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経済を揺るがす「見てるだけ」

● 野田財務相、緊急会見!…「為替動向、細心の注意と重大な関心を持って見て行く」
野田佳彦財務相は24日夕、財務省内で記者団に対し、直近の円高進行について「一方的で偏った動きだ。過度な変動や無秩序な動きは経済や金融の安定にとって好ましくない。細心の注意と重大な関心を持ってみていく」と述べた。その上で、「日銀と緊密な連携をとることが第一」との認識を示した。

また、日経平均株価の9000円割れについては「株価はさまざまな要因によって決まるのでコメントは控えるが、株価の動向も注意深くみると語った。

さらに野田佳彦財務相が17時前から緊急の記者会見を開き、為替相場について「重大な関心を持って極めて注視」と発言。為替介入に関しては「コメントしない」と述べるにとどめたため、円が一段と買い進まれた。

………。会見開いてまで「何もしない」発言で円高進展って…。本気で無能なのかこの人は。もうミンス政権厭なんですけど…。

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●只見ているだけなら屑にも出来る。その「見ているだけ」が如何程の影響力を持つのか。それが解っておればかような発言はすまい。まぁ、解っておらぬのだろうが。こういった根源的な原因にまるで触れずに、自然現象のように円高が亢進しているように伝聞するマスコミどももどうかしておるが。ミンス政権は本当にどうにかならんものだろうか。

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