現場は逆転する
●逆転検事をやっている。系譜としては逆転裁判のスピンオフ。今第三話の冒頭なのですが、今回はどうやら法廷でのバトルは無い様子。「検事」というよりは「探偵」っていう感じ。まぁそこはスピンオフだとして検事なのだろう。「ゆさぶる」「つきつける」というお馴染みのシステムに加え、「ロジック」というシステムが追加されている。要するに、得た断片的なヒントを組み合わせて新しい「事実」を導き出す、というもの。なんか話によるとシナリオの人が逆転裁判の人と違う、という話を聞いたが、そう云われると二話くらいまでは少しヌルい感じがしたものの、現在プレイ中の三話はそれなりに考え抜かれている気がする。クリアしてないので何とも云えませんが、それでもやっぱり面白いのでした。個人的に、二話の眠り白音タン(皮肉な事に、「白音」ってのは私のハンドル「はくね」の漢字表記と同じ)萌え。
●何気にツンデレ男であるしな。お茶目であり、シメるところはシメる。そこは御剣の御剣たる所以であろう。人気が出てスピンオフもうなずける。次は逆転刑事としてイトノコ主人公に、すまぬ、それは流石に無理があるな。