« 怪電波発信基地 | メイン | 戦略、路の上より・壱-おわりのはじまり。- »

水島脳

●本当は先週書く予定だったんだけどうっかり。
ドカベンスーパースターズ編、代打に中西球道を出すのはまぁいい。彼も強打者だったのは事実なんだから。でもね。

なんで右打ちなんだよ!球道は右投げ左打ちだろ!

先々週、ネクストバッターズサークルに行く球道の時点で、右打者用のヘルメット被ってる時点でなんか嫌な気はしたんだよ。何の説明も無く右打ち転向かよ!流石は下書きで岩鬼の三振シーンを描いたのにペン入れしたらホームランになってしまったという位の行き当たりばったりっぷりではありますが。ここで、プロ野球編以降のほったらかし要素を列挙してみる。
▲不吉霊三郎はどうした。
▲蔵獅子丸はどうした。ピッチャー転向以来音沙汰無し。
▲広仲はどうした。三吉がアイアンドッグス行っちゃったから出番は無いとは思うが…
▲足の遅い盗塁選手(最早名前も出てこない)はどうした。
▲犬神は結局投手野手どっちなんだ(広島では両方やってるがアイアンドッグスでは野手のはず)
▲アイアンドッグス作ったのにほぼ見せ場の無いドカベンキャラ達(土門、影丸、中とか。活躍してるのはみんな新顔)
▲小岩鬼とかいう奴は最早ショートの穴埋めでしかない。
▲あれだけ入団に難儀した義経の活躍が一切無い。
▲そしてストッパー兼任なのにそんなシーンがまず無い。
▲サルの存在価値は。
▲相変わらず活躍出来ない微笑三太郎。
▲隼ですら見せ場があったのに、まるで出番の無い国定。
▲一球さんは今後出番あるのだろうか。
▲星王の大甲子園での剛球投手っぷりすら忘れられてる。
▲山岡ですらプロになれるのに、ここまで来てプロ入りしていない小林と大平。故障か?
▲適当につけた弊害だろうけど、スーパースターズに三人いる「光」という名前の選手(星王、義経、立花)。

流石データ解析の豊福きこうを悩ませる先生だけの事はある。50年もやってりゃ仕方ないかもしれんが、せめてキャラデータはちゃんと整理しとこうよ。

100617.jpg
●まぁ、最高齢少年漫画誌連載作家だけの事はあるが、ストッパーやあぶさんなど青年向けの作品の方が面白いという状態はどうにかせねばなるまいて。だがKジローのりえの下乳のエロさは傑出しておったな。あれだけ乳を描くのが苦手な水島故、恐らくアシの力ではあろうが。


あぶさんの野球人生-全56章 上巻 (ビッグコミックススペシャル)

日常・拾伍

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://system9.net/blog/mt-tb99.cgi/1007

コメントを投稿