飛ぶ鳥を落とす
●鳩山首相が辞任を表明、小沢幹事長も辞任
やっとか。ていうかよく8ヶ月も続いたとは思うけど。
首相は両院議員総会で「国民が徐々に聞く耳を持たなくなった。残念でならないし、私の不徳の致すところだ」と述べ、「職をひかせていただく」と辞任を表明した。その理由として、普天間問題と「政治とカネ」の問題の二つを挙げた。
聞く耳を持たなくなった、ってまた被害者ぶってるけど…。あんな場当たりで適当な事ばかりしていちゃあ国民も愛想を尽かすよ。
普天間問題では「沖縄の外に米軍基地を移すために努力した。日米の信頼関係を維持しなければならないという悲痛な思いを理解願いたい」と訴え、「社民党を政権離脱という大変厳しい道に追い込んだ責任は取らねばならない」と語った。また、自身の進退を巡る小沢氏との会談で「私もひきます。幹事長も職をひいていただきたい。そのことによって、新しい民主党、クリーンな民主党を作り上げることが出来る」と求め、小沢氏が「分かった」と応じたことを明らかにした。
米軍基地の重要性も考えずに票集めの為だけにマニフェストぶち上げればそうなると解らなかった時点でもうダメでしょ。クリーンな民主党とか…。まぁ、自分と小沢は真っ黒だという自覚はあったのね。
さて、谷垣さんだかが言っていた衆参同時選挙になるとまた面白くなるんだけどなぁ。ていうかこの辞任劇、民主にプラスになると思っている人どのくらいいるのやら。
●自民に辟易しておる輩以外にはおらぬだろうが、ネットをやらぬ者にとって民主の汚点は信じられぬ位広まっておらぬからな。マスゴミの情報操作の成果ではあろうが。