jojomusica
前日も書いたように、「ジョジョの奇妙な冒険」のネーミングは洋楽から拝借、というのが非常に多い…というか殆どのネーミングが洋楽依存。いちジョジョファンとしては追いかけたくもなるのだが、正直人名まで触手を伸ばすと取り返しのつかない事になるので、「スタンドのネーミングソース縛り」を課して聴いてみた。第三部→ストーンオーシャン(第六部)で全72曲。ピンクフロイド曲長っ!いかな洋楽に疎い(というか洋楽はテクノやエレクトロニカしか聴かない)私でもピンクフロイド位は知っていましたがここまで長い曲だとは。あとセックスピストルズは有名な割には短命バンドだったんでつね。ざーっと聴いた感じだといいなーと思ったのは「another one bites the dust/Queen(第四部・吉良吉影のスタンドの能力の一つ)」とか「stairway to heaven/led zeppelin(ストーンオーシャン・プッチ神父のラストスタンド連載時ネーミング)」とかかっちょええ。あと意外に知ってる曲も多かった(beach boysのsurfin'USAとかclashのI Fought the Lawとか)。まぁこういう変化球な入り方で洋楽に触れてみるのもまぁいいかもね。
参考サイト:
■ジョジョと音楽の奇妙な関係
ほぼ全ての洋楽ネタを網羅している凄いサイトさん。まぁ飽くまで本筋は洋楽解説なんですが、アーティスト名やアルバム名が元ネタのスタンドでどの曲をチョイスするか、という点ではかなりお世話になりました。
■ジョジョのスタンド元ネタをyoutubeで聴くスレまとめサイト(宇宙一巡後)
前日掲載した方は途中で更新停止してしまっているので新規サイトを。ようつべリンクなので大抵の曲はライヴトラックですが、中にはどうしても見つからない曲もあって、こちら経由で入手した曲もいくつか。
P.S.第三部はスタンド名がタロットなど由来なので実質的にはヴァニラ・アイスの「クリーム」のみ。ケニー・Gの「ティナー・サックス」というのは曲名ではないらしい(ケニー・Gはサックス奏者)。また、ストーンオーシャンのケンゾーの「ドラゴンズ・ドリーム」は結果としてネタ不明。故に除外しました。