さんのサイン。すげぇシンプルなのね(笑)
てな事でみなさんありがとぅ。これで加速していく時の中、なんとか一年持ちそうです。
■bjork - All Is Full Of Love
なんとなくステ6からちょこっと。ビョークはあんまり聴いてないのですが、この曲はクリス・カニンガムDVDにも入ってるので。このメカニカルでエロティックな世界が幻惑的な曲にマッチしておりまするなぁ。ステ6は画像が綺麗でイイのですが、ようつべに較べるといかんせん範囲が狭いのが残念…日本語にも対応してないしね。今後の発展を祈るる。
正月休みの時にこんなの貰いました。パチスロ「怪盗天使ツインエンジェル」のブックレット。色々申したい事が山積みなんですが、
ラストページの曲の歌詞が痛すぎる。てかよくこんなテクストが思いつくナァと(笑)
前日も書いたように、「ジョジョの奇妙な冒険」のネーミングは洋楽から拝借、というのが非常に多い…というか殆どのネーミングが洋楽依存。いちジョジョファンとしては追いかけたくもなるのだが、正直人名まで触手を伸ばすと取り返しのつかない事になるので、「スタンドのネーミングソース縛り」を課して聴いてみた。第三部→ストーンオーシャン(第六部)で全72曲。ピンクフロイド曲長っ!いかな洋楽に疎い(というか洋楽はテクノやエレクトロニカしか聴かない)私でもピンクフロイド位は知っていましたがここまで長い曲だとは。あとセックスピストルズは有名な割には短命バンドだったんでつね。ざーっと聴いた感じだといいなーと思ったのは「another one bites the dust/Queen(第四部・吉良吉影のスタンドの能力の一つ)」とか「stairway to heaven/led zeppelin(ストーンオーシャン・プッチ神父のラストスタンド連載時ネーミング)」とかかっちょええ。あと意外に知ってる曲も多かった(beach boysのsurfin'USAとかclashのI Fought the Lawとか)。まぁこういう変化球な入り方で洋楽に触れてみるのもまぁいいかもね。
参考サイト:
■ジョジョと音楽の奇妙な関係
ほぼ全ての洋楽ネタを網羅している凄いサイトさん。まぁ飽くまで本筋は洋楽解説なんですが、アーティスト名やアルバム名が元ネタのスタンドでどの曲をチョイスするか、という点ではかなりお世話になりました。
■ジョジョのスタンド元ネタをyoutubeで聴くスレまとめサイト(宇宙一巡後)
前日掲載した方は途中で更新停止してしまっているので新規サイトを。ようつべリンクなので大抵の曲はライヴトラックですが、中にはどうしても見つからない曲もあって、こちら経由で入手した曲もいくつか。
P.S.第三部はスタンド名がタロットなど由来なので実質的にはヴァニラ・アイスの「クリーム」のみ。ケニー・Gの「ティナー・サックス」というのは曲名ではないらしい(ケニー・Gはサックス奏者)。また、ストーンオーシャンのケンゾーの「ドラゴンズ・ドリーム」は結果としてネタ不明。故に除外しました。
GBA版FFVがひと段落したのでちょっと変化球のエントリ。ようつべでFFVの音楽アレンジを探してみました。
■ギターでFFV
ギターでボスバトルの曲を。ギターはいい意味でも悪い意味でも何やってもかっこいい。
■ヴァイオリンでFFV
ヴァイオリンでかの名曲、ビッグブリッジの死闘を。ジ・アコースティックの楽器とも言えるヴァイオリンでこれは見事。
■ピアノでFFV
そして王道(?)ピアノでビッグブリッジ。ヴァイオリンと同じ人です。シリアスな話、こういったスキルが必然となる楽器でこういった事をやれる人って凄いと思う。今現在DTMなんてのは乱暴な話PCさえあれば出来る訳ですが、楽器っていうのはそれを操る為にそれ相応のスキルの積み重ねが必須なわけで、そういう人がこういった「遊び(いい意味で)」が出来るというのは素晴らしいと思う。ヴァイオリンとピアノの演奏をしているTAMさんは他にも色々とヲタ向けアレンジを手掛けているので(ex:東方、ひぐらし、Key等等)興味を持たれた方はいろいろ探してみるのも宜しいかと。
Sunriser/ken ishii
4年振りとなるケン・イシイのニューフルアルバム。一応買ってみたが…前作での感想もそうだったのですが、「garden on the palm」や「jerry tones」の頃の輝きは結果として見られなかった。私がテクノに出会い、テクノを渇望していた頃のケン・イシイの清涼感、斬新感はもうここにはないのだな、と思って少し残念だった。カッチリとしていて完成度は高い。しかし、結局「デトロイトの未来」でしかないように思える。ターンソースとしては佳作だとは思うが、それ故に無難。無難故に目新しくもない。大外れではないけど大当たりでもない。
Varcharz/mouse on mars
一方ジャーマンエレクトロニカの大御所、マウス・オン・マーズの新作は傑作でした。アンディ・トーマとヤン・ヴェルナーのユニットである彼らの音は常に斬新である。個人的に前作「ラディカル・コネクタ」はそれほど印象に残っていないのですが、このノイジーでダンサブルでユーモアもある一枚。忘れた頃に存在感バリバリ。というかもうマウス・オン・マーズデビューからもう12年なのね…私は当時から追いかけている訳ではなく、ほとんど「idiology」辺りからの新参ファンなのではありますが。まぁ、現在に至るまで(特にヤン)ソロ活動で大まかな方向性は提示してはいたものの、こう完成されてしまうと感涙である。Autechreがダンスであると標榜しつつも踊れる音楽とは掛け離れたエレクトロニカを紡ぎ出す一方、マウス・オン・マーズは呼ばれてもいないのにダンサブル。というか、優しいのかな、リスナーに。リスナーの要求をきっちり飲んで、自分たちの方向性は維持しつつも、それでいて綺麗にサード横をライナーで抜けていくツーベースヒットのような爽快感。懐古的でもあってきっちり新鋭。最近テクノからやや疎遠であったものの、いいものは矢張りいいものでしかないのだな、と思った一枚。久々に必聴に値する一枚。
魔人探偵脳噛ネウロ ドラマCD
さて、トリは音楽じゃなくてドラマCDなのだけど、まさかまさかのネウロ降臨。しかしこれはスマッシュヒットです。CVがみんなベストマッチ(こと笹塚警部と吾代に関してはこれ以上無いほどのハマり具合)。原作の爛れた雰囲気はそのままに、お笑いもミステリもきっちりしている(こと、ミステリ部分に関しては音楽媒体である事を最大限に活用しているのが見事)。Xi(サイ)の絡みがやや希薄なのはやはり残念ですが、「突撃となりの愉快犯・CDヴァージョン」ではかのシェフ至郎田までも出演という心憎い演出も。しかも皆さんご期待通り、出されるメニューはドーピング料理です(笑)ジャンプドラマCDでは武装錬金も聴きましたが、ネウロの方は原作を下敷きにしつつも完全に一本立ち出来ているのは見事という他に無し。ファンなら必聴です。てかみんなマジでネウロ面白いから敬遠してる人は読んでみるベシ。
なんとなく自分の好きな曲のPVをいろいろ見つけたので紹介します。
Extra/Ken ishii
90年代のヨーロッパを中心としたテクノブームの中に突如現れるやいなや、方々で話題を掻っ攫った日本人アーティスト、ケン・イシイ。当初は日本でテクノ自体の流行が薄かったのですが、電気GROOVEなどの積極的なアプローチから日本でも徐々に認知。その最先鋒となったのが、既にイギリスはR&Sレコードの看板とまで成長したケン・イシイだったのです。本作はR&Sからのセカンドフルアルバム「JerryTones」から、冒頭を飾る名曲「Extra」。日本盤の初回限定版ではこのPVを収録したCD-ROMが付属されており、当時テクノヘッドではあったもののPCを未所有だった私は知人宅のPCで見せてもらったものです。本作はアニメーション作成であり、ジャパニメーションの金字塔「AKIRA」に於いて作画監督補だった森本晃司 が監督したものである。大友風味の退廃した近未来テイストの本作は10年以上経過した現在でも鑑賞に堪え得る出来である。余談だが、シングルカットされた「Extra」のWagonChristのリミックスは神。
WINDOWLICKER/Aphex Twin
ご存知クリス・カニンガムの作品群の中で、円熟の域に達した本作。AphexTwinの支離滅裂系でありつつも理路整然としている混沌エレクトロニカに見事にシンクロした本作。クリス・カニンガムは概ね「キモい」映像が多い中、本作ほど明るいキモさを発している作品は意外と無かったりする。「WINDOWLICKER」自体のジャケがリチャードとナイスバディギャルのアイコラなのだが、本作はそれを映像でやってしまっている。とにかく凄い。個人的にAphexTwinロゴの傘ほしー!(笑)
Come On My Selector/Squarepusher
これもクリス・カニンガム著作。音楽はAphexTwin以来の才能とされたSquarepusher。まー彼本人も失踪とかしててそのアレ具合な行動はリチャードも一目置いていることでしょうけど(笑)この作品以降、Squarepusherの曲はディープなエレクトロニカへとシフトしていくのですが、この当時は「ドリルンベース」という専門用語が作成されてしまったほどのパラノイアックなまでのビートを奏でる曲がメイン。この執拗なまでの打ち込みは今聴いても凄い。
Freak/LFO
さて、クリス・カニンガムという才能が出現してからというもの、テクノやエレクトロニカのPVは曲との同期が重視されるようなスタンスにシフトしていく。本作はそれが顕著に出ている例だろう。LFO自体はWarpでも最古参アーティスト(というより、Warpをスターダムにのし上げたのがLFOだった、とも言える)なのだが、本作収録のサードアルバム「Sheath」はマーク・ベルのソロプロジェクトである(結成当初はジェス・ヴァーレイとのコンビだった)。しかしソロになったからどうだ、と言うほどの劣化はせず、というより進化しているのは流石大御所と言うべきであろう。んで、本作は登場人物はチャイニーズ、曲はブリテン、映像はハリウッド、みたいな渾然一体になった作品。恐らくは映画「MATRIX」の影響もあるであろうモーションは一見の価値あり。
Gantz Graf/Autechre
さて、クリス・カニンガムの処女作はこのAutechreのPVだった訳ですが(Autechreからの感想は最悪だった、と本人も後に述べているが、あれはあれで良作だったと思うが)、本作の製作はクリス・カニンガムの弟子によるもののよう。本作はシングルとしては異例なことに、日本盤が出ている。しかも本作と、過去のPV二本収録DVD同梱。ちょっと値が張るので最初は見に回っていましたが、最終的に根負けして購入したり(笑)さて、本PVは端的に言ってしまえば、ミュージックプレイヤーなどで曲に合わせて変化するグラフィック(WMPとかPS2とかね)を3Dでやっているようなものです。これがAutechreのソリッドな曲調にマッチしていていい出来です。「Draft7.30」ではややオーガニックなメロディにシフトしたものの、個人的にはあんまり好きになれず、「Untilted」で路線回帰したのには諸手を挙げて喜んだものです。
Now is the Time/Polysics
これは知人に教えてもらって知ったアーティスト。というより名前自体は知ってましたがCDは未所持でした。個人的に日本人アーティストはやや避け気味な私なんですが、これはいいですね。チープなメロディと音、リコーダによるサビ、そして安上がりのようでいて見事な同期を見せる謎の女性ダンサー(笑)これは日本人ならではのジョークとシリアスがミックスされたものです。日本人アーティストも捨てたもんじゃないですな。ケン・イシイも日本人だけどっ!
Yellow Fever: プレイズymo/SenorCoconut
様々な変名を使い分け、ジャンルを縦横無尽にカヴァーするチリ在住のエレクトロニカアーティスト、AtomHeartの変名の一つ、ラテンエレクトロニカの「SenorCoconut」が満を持してリリースしたYMOラテンカヴァーアルバム。過去にもKraftwerkをアレンジしたりで話題になりましたが、今作はYMOマニヤである私にはやはり入手しない訳にはいかず。所謂テクノポップであるYMOをラテン?という感じがするかもしれませんが、そこは大家。きっちりラテンミュージックへ昇華させています。まぁ、元々YMO自体がエキゾチックミュージックのマーティン・デニーのカヴァー目的で結成されたユニットである上に、細野氏は民俗音楽研究家でもあるので、選曲さえ間違わなければきっちり仕上がるのに不自然な点はないわけで。そしてその選曲は何とも通好み。東風、ビハインド・ザ・マスク、ライディーンなど王道を踏まえつつ、リンボ、ジャム、音楽の計画などファンならニヤリとできる選曲も。そして参加スタッフにはAkufen、MouseOnMars、TeiTouwaなど豪華絢爛。その上とどめにYMOのお三方も参加ときたもんだ。今迄あった数々のカヴァー、リミックスの中で、YMOメンバー自体が結集した作品はないだけに夢の作品と言えましょう。余談ですが、このアルバムリリーズに伴ってBehindTheMaskのシングルカットLPが限定版で発売されたのですが、気付いたらもう完売してました…ちくせう。
わすれもの/Rei Harakami
レイ・ハラカミの最新作は、未発表曲から新曲までをコンパイルした一枚。ハラカミさんの凄さは何と言ってもメロディの組み方の上手さだと思う。近年のエレクトロニカはメロディもさることながら、「音」「音色」に凝る傾向があると思うのですが、ハラカミさんの曲は実は音色がかなり単調です。シンプルな音色にエフェクトをかけたりする程度で、ほとんどメロディで勝負している。最近さまざまなプロデュース活動をしているようですが、やはりこの「音色で語る」力が評価されているのでしょう。「opa*q」辺りから変わらない、どこか懐かしく可愛い音楽。「Lust」もそうでしたが、本作のジャケにおけるような素朴な風景を想起させる音楽。なんですが、先日これをチルアウトCDに任命して寝たところ物凄い悪夢を見たのはなんでだろう。(なんでだろうじゃない)
ベスト・クラシック100/V.A.
クラシックはよくわかんない。でも日常にクラシックは溢れ返っている。ドラマ、アニメ、CM…タイトルが分かってもどんな曲か分からない。逆に、こんな曲なんだけどなんてタイトル?と思うことしきり。そんな中発見したのがこのコンピ。6枚組み3000円。無論安いだけあり、内容はほぼダイジェスト版です。ただ、「あぁ、これ聴いたことある。こういうタイトルなんだ」というような、私のようなクラシック初心者の入門用にはお手頃。しかし、元がイギリスだかのベスト版シリーズのようで、CDごとのサブタイにいまいちそぐわない曲が多いような。「元気が出るクラシック」に「トッカータとフーガ(バッハ)」とか「運命(ベートーヴェン)」は、日本人だからなんだろうけどとてもじゃないけど元気は出ません(笑)まぁ、パラパラめくるように流す分には充分すぎるボリュームです。余談ですがなんで最近殿馬さんはクラシックの秘打を出さなくなったのでしょうか(どうでもいいですね)
最近買ったCD。
Kill Sound Before Sound Kills You/KID606
Kid606のCDはこれで3枚目なんですが、今迄買ったCDは二枚ともほんわりなエレクトロニカ版Kid606だった訳ですが、このCDはその物騒なタイトルに相俟って激しいビートの暴力的テクノ。まぁKid606は元々ハードコア畑の人だったそうなので本来あるべき姿と言うべきか。サンプリングばりばりですがいまいちノレない。「殺される前に音を殺せ」というだけあり、どこか切羽詰った感じもする。折衷できずに乖離してしまった暴力性の放出。AphexTwinよりもArecEmpire方面なのかも。
超時空コロダスタン旅行記/アポジー&ペリジー
ある意味伝説と化していた企画モノCD、まさかの再発(ただし限定版)。同様に再発されたALFA黄金期のCDの中でもひときわ異彩を放つ作品。アポジー=三宅裕司、ペリジー=戸川純を始め、越美晴やテストパターンというYENレーベル総出のオムニバス。しかし企画モノという枠に嵌らず、きちんと歌のコンピとしても通用する出来。ペリジー=戸川純の曲「真空キッス」なんかは「テクノ歌謡」などで再発されてるものの、現在はこのCDでしかほぼ入手不可能。とはいえ、このCD自体がすでに入手困難になっている為、ノーマル盤が発売されない限りまたある種の伝説的楽曲になってしまいそう。
最近買った音楽DVDをば。
Warp Vision The Videos 1989-2004/Various
未だにテクノ界をリードするイギリスのレーベル、Warpの今迄作成したミュージッククリップ集大成。全34クリップ、170分に亙るボリューム。黎明期のSweetExorcistから!!!まで。ここまでくると壮観ですね。2004年まで、という事で若干一昔前までの作品の収録ですが。しかし、見てみるとやはりクリス・カニンガム登場から一挙にクオリティが上がってますね。これにも収録されているAutechreのプロモが映像処女作とはとても思えない。また、クリス登場後よりミュージックと映像の同期を意識し始めたという感じもします。日本では、ことアニメOPに於いて音楽と動作の同期は当然の事柄となっていますが(そしてそれをデフォルトにしてしまったのはまごうことなくエヴァンゲリオンな訳で)、テクノも映像との同期を考慮するに至り一気に映像作品としてのクオリティが上がっている。34本収録されていますが矢張りというか傑作はAphexTwinとAutechreの二極ですね。ただ、AphexTwinは「ComeToDaddy」と「Windowlicker」の二点がWarpプロモに於いて一つの到達点である事は否定しませんが、「DonkeyRhubarb」と「On」を収録するなら「Ventolin」も入れて欲しかった。一応ビデオは所有してますがDVDのフォーマットで観たかった。そしてLFOのFreaksもいいなぁ。中華の女の子を動員したダンストラック。シナリオの見えるミュージッククリップはやっぱりいい出来ですね。
玉姫伝(ライヴ含有)/戸川純
今や伝説となったカルトアイドル、戸川純降臨直後の映像作品、とうとうDVD化。今現在コスプレアイドルなんてのは掃いて捨てるほどいますが、元祖はやはり彼女でしょう。小学生に巫女さん、ロリータファッション。そしてそれとはまるでベクトルの違う、生々しくも電波的な歌、そしてアニメ声からオペラ声までこなす美声。現在彼女は東口トルエンズとして活動しておりますが、その発端は既に1980年代に萌芽していたのですなぁ。ベースはライヴ映像ですが、所々プロモムービーも織り交ぜて。てか「涙のメカニズム」、オチが凄ぇ(笑)まだYapoosほどの完成度は得られていないまでも、カルト的人気を誇っていたある意味「最盛期」を如実に記録した一枚。
Tour Live '85-'86 /戸川純&Yapoos
そしてもう一枚復刻された戸川純DVD。これはまだYapoosが戸川純をヴォーカルに据えたバンドという形式を採る以前の作品で、「裏玉姫」の映像版といったところ。まぁ時期的に前記した玉姫伝とほぼ同時期なので構成の曲もだいぶ重なっておりますが、こちらはライヴメイン。エキセントリックな純ちゃんのライヴアクトはハジけます。
Chosen Lords/AFX
少し前のエントリでも書いた、AFX=AphexTwin=RichardDJamesの最新作。実態は少し前にRephlexから10枚連続リリースされたアナログシリーズ「Analord」からのチョイス、CD音源化。殆どがアシッド曲なのですが、RichardのみならずWagonChrist a.k.a.LukeVibertなど、他と一線を画すアーティストがここ暫く悉くアシッドへの回帰を図っているのはなにか理由があるのでしょうか。話を戻します。今回のアルバムに於いてもやはり大多数がアシッド曲なのですが、クレジットが「AphexTwin」となっている「Analord10(ヴァイナルのデザインがそのままAphexTwinのロゴになっている、デザイン的にも最高の一枚)」からの二曲は他とはイメージが違い、「Drukqs」以降のRichardを反映するような斬新なエレクトロニカ。こういった曲をもうちょっとコンスタントに発表してほしいものですが、一時のRichardのような多作さはもう求めるべくもないのかなぁ。
今月買ったCDについて。
核p-model/ビストロン
P-MODELの「コア」を用いた、言うなれば平沢進ソロの同位体。風味としては平沢ソロアレンジ「ソーラ・レイ」に近いかも。電子的メロディに平沢のメランコリックでありつつも激しい声が響く。ソーラ・レイとある種同様なアプローチでありつつも全くの別種の音楽。平沢ファンなら。(なんでファミ通レビュー風?)
Black Dog/Silenced
インテリジェンス・テクノ黎明期のWarpを間違いなく支えていた偉大なるエレクトロニカグループ、BlackDog。当初は3人組だった彼らだが、Warpからのセカンドアルバム「Spanners」リリース後にエド・ハンドリーとアンディ・ターナーが脱退し、彼らはそのまま「Plaid」としてシーンを牽引していく一方、残されたケン・ダウニーはBlackDogをソロプロジェクトとして続行。実は久々に聴いたBlackDogなのですが、良くも悪くも変わらない。微妙にディストーションのかかったようなエキゾチックミュージックはむしろ「Spanners」辺りを彷彿とさせます。変わってないから、安心して聴けるのも事実。相変わらず和めます。
Alva Noto+坂本龍一/Insen
エレクトロニカアーティスト、AlvaNotoと坂本龍一のコラボ。音楽ファイルのやりとりによって生まれたという作品だが、教授の深遠なピアノメロディに絡みつくチリチリとした電子音。エレクトロニカというより、これそがアンビエントだなぁと思いました。トリノ五輪のフギュアで戦メリを使ってる人が居ましたが、こっちのほうが…静か過ぎてノレないか(笑)なんとも美しく孤高の音楽。
Suzukizki/Utopia
日本人アーティスト、スズキスキーの作品。なんというか、「数学」を連想させた音楽です。コロコロした感じの曲が多いんですけど、なんか聴いてるうちに図形が連想されちゃうような。全体的にかっちりとしたエレクトロニカ。
AFXの新譜…っつーか、去年一挙11枚リリースしたAFXのアナログシングルからの選り抜き&リアレンジアルバム。まぁ出るとは思ってたけど、このシリーズの為だけにアナログ環境を揃えた人間としてはちと残念。完全オリジナルアルバムをリチャードに願うのはもう叶わぬ思いなのか。買うけどさ(笑)
そしてそのAFXのアルバム発売より二日後にはReiHarakamiの新譜も。
Wasure_mono
ってかハラカミさんも寄せ集めかい!でもレア音源+新曲なぶんだけリチャードより優しい。
今んトコこの二枚が今後購入決定CDかなぁ。昔に比べてバカ買いしなくなりました。
ラグナページの拍手にて教えてもらったサイトさん。アナゴさん(a.k.a若本規夫御大)の声で最近のアニソンを歌うという素晴らしき偉業。一本調子な歌い方ではありますがそこがまた益々若本チック。ゴイス。「ブルルルラァ」とか随所で笑えまする。若本御大はアナゴさんはもとより、ジャイアントロボの戴宗様などシヴい役所を独特の語調で演じていましたが、「あずまんが大王」のちよ父辺りから(私見ですが)徐々に壊れ始め、「ニニンがシノブ伝」の音速丸で完全に色物になってしまった感があります。故にぜんぜん違和感無し(笑)
数曲掲載されてますが、知ってる曲が半分くらいしかないのがちょっと残念。でも面白いことには変わり無し。
久々にCD買いました。
mum/Yesterday was Dramatic-Today is OK
アイスランドの4人組エレクトロニカグループ、mumのファースト。
オビにはエクスペリメンタルという言葉がありましたが、とっつきにくくはなくて、非常にメロディアス。アコースティックな香りもする、ちょっと可愛いエレクトロニカ。
GLIM/Aerial view of model
こちらもアコースティックな音を多用したGLIMのアルバム。しかし風味はけっこう異なり、こちらは荘厳なサウンドスケープといった感じ。なんとなく冬の海辺を連想しました。綺麗な曲です。
平沢進/白虎野
平沢御大の大台、10枚目のアルバム。相変わらず美しい音楽です。しかし、やっぱりというか初期ソロのようなポップな曲をもっと聴きたいなぁ、って。ことSimCity辺りから意図的にP-MODELとの差別化を図っているような感じはしますなぁ…もっとノリノリなのも聴きたいです。核P-MODEL買えってことかな(笑)