四月の莫迦、仕事編
●さて、本日から薬局のほうで色々変わりました。
1)薬価改定
これは発注担当の皆さんが地獄を見ていた。在庫が須らく値下がりしたら損失ですからねぃ。なので月末は欠品のオンパレードだったけど。
2)調剤報酬の算定方式変更
後期高齢者の手帳算定分離とか後発品数量ベースでの基本加算とか…。これのせいで3月大混乱だったしなぁ。
3)明細書発行の義務化
手帳算定と合わせて投薬の手順ががらりと変わってしまった。ていうかうちの薬局前日に手順確定とか…。
結論。エイプリルフールネタなんて考えてる余裕なんて無かった。疲れた。木曜でこれでは土曜は血を見るだろうなぁ…。
●毎度ながら 政府は薬局のニーズを本当に把握しているのか甚だ疑問であるな。ジェネリックにしても医療費にしても結局は政府の撒いた種である。それを農奴に刈り取らせている状態で医療費削減もあったものではなかろうな。
コメント
明細書? ふーん、なにこれ? 別にいらないなぁ・・・。
今のところの患者さんの反応はほとんどこんな感じです。
4月1日は納品の山でしたよー。
木曜は検査日で暇なので助かりました。
今回の改定は基本的にはあまり変更事項がないので割と楽です。
ハイリスク薬の指導加算だけが詳細がいまいちはっきりしないので
どうしたもんか、といったところです。
投稿者: なぎ | 2010年04月05日 21:46
>なぎちゃん
そうなんですよねぇ、ハイリスク。
どう書けばいいのか、どう指導すればいいのかっていう
具体的な方針がかなり不明確なので、
うちの方でもまだ確定したメソッドというか
書式というか、そういうのがまるで決まってません。
今のところ手探りでやってますが、
正直余りに現場任せ過ぎてどうしたものやら、です。
投稿者: はくね | 2010年04月16日 16:17