迫害の2D
●漫画・アニメの「非実在青少年」も対象に 東京都の青少年育成条例改正案
もう何度目か、って感じですが、またこんなトチ狂った条例ですか。しかも可決優勢っぽい。
改正案では、18歳未満の青少年が性的対象として扱われている書籍や映画などを「青少年性的視覚描写物」と定義。その上で、「青少年性的視覚描写物をまん延させることにより青少年をみだりに性的対象として扱う風潮を助長すべきでないこと」を都の責務だと規定している。
現行条例が「不健全」性を「性的感情の刺激」「残虐性の助長」「自殺や犯罪の誘発」という比較的あいまいな表現で規定しているのに対し、改正案はこれに「青少年をみだりに性的対象として扱う風潮の助長」、つまり「青少年性的視覚描写物」という特定のジャンルの表現そのものを「不健全」なものとして追加、制限の対象に加えている。「青少年を性の対象にする」表現の抑止が改正案の狙いの1つだ。
この基本スタンスから、創作作品の表現も条例の対象に含めたのが大きな点だ。改正案は、漫画やアニメなどの登場人物のうち、服装や所持品、学年、背景、音声などから「18歳未満として表現されていると認識されるもの」を「非実在青少年」という新語で定義する。
新語を作ってまで規制したいのか。
都議会の民主、継続審議を検討 児童性描写規制案
ほんと昔からPTAはろくなもんじゃないな。
これはさんざ指摘されている部分ですが、判断基準が極めて曖昧。ロリは兎も角ロリ系が全滅しますね。うちの本棚にある漫画の大半が引っかかるだろう。ネギま!、みつどもえ、ローゼンメイデン、範馬刃牙……。
都の2次元児童ポルノ規制に反対する作家リストがすごすぎると話題に
藤子不二雄A
さいとう・たかを
やまさき十三
北見けんいち
あだち充
高橋留美子
青山剛昌
萩尾望都
赤石路代
秋里和国
本宮ひろ志
萩野真
ビッグ錠
大見武士
やまだこうすけ
佐野タカシ
ちばてつや
弘兼憲史
かわぐちかいじ
小林まこと
前川たけし
八神ひろき
赤松健
藤沢とおる
芹沢直樹
こしばてつや
西川宇宙
大和和紀
深見じゅん
中村真理子
国友やすゆき
西岸良平
はやせ梓
高口里純
私屋カヲル
わたなべまさこ
板垣恵介
浜岡賢次
安彦良和
山口貴由
高橋洋介
吉富昭仁
今川泰宏
佐藤健悦
吉野弘幸
まぁ当然の反発だとは思ったけど大御所大整列。しかしこのネームヴァリューが通用する手合いだろうか。
……私屋カヲルは逆効果になる気がするけど(笑)
●また「此処に10万人の宮崎駿がいます!」とかほざくキチガイレポータでも来るのだろう。何?名前が違う?思想は似たようなものであろう。