Words:(040704〜041210)

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10Dec04(Fri):

日常のこと。
はくねでした。(終わりかよ)
えー、ちょっと前回更新が長すぎたので、近いうちに12月分のHTMLは別枠として分割しようかなーと思います。
最近更新頻度が低いため、今年のアーカイブのカテゴリがふたつだけなんですが、
前回が1〜6月なんで、7〜12月で切ればキリがいいなぁと思っていたんですけど…
ほんとは火曜日更新の予定だったんですが、ちょっといろいろありましてずれ込んでしまいました。
火曜日、つまり転倒事故から二日目の朝。
目が覚めても体が動かない。
正確には、体中痛くて動かせない。
一番非道いのは打った胸で、咳き込んだりするとまさに地獄絵図。
寝返りすら打つのに苦労するような状態がしばらく。
前述の通り慢性的な低血糖の治療中なので、
軋む体をなんとか起こして(胸が痛いので体を起こすのがすごく辛い)
なんとかごはんだけは食べる。
しかし椅子に座っているのも辛いのでふたたび布団へ。
そんな中でも仕事に行かなくちゃ…とか考えてましたが、
ぶっちゃけ無理。
痛い部位は胸、両腕、右足で、実はそれ以外の場所はそれほど痛みません。
ただ、指が上手く動かないんです。
片足とはいえかなり痛いので歩くのも辛く、
おまけにひざはかなり非道いすりむけがあるのでひざを曲げられない。
胸が痛くて前屈できない。
そしてペンすらまともに握れない指。
体調自体もコーラを急にやめた反作用で相当酷く、
結局休む事に。
よく「歳を取ると筋肉痛とかが出てくるのが遅れる」と言いますが、
とうとうそんなトシになったか…(笑)
まぁ、前兆は確かにありました。
前日の月曜日、いやに持っている薬などを落としたり、
当日全く痛くもなかった左の上腕筋に鈍い痛みがあったり…
まぁ、そんな感じで、時折ちょっとネットを巡回する程度で、
おとんの持ってたバンテリンを体中に塗って一日中大人しく寝てました。
まぁ、その「時折」の時にまた事件があって(笑)
ぐったりした状態なのでぱその椅子に体を預けているとそのまま「バキッ!」という音と同時に横転。
キャスター付きの5本足のうち1本がばっきりと。
結局椅子はおとんに頼んで新調しました。ついでに机用の椅子も欲しかったので計2つ。案外安いんね。
んで、8時頃にごはんを食べ、そのまま再び寝る。
しかし、後日(昨日ね)判明したんですが、
やはり慢性的&過剰にインスリンが分泌されていたことが判明したんです。
コーラの過剰摂取をやめて3日目。
離脱症状はまだキビシく、食後から2時間後には空腹感を訴え始め、
4時間後には「飢餓」「大飢饉」というフレーズが浮かぶほどおなかがすく。
とりあえず部屋にあったぽてちを味見してみるも、
これだけおなかがすいてるにもかかわらず全然美味しく感じない。
しかも食べたいとすら思わない。
あー、たぶん低血糖だから糖分以外はダメか、ということで、
ごはんが残ってればお茶漬けでも作って、なければ砂糖でも舐めよう、ということで、
あぶなっかしい足取りで台所へ。
豆乳でもないかなー、と思って冷蔵庫を見ると、
中にコーラのペットボトルがででんと鎮座ましましておりました。
なんであるんだよΣ(゜□゜)
どうやら私が入れたまま忘れていたらしいです。
とりあえず、前回にも書いたように、低血糖の回復のため、という名目で
コップ一杯のコーラを飲む。
すると、ほんの200ml程度のコーラで今までの飢えが嘘のように引きました。
…そんだけ糖分入ってるんだね。実感しました。
最近はコカコーラのロゴを見るだけで気持ちが悪くなります(笑)
健康面はそんな感じ。仕事面行きます。
先日、服薬指導するときに知識として必要だから、粉薬の味見してて、と薬局長に言われ、
仕事が無くヒマだったので、あと興味もあったので美味しんぼ、粉薬対決!(対決?)
タミフルは前回書いたので他を。
☆メイアクトMS(抗生剤)
旧メイアクトが牛乳アレルギーの子に使えなかったので、アレルギーのある子にも使えるように改良した新製品。
バナナのいいにおいがします。甘いけどあとからじわじわ苦みが…
☆フェロミア(鉄剤)
鉄分補給なので、あんまり子供には出ませんが一応。
マスカットっぽいさわやかな香り。味も甘…っておげぇ!!鉄臭ぇ!
マスカットのラムネと錆びたパチンコ玉を一緒に舐めると体験できそうな味です。
☆カロナール(解熱鎮痛剤)
さわやかなオレンジの甘酸っぱい香りがしますが、味は酸っぱくはなく甘いだけ。ほんのちょっと苦いくらい。
☆ファロム(抗生剤)
匂いは一番好き。子供の好きそうな、非常に人工的な甘酸っぱい香りがします。言うなれば駄菓子的。
味は…甘い輪ゴム…?
☆ジスロマック(抗生剤)
最初ほんのちょっとだけ甘くて、あとはひたすら苦い。
どう考えても子供は嫌がりそうですが、これ一日一回3日飲めば効果が一週間持つという便利な薬なのでよく出ます。
☆ユナシン(抗生剤)
薬局長が太鼓判を押す数少ない美味しい粉薬。駄菓子の「コーラ味」です。
☆ゼスラン(抗アレルギー剤)
薬局長が太鼓判を押すあまり、子供が勝手に舐めてしまうという危惧すら指摘する薬。
グレープっぽい味なんですが、苦みとかもなく、甘さもほどよく爽快感があります。確かに美味しい。
駄菓子屋にある粉ラムネって言われたって気付かない。
☆ワイドシリン(抗生剤)
臭い。甘さと埃っぽさを混ぜたような匂いは量っていても気持ち悪くなります。
でも味は不味くもなく、普通に甘いだけ。苦みもありません。
問題は、大きな子とかには一回量がかなり多いことかな。
☆パセトシン(抗生剤)
上記のワイドシリンと同じ成分。かすかに蜜柑っぽい香り。
味も甘いもののやや苦みが。
☆オーグメンチン(抗生剤)
本来的な味付けはキャラメルっぽいつもりらしいんですが…
最初不思議な味(美味しくはない)がして、続いて甘く、そして苦みへ。
薬局長とも話したけど、小児用細粒なのに「大人の味」です(笑)
苦みの系統がビールとか秋刀魚のワタとかみたいなんだもん(笑)
と、体調が悪かった事もありますが、ちょっとずつとはいえ甘い物、しかも薬をチャンポンしたので、
胸焼けがすごかったです(笑)
続いてぱその話。マザボ変えてから少し経つと、
いやにぱそがフリーズするようになりました。
あまりに酷いので、OS再インストール、スキャンディスク、ウィルススキャン、スパイウェアスキャン、メモリチェック、
使ってないボードを外す、DVDドライブ交換etcetc。
とりあえず考え得る対策を講じてみたものの一向に直らない。
酷いときは「ようこそ」画面前にフリーズ。
ネットにはダイヤルアップで接続しているので、外部操作という可能性はかなり低いです。
で、そのまま原因不明でしばらく。
IMEに登録している辞書が頻繁に消えるように。
まぁ、消える事は今に始まったことではないのですが、
ある日、再登録しようとしたら辞書ウィンドウを開こうとしてもウィンドウが出ない。
そして起動中のあらゆるプログラムが挙動不審、応答なしに。
数回試行してみて同じ症状が出るので、
IMEをMS-IME→ATOKに変更。
すっぱり止まらなくなりました(笑)
まさかIMEが原因だったとは…
一応ATOKはMS-IME風に操作法をカスタマイズできるんですが、それでもまだ操作感が違うので、
自分なりにカスタマイズしてここ数日練習してました。
んで、本の話。
あまりにいろいろ買っているので良かったものだけより抜きで。
○BLEACH
まさか表紙が吉良くんとは…内容は基本的に連載で欠かさず読んでるので目新しくはないけどね。
連載の方はとうとう夜一さんvs砕蜂戦、決着。
なんかこの二人、Bastard!!のダークシュナイダーとアーシェス・ネイの関係を彷彿とさせます。
個人的に夜一さんにおかずを横取りされてびっくりしてる砕蜂に萌えた(笑)
○ボボボーボ・ボーボボ
ツルリーナIII世編完結から次への導入部分まで。
漫画としては勿論BLEACHの方が好きですが、読み返すとまた楽しめる、という点ではこっちのほうが少し大きかった。
こっちは展開が破天荒なのでいちいち覚えてられないから(笑)
あなうめのコンバット・ブルースの訓練風景がかなり笑えました。
ツルリーナIII世編は完全に引き延ばし展開なんですが、
コンバットブルースやハンペンなんて良キャラを生み出したので結果オーライですね。
ただ…その上での引き延ばしの延長である今の展開はなぁ…
ていうか裏マルハーゲ帝国、四天王も強いんだけど扱い軽い気がするんね…
○多重人格探偵サイコ
存在こそ知っていたものの未読でした。
ブックオフに行き、男塾が文庫で揃っていたので買いそろえようか、
まぁ多いから他の見てからにしよう、というところで目についたので開いてみた。
開いたページが、宅急便の中の千鶴子の無惨な姿でした。
ラグナ仲間曰く、「あのシーンはキツい…」と申しておりましたが、
私はそのまま男塾を買わず、サイコを古本屋二軒回って現行の10巻まで揃えてました。
実はね…いろいろとキツい事言われるグロ描写なんだけど、
案外平気だったり。私は臓物や切断面の描写に修正入れるくらいなら、
昆虫の幼虫にモザイク入れてくれ!って感じです(笑)
只、リアルグロとエロの絡むグロは勘弁(><
猟奇殺人ってのはどうしても好奇のフィルタをかけてしまいますね…
流石に人間植木鉢はちょっとキツかったけど。
「MADARA」の田島昭宇の圧倒的な画力もさることながら、
練りに練られた原作も凄い。
伏線張りまくりで、二回読み返してもいまいちピンとこない(笑)
個人的に、全一は何者なんだ?というとこに非常に興味がある。
彼も左目の白目にバーコードがあるのだろうか?
○暁!!男塾
最新刊なんですが…どうにも三面拳辺りから突っ込みどころが満載で(笑)
目が見えないのに、月光は何故「保護色」を取ることができるのか、とかね(笑)
驚愕の事実って言っても、あれもすでに少年誌ではありがちなネタだと思うし。
○変人偏屈列伝
本来的に「荒木飛呂彦作・鬼窪浩久画」というスタンスで不定期に掲載されていた作品をまとめたものですが、
知らずに荒木飛呂彦ソロの作品として購入して頭に来ている人が多いようだ。
まぁ、加工付ケース入りハードカバーの1700円では致し方なしか。
現実にいた人物をモチーフに、事実になぞらえて荒木飛呂彦がシナリオを構成するものの、
やはり台詞回しはあんな感じになっちゃうんね(笑)
確かに鬼窪浩久作画ということでブーイングする人もいるが、
それでも面白い物は面白いと思う。
荒木作画のものも二編あるが、
それを含めてもイチオシはやはりニコラ・テスラ編だろう。
エジソンのあの台詞回しを聞いたら、もう発明王なんてイメージは木っ端微塵に粉砕されます。
賛否両論あるだろうけど、荒木信者は持ってて損はないと思う。
○へんないきもの
ここから漫画じゃないです。仕事場の休憩室で新聞を眺めてると、一面の下に載ってる本の広告に目が行く。
そこでふと目についたタイトル、「へんないきもの」。
もうみなさん、私の変な物好きはある程度ご存じかとは思いますが、
私は生き物に限らず、奇妙な造形のものに目がないのです。
幼稚園のころ、フラワーセンターで「花を買ってあげる」と言われ、
針のないサボテンかハエトリソウで悩んでいた、ある意味心配な子でした。
大人になってもそれは直らず、逆に財力を生かして深海生物関連の書籍を買いあさったり…
そんなところにあなた、「へんないきもの」。直球です。
基本的に生き物の絵は写真ではなくイラスト。
しかし圧倒的な描写力で描かれる生き物たちはモノクロである関係でむしろ写真よりいいでしょう。
クマムシのような微生物からハリガネムシのような寄生虫、
果ては名前すらついていない、軟体部分すら硫化鉄で装甲した巻き貝など…
珍生物がこれでもかこれでもか!と。
まぁ、中には見慣れた生き物やラッコなんてのもいたりしますが、
ここで重要になってくるのが文章。
別に小難しい学術蘊蓄など述べず、ギャグやネタを盛り込んだ
非常に軽妙な語り口で各生物の解説をしています。
しかも、ちゃんと整った文章にそれが混じってくるので、
緩急で思わず吹き出してしまったり。
見た目が変、生き方が変、存在自体が変。
そんな珍生物が満載。
すでに私の中では今年の書籍No.1です。
一番ツボに入ったのが、ボウエンギョのイラストの下の説明の締めに、
「攻殻機動隊のキャラクターではない」
…確かに見えるけどさ!(笑)
まぁ、そんな感じかな。
一応「電車男」も読破。面白かった。
ラブストーリーは範囲外だと思ってたけど、こういうスタイルで書かれるとまたいいものだね。
電車男とエルメスが結ばれた後のカキコ「もまいら大好き」に泣けた。
追伸:昨日、大学の研究室の教授の訃報が。
直接下で働いていたわけではありませんが、
留年ギリギリのところをお情けで卒業させてもらった私が、
国家試験に一発合格したのを一番喜んでくれたのが教授でした。
もうお通夜は終わり、明日葬儀ですが、
距離的、時間的、予定的に参加できず。
某所に日記としてカキコしたんですが、締めの部分打ったところで
感極まって号泣してしまった。
ご冥福をお祈り申し上げます。


06Dec04(Mon):

日常のこと。
おいっす。はくねです。
また更新が空いてしまいましたね…
ラグナページの漫画は比較的コンスタントに更新されておりますが、
あれは反響が序実に表れているからなんですね。Web拍手とかカウンタとか。
一方日記となると反応がいまいち薄いのと、どうしても更新が長時間に渡ってしまうため(ここもラグナページの日記も)
どうにも更新を先送りにしがちというのが…
ちょっとね、前回にも書いたんですが、長時間ぱそに向き合ってるのが辛いような健康状態だったんですよ、ここしばらく。
症状としてはだるさ、集中力の欠如、ボーッとする、発熱(平熱は36.2℃なんですが、体調崩してから平熱だった験しがありません。37℃突破も珍しくないです)。
9月の時の健康診断では異常はほとんど無く(唯一肝機能の指標であるALTがやや高めでしたが、これは静岡にいたころ検査した時も高く、飲んでる薬の関係では、との見解)
なんだろなぁ…と思いつつ、風邪かなぁと思い、熱が高めのときは風邪薬を飲む程度でした。
しかし、そんな状態が1ヶ月以上続いて流石におかしいと思い始めました。
体調を崩し始めたころに丁度薬が変わっていて、もしかしたらその為かな?ということで
(効き目を数値化した場合、いままでの薬に比べて効き目は約半分だったんです)
医師に相談し、薬を変更。しかし症状の改善無し。
矢も盾もたまらず、内科を受診。
この内科、うちの薬局の二階にある病院でして、
内科と銘打ってありますが、皮膚科から果ては肛門科まで併設するスーパー個人病院
そしてその隣には耳鼻科と歯科の病院まであるので、ある程度のことならうちの薬局の二階で事が済んでしまうという感じです(笑)
うちに来る処方箋もほとんど大部分がこの内科と耳鼻科からのもの。
そういう関係で、一応うちの薬局は平日夜7時までの営業となってますが、
基本的にこの二院が閉まるまで営業してます。
逆に閉店時間前でも二院が閉まってしまえばこちらも閉めてしまうくらいの依存関係だったりします(笑)
まぁ、そういうケースはあんまりないですけどね。
んで、先日も体調を極端に崩して薬局に休みを欲しいという旨のTelをしたところ、
よりによってブロック長(あ、うちの薬局はチェーン展開してるんですね)が在局(笑)
「今回は休んでいいけど、これからのシーズン人員的に厳しいから、これからは体調悪くても一応来てね。
あんまり悪かったら上に病院あるんだから」とのこと(笑)そういう問題じゃないんだけど…まぁ確かに納得できるんですよ。
なんでかっていうと、薬剤師は国家資格なのと、マツキヨみたいなドラッグストアでも薬剤師を必ず一人置かなければいけない、という法律があるので、
薬剤師は慢性的な人員不足なんです。
うちでも募集はかけてるんですが、ほとんど全く来ないらしいです。
まぁ、その点に関してはなんとなく思い当たるフシもあるんですけどね…お給料、極端に安いってわけじゃないんですけど、
パートで時給1800円、正社員雇用でも月給28万。
ぶっちゃけ、他の調剤薬局に比べると若干安いんですね。
小さな調剤薬局でもパートで時給2000円もしくはそれ以上ってのもそれほど珍しくないんです。
実際約半年働いてみて、忙しさから見るとちょっと安いなぁ、とは思いました。
まぁ、調剤オンリーとはいえうちでも薬剤師10人ほどいますからね…多い分取り分が少ないと考えれば納得もいきますけど。
んで、これからのシーズン、つまり冬〜春。
冬といえば最も体調を崩しやすいシーズンです。
ゆえに内科や耳鼻科には風邪の患者が続々と来ますから、必然夏などに比べれば処方箋の枚数も増えます。
インフルエンザでも流行ろうものならなおさらです。
数年前ならともかく、今はインフルエンザの迅速かつ簡単な診断キットがありますし、
数年前に大々的に登場したインフルエンザの特効薬、タミフルの供給も安定してきたようです。
まぁ、特効薬と言っても飲めばたちどころに完治するわけではありませんが。
インフルエンザっていうのはインフルエンザウィルスによって引き起こされ、
感染者の咳などを元に空気感染します。
ウィルスが原因なので抗生物質は全く効きませんので、
タミフル登場まではほとんど対症療法、もしくはシンメトレルという、
インフルエンザウィルス抵抗性のある薬が使われていました。
シンメトレルは基本的にパーキンソン病という病気(モハメド・アリが罹ってる病気と言えばメジャーかな?)に使われるのが普通なんですが、
あくまで最初はインフルエンザ用の薬として開発されたものなんですね。
現在メジャーな抗パーキンソン効果は、インフルエンザに罹ったパーキンソン患者にシンメトレルを使ったら
パーキンソンの症状が軽減した、ってとこから発見されたものなのです。たまたまなんですね(笑)
しかし、シンメトレルの弱点はインフルエンザに対してそれほど強い効果があるわけではないということと、
最大の弱点はA型のインフルエンザウィルスにしか効かない、というところなんです。
抗生物質は抗菌スペクトルと言って、ひとつの薬がどれだけの細菌に効くかを示す言葉があるんですが、
ウィルスというのは非常に厄介なもので、ほとんど一剤一殺。一種類のウィルスに対して作られた抗ウィルス剤は、
大抵他のウィルスには無効なんです。
そして、4年前だったかな?衝撃的なデビューを飾ったのが前述のインフルエンザ特効薬、タミフルなんです。
先ほど述べたように、タミフルはほんとにインフルエンザ「のみ」をターゲットにした薬なんです。
インフルエンザの症状といえば39℃を超える高熱、咳、節々の痛みなどが約1週間続くというもので、
流行するとしばしば抵抗力の弱い老人に死者が出たりします。
しかし、発症から48時間以内にこのタミフルを飲むことで、
症状をほぼ半減することができるのです。つまり、熱もそれほど高くなくて済むし、おおむね3日くらいで完治します。
このタミフル、剤形はカプセルと小児用の粉薬の二種類があるんですが、
デビューの鮮烈さが仇となって、私が前の薬局で働いていた頃、つまりデビューから約二年は、
生産が追いつかないほどの人気商品に。
一年目はまだしも、二年目もです。
しかも小児用の粉薬がことのほか生産が追いつかず、二年目のときは10月に問屋に予約したにもかかわらず、
結局入荷しないでシーズンが終わりました(笑)
前の薬局は幸いにして小児用は全く出ず、大人用カプセルにしてもそれほど出なかったので事なきを得たんですが、
たくさん出る薬局では小児用の粉薬が底をつき、やむなくカプセルの中身をバラして量を計算して出していたそうです。
そういう状態だったため、中には敢えてタミフルを使わずに、
前述のシンメトレルを処方されていたお医者さんもいましたね。
っと、話がちょっと逸れてしまいました。まぁ、今はタミフルの供給も安定しているようなので、
インフルエンザかな?と思ったら早めにお医者さんを受診することをお勧めします。
…ぶっちゃけ、昔「えの素」を読んでて「タミー!ロールミー!」とか読んでも、
タミってところでタミフルを思い出して鬱になったりしてました(笑)
余談ですが、タミフルは前述の通り小児用の粉薬があります。
小児用の粉薬は普通ドライシロップと呼ばれ、文字通り甘く作ってあります。あと子供の好きそうな味や香りをつけたりもします。
「良薬口に苦し」って言いますが、大半の薬はすごく不味いんです。
だから、程度の差はあれ、子供用の粉薬は、大半が甘い糖分で水増ししてあるんです(賦形、と言います)
しかし、抗生物質なんか特にそうなんですが、糖分でおもいっきり水増ししても不味い(大抵苦い)んですね…
タミフルの粉薬も一応販売名としては「ドライシロップ」です。
ヤクルトのような甘い香りがするので、子供も喜んで飲みそうだなぁ、と思ってたんですが、
薬局長が「験しに舐めてみて」というので舐めてみたところ…
全然甘くない。しかもなんというか…形容しがたい味です。ぶっちゃけマズいです。
薬局長とも話したんですが、これを子供は果たして飲んでくれるのかなぁ、と。
子供って味に正直ですから、マズいと凄く嫌がるじゃないですか。だから、親は飲ませるのに一苦労する、という話をよく聞きます。
かくいう私も、肺炎を起こしたときに飲んでいたシロップ剤がすごくマズくて嫌がった記憶があります。
(流石に泣いたりはせずに、嫌々ながら仕方なく飲んでましたが)
一方、粉薬はそれほど嫌がらず、逆に小さい頃は甘味に飢えていたのか、
風邪が治って飲まなくなった風邪薬を一人開封してはぺろぺろ舐めていたそうです(笑)
今思い出すと、色と香りからあれはたぶんワイドシリンという抗生物質だったのではと思いますが、
当薬局でも頻繁に出る薬なので、最近粉薬の大半を受け持っている私はしばしば調剤するんですが…
大人になって感覚が変わったからなんでしょうか。すごく臭く感じるんです…薬臭さ。しかも匂いがかなり強いです。
逆に「こんな匂いで本当に子供は飲んでくれるのか?」と疑うくらい。
まぁ…抗生剤を飲むようなガキは風邪で鼻が詰まってて匂いなんて気にならないのかも知れませんけどね(笑)
えー、なんか話が逸れまくってもう本筋が何だったのか…あ、シーズンの話か。
面接時にも脅されたんですが、うちの薬局は冬本番ともなると一日300枚以上の処方箋が舞い込むそうです。
ある程度慣れてきた今ですら、250枚くらいの日はクタクタになってるにも関わらず、です。
(っていうか、前の薬局が一人体制であったとはいえ、多くて日に20枚という状態だったので…)
しかも、これから問題になってくるのが先ほども話に出た子供用の粉薬。
大人用の粉薬というのは、用量が「成人」ということで統一されているので、
大抵あらかじめ商品として最初から分包されているケースがほとんどです。
量って「分包機」という機械で包むにしても、量る段階で量りやすい量なので、
実際問題としてそれほど苦労しません。
また、二階の内科では「風邪用」などで決まった量の組み合わせの処方をするので(約束処方、と言います)
あらかじめ薬局で作り置きしておいたりできるんですね。
しかし、問題となってくるのは子供の粉薬。
子供には粉薬はシロップ剤などが出る場合がほとんどですが、
これは「錠剤が飲めない」とかそういう問題以前の話なんです。
なんでかというと、まず錠剤はほとんどが大人用なので薬の含量が多く、
子供には多すぎるんです。
基本的に子供に対する薬の量というのは体重で決まります。
1kg当たり何mg、みたいな感じで。
子供っていうのは体重の個人差も激しく、そして成長が早いので、
逐一成分量を調整しなければなりません。
そのため、粉薬やシロップ剤が使われるんですね。
しかし、処方箋ではシロップ剤こそ全量、つまり一日当たり何mlみたいな感じで記述されますが、
粉薬は成分量で記述されているケースがほとんどです。
無論粉薬は物によって成分の含有量が違いますので、いちいち電卓叩いて粉薬総量でどれだけ量ればいいか計算しなければいけないんです。
しかもある程度大きい子供やキリのいい投与量だと0.何g単位まで量れば済みますが、
キリが悪かったり、乳幼児だったりすると0.0何g単位まで量らないとダメだったり…
このくらいの量となると、ほんと微妙なさじ加減で調節しなければいけないのでかなり手間がかかります。
そして「分包機」という機械で包むわけですが、これも全自動とはいかず、
まず機械の上に粉薬を落とし、付属のヘラで均一にならしてやらないとダメなんです。
粉を落とすところの下に包む数に応じた受け皿があるといった構造なので、
均一にならしてから粉を落とさないと一包当たりの粉薬の量が均一にならないんですよ。めんどくさいことに。
無論自動でこの辺をやってくれる「分包機」もあるにはあるんですが、これは専らものすごい数包む際に用いるもので、
また子供の場合3日とか7日とかその程度しか一度に出ないので、結局ヘラでならすタイプを使うんですね。
この「均一にならす」という作業がまた難しいもので、慣れないとどうしてももたついてしまいます。
(ヘラの大きさが4種類しかないので、どれにも合致しない量だと慣れてても相当手間取ります)
その上、基本的に粉薬は一剤当たり成分は一種類ですから、
症状によっては一人当たり6種類くらい量ることに…
入社当時、前の薬局で粉薬がそれほど出なかったということもあり、
そしてここまで頻繁に粉薬が出る薬局で働いた経験が無かった為、最初はかなり時間もかかりましたし、苦労しました。
とりあえずブロック長の「一剤当たり1分以下で撒け」というお達しのもと、
何度か練習し、あとは実戦経験で今はなんとか1剤当たり1分程度で済むようにはなりました。
まぁ、当時は「そんな無茶な」とも思えたお達しですが、これからを考えれば至極当然の指導だと言えましょう。
粉薬の話ばかりしましたが、シロップ剤もあれはあれで相当面倒なんですよ…1瓶に4種類程度測って混ぜるなんてのも普通ですし。
兎に角、小児の処方箋は「果てしなく」手間がかかってめんどくさいんですよ(笑)
前述の通り、冬本番は一日当たり300枚超の処方箋が来ます。
そして、抵抗力の弱いお年寄りはもとより、小児も大量に来るでしょう。
現に、学校が休みである土曜日は小児の処方箋枚数がかなり多くなっている実感があります。
もうじき学校や幼稚園は冬休み。そして冬本番です。
小児の処方箋が大挙してやって来るのは想像に難くありません。
無論、上に耳鼻科があるため、冬を乗り切っても今度は花粉症でてんてこ舞いになるでしょう。
そんなこれからのシーズン。おいそれと休めるはずもありません。
ブロック長の言い分も尤もです。
いかに薬剤師10人くらいが働いているとはいえ、あくまで全員でそのくらい、というわけで、
シフトなどの関係で実際に調製に回る薬剤師は多くても4名程度。
そんな中、今のところ調製しか出来ない(逆に言えば調製メイン)の私が休めばどうなるか…想像に難くありません。
というところで、話が大幅に脱線しましたが(脱線した上で更に脱線しましたからね…)内科にかかったんですね。
無論飲んでる薬を告げた上で症状、気になること包み隠さず告白。
実際、9月の健康診断もここで受けたのですが、そのときは前述の通り全く正常。
風邪…にしては咳やのどの痛み、鼻の症状が全くといっていいほど無いため、
先生も判断を保留。採血し検査にまわすとの事。
(健康診断のときは3本採血されましたが、このときは5本抜かれました)
そして結果が出ると言われた日(先週木曜日)。
さっきのブロック長の発言にもありましたが、薬剤師が勤務時間中に二階の病院で診てもらうというのはそれほど珍しいことではないので、
私もとりあえず時間を頂いて内科へ。
そして検査値を見せてもらいつつ説明を受けました。
結果としてはほとんどの数値が正常値で、私が疑っていたアレルギー関連の数値も問題なし。
あれぇ?と思っていたのですが、いくつか明らかに正常値を逸している数値もありました。
まず血中尿酸値。かなりの高値でしたが、
これは1年ほど前に精神科で血液検査を受けた際にも判明していた事なので今回の原因ではなさそうです。
しかし問題が血糖値。
私と親しい人、あるいは昔からここの日記を読んでいる方なら私の異常なまでのコーラ好きはご存知だと思いますので、
「なんだ、はくね糖尿病かよ(笑)」
とお思いでしょうが…さにあらず。逆なんです。低すぎるんです。
一応血糖値の正常範囲は下限が60なんですが、私は47という低値。
健康診断の時の血糖値が107という至って正常値だったことを考えると異常です。
しかも、過去二ヶ月の血糖値を示す指標であるHbA1cという数値を見ると、正常値の下限である4.3を下回る4.0という値。
つまりどういうことかというと、こんな低血糖状態がおおむね2ヶ月位続いていたということなんです。
逆算すると、健康診断の直後から低血糖状態に陥っていたことになります。
しかしです。最初にも書きましたが、私が体調不良を訴え始めたのはだいたい1ヶ月程度前から。
なんか合致しないんです。
と、あることに気付きました。
以前の更新で「激ヤセ」と書きましたよね。
やせ始めた時期がおおむね合致するんです。
具体的に申しますと、仕事を始めてから15kg痩せました。
糖分の取りすぎということもありますが、以前まで飲んでたリスパダールという薬には、
副作用として脂肪の沈着を増強するというものがありまして、
その関係で仕事を始めるまでやや肥満気味であったんですね。
実際、リスパダールを飲み始めるまで、私は「ヤセの大食い」という表現がピッタリで、
かなりの大食漢であったにもかかわらず痩せすぎだったんです。
前の仕事のときもかなりの激ヤセを経験していたのですが、
今回の仕事についてからもやはり一気に痩せまして、
たぶん働き始めたことによるストレスのためだと判断していました。
なにせ1ヶ月で10kgですからねぇ…
リスパダールから次の薬に変えた理由が「食欲がない」というもので、
実家に帰ってからというもの、一日二食しか食べないのですが、
前の仕事のときと同じく、昼食(つまりその日の最初の食事)も満足に食べられないという感じで。
無論、食べたくなくても体はエネルギーを欲するので、夕方あたりに猛烈におなかがすくんです。
ということで夕食は普通に食べられていたんですけどね。
(前の仕事のときは夕食すら満足に食べられなかったのでその点ではまだマシなんですが)
前の仕事は対人関係で猛烈なストレスを受けていたので、
体調不良のため欠勤が目立つようになり、シフトを思い切り緩めても満足に働けず、
最終的に辞めてしまったんですね。
それゆえ、たぶんストレスで痩せたんだろうなぁ、程度にしか思っていませんでした。
しかし、低血糖が続いていたというなら話は別です。
つまり、エネルギーが足りないために脂肪の分解が促進されて痩せた、ということなんです。
ちょっとずつパズルのピースがはまってきた感じですが、なんかまだ完成図が見えてきません。
これだけコーラとか飲んでるのに低血糖って何…?とか思ってるところに、
丁度数日前に見た「本当は怖い家庭の医学」というTV番組を思い出しました。
かいつまむと、膵臓に腫瘍が出来てインスリンがとめどなく分泌され、
そうなると慢性的な低血糖状態になります。
人体は糖分、脂肪分、蛋白質などをエネルギー源として利用できますが、
脳は糖分、ブドウ糖しかエネルギーとして利用できないんです。
それゆえ、低血糖が続くと脳が栄養不足状態となり、精神的な失調を来たすこととなります。
番組ではかなり大げさにやっておりましたが、主にだるさ、無気力、頭がボーっとする、終いには幻覚を見る、など。
そして脳が栄養不足を訴えているのでとにかくお腹がすきます。
それでもインスリンが際限なく分泌されるので血糖値は上がらず、
脳は肝臓に貯蔵されたグリコゲン(ブドウ糖がたくさん繋がったもの)を分解利用するために、
アドレナリンというホルモンを副腎に分泌するように命令を出すんです。
これにより、副作用的にイライラしたり攻撃的になったりするそうです。
まぁ、番組の例ではグリコゲン放出抑制のあるアルコールで泥酔して寝てしまったために、
極度の低血糖状態に陥って死んでしまったそうですが。
無論、そのくらい先生は思い当たっていたようで、
膵臓のエコーを見てくれましたが、腫瘍は見当たらないとのこと。
あれぇ?なんかまた一歩後退してしまった…
それに、先のアドレナリンによるイライラや攻撃衝動ってのはほとんどないんですね。
先生としてもやや困った様子で、「なんだろうね」とこぼしてました。
一応、リスパダールから薬を変更した後は食欲も回復し、
やはり二食とはいえどちゃんと食べるようになっていました。
無論コーラも飲んでるので、食生活のバランスが悪いというのは納得できますが、
栄養分、特に糖分が足りないというのは合点がいかないのです。
コーラに限らず、清涼飲料水に入っている「果糖ブドウ糖液糖」という成分、ありますよね。
あれは文字通りブドウ糖と果糖を混合し液状にしたもので、
ものすごい吸収効率が高いんですよ。
どのくらいかというと、糖尿病の人が用いる血糖降下剤により引き起こされた低血糖状態の際、
普通糖尿病の患者はそれを見越してブドウ糖のパックを大抵持ち歩いているんですね。
それによって下がりすぎた血糖値を正常に戻すんです。過度の低血糖は死に繋がりますから。
よく飴を持ち歩くという人もいますが、飴はとけるのが遅いのであんまり適当ではありません。
そこで出てくるのが清涼飲料水。吸収効率バツグンのブドウ糖がいっぱい入ってますから、
ブドウ糖のパックがないときの代用品として指導することすらあるのです。
特にコーラは即効性のエネルギー源として、炭酸を抜いた状態で競技前に飲むスポーツ選手もいるくらいらしいです。
それをあれだけ飲んでるのに、糖尿病じゃなくて低血糖…?
結局先生は判断を再び保留し、血中インスリン量を検査に回すということで、また採血。
(まぁ、これは「次回にする?」という先生に対して私がこの日希望したからなんですが)
月曜日に採血したのが左腕だったのでこんどは右腕を出すも、血管がなかなか浮き出てこず、
結局左腕の同じ場所から採血。なんか痣になってるんですけど(笑)
んで、仕事を終えて帰る途中、
「あれ?そういえば今飲んでる薬、先生が血糖値がどうとか言ってたような…」
仕事場で思い出していればその場で調べられたのに…抜けてます。
翌日は金曜日、私は休みの日です。
実はリスパダールからドグマチールという薬に変えたあたりから体調不良を訴えていたんですね。
変えた当初はかなり気分が楽で食欲も出て、あ、これ合ってるのかなーとか思ってたら、
次第に体調を崩し始め今に至る、と。
そのため、最初に内科にかかる前の週の精神科の診察の際にまた薬を変えてみたんですよ。ルーランっていう薬なんですけど。
ドグマチールのときは信じられないくらい寝つきが良くなって(リスパダールの時はしばしば不眠に陥って睡眠薬飲んでました)いたのですが、
ルーランになってから極端に寝つきが悪くなりまして、
んじゃあ睡眠薬もらいついでに聞いてみようと、予約日ではなかったんですが病院へ。
先に経口血糖降下剤を述べましたが、血液検査を行ったのがルーランを飲み始めてからの話だったので、
もしや…と思ってはいたんですが、先生曰く、
「副作用に高血糖はあるけど…下がるのはちょっと考えにくい」とのこと。
うーん、これもシロか。ついでにドグマチールもほぼシロでした。
なんかもう、私の中では原因不明で固まってしまいました。
しかし、翌日ラグナの溜まり場でそのことを話していたら、
葵ねーさまより「低血糖症ってのがそうじゃない?」と。
低血糖症…?あんまり聞きなれない病気です。
なのでぐぐってみると…けっこうページありますね。
とりあえずかたっぱしから読んでみたところ…
これだ……!!
パズルのピースの90%くらいが一気に埋まりました。
要約すると、甘いもののとり過ぎで膵臓にインスリンを出す癖がついてしまう、というもの。
甘いものが増えると過剰反応してインスリンをどばどば出してしまうようになるらしいです。
あとの経過は先ほどの膵臓の腫瘍の話とおんなじです。
つまり、インスリンの出すぎが腫瘍によるものか、甘いもののとり過ぎで膵臓に癖がついてしまうか、の違いだけ。
現れる症状を見てみると、前述のようにだるさ、ぼーっとする、集中力がなくなる、吐き気などおおむね合致します。
しかしやや異なる点もいくつか。低血糖症はしばしば低体温になるとのことですが、
私はむしろ逆に発熱してるんですね。そこだけが分からないんですけどね…
アメリカではかなりポピュラーな病気らしいですが、
日本ではまだマイナーな病気のため、あまりよく知らない医師も多いようです。
しかし、前述のようにアドレナリンが分泌され攻撃的になるため、
いわゆる「キレる子供」の原因はこれなのでは?と考えられているそうです。
…そういえばヤンキーって「だりぃ」とかいつも言ってるクセに突如キレたりしますからねぇ。
私もキレやすい方ですが人に対してキレる事はそれほどないと思う…
どっちかというと、人からストレスを受けてるときはしょんぼりして沈黙し、
その人がいなくなったり一人になったりしたときに急にキレたりしますね。思い出しキレ。
最近ぱそが余りにも挙動不審なのでぱそに向かって怒鳴ってることはありますが(笑)
まぁ、それはさておき。
とりあえずコーラを絶つことにしました。なので昨日からコーラの代わりにお茶。
コーラが刺激の強い、そして甘い飲み物であるので、お茶だといささか物足りない気はしますが(笑)
二週間後に再検査なので、とりあえずお茶メインでいこうと思います。
って…うわぁ、体調不良と仕事の話だけでこんだけ長くなっちゃった…
今回はネタがけっこうあったんですが…どうしよう…
まぁいいや。書いちゃえ(笑)
えー、昨日のことなんですが、また原付でコケました(笑)
前回コケたのは雨の日、それも人通りのほとんどない農道だったので、
普通に帰ってきたんですが今回は大事に…
とりあえず風が強かったのですが、お昼過ぎにごはんとお茶を買いに原付にまたがりGO。
そしてやや行くと、ひたすら直線の道路に、周囲は田んぼだけという風景がしばし続くんですね。
そこに差し掛かると遮蔽物がないのですごい風が吹き付けてきます。
「うわぁ…ハンドルとられそうだよ…」と思った次の瞬間。
原付ごと吹き飛ばされました。
無論、原付とはいえけっこう重いものですから、宙を舞うみたいなことじゃないんですが。
いくら強い風が横から吹いたところで、上から倒れればある程度対処もできようものですが、
逆。スライディングでも食らったように、原付は車輪をすくわれて道路脇に転倒。
私はそのまま放り出されてアスファルトの上に体の正面から滑り込むように軟着陸。
結果、反射的に手をついたらしく手のひらをすりむいていました。
それでも勢いは殺しきれず、胸をしたたかに打ち、しばし呼吸困難に陥ってアスファルトの上にそのままの姿勢で横たわっておりました。
これが前回の農道でしたら少し休んで普通にごはんを買いに行ったところでしょうが、
田舎道とはいえある程度車の通る道です。
ややして4人ほど車を降りて駆けつけてきて、「大丈夫?」と。
幸い意識は明瞭でしたので普通に受け答えしていたんですが、
年配の女性がどうやら医療関係者らしく、脈を取ると、
「脈がちょっとおかしい」と。大丈夫だとは思ったんですが結局説き伏せられ、救急車を呼ぶことに。
しばししてサイレン到着。そのまま担架にのせられて車内に。
ぶっちゃけ、その時点で自覚症状といえば右手のひら、右目の横の部分、そして右ひざ(また右ひざかよ…)の擦過傷の痛みのみ。
やや気持ちが悪いくらいで、意識ははっきりしてました。
しかし何かあるといけない、ということでそのまま救急車、発進。
救急車って初めて乗りましたよ…病弱だけど大きな病気とか怪我はしたことなかったから。
んで、救急車のサイレンって「ピーポーピーポー」だと思ってたんですよ。
でも、よく聴いてみると「ピーポー」じゃないんです。
「ピーピーポポポポ」みたいな感じ。新発見でした。
そして一応家族に連絡しようかとも思ったんですが、携帯忘れてました…
まぁ、まさかこんな事態になるとは思ってなかったし…
家を出る際に、家には耳の遠い祖父しかいませんでした。
しかし、両親の携帯の番号を覚えているはずもなく。
うーむ、困った。まぁいいや。駅から近い病院らしいから、診察終わったらタクシーで帰ろう、と。
一応車内で家族用の電話番号は伝えましたけどね。
んで、病院到着…なんですが、日曜日に開いてるということで一般診療の方がけっこういるらしく、
少し待たされました。まぁ、意識もはっきりしてるし、目立った酷い外傷もなかったのでそうしたんでしょうけどね。
そして診察ということで担架に乗せられたまま室内へ。
そうするとなにゆえか警察官が。
どうやら、一人で転んだとはいえ交通事故扱いになるらしく、
その関係での事情聴取でした。
その際久しぶりに起き上がったのですが、ここで胸が痛いことに気付く。
やはり打ったのが効いたらしいです。
とりあえず事情聴取も終わり、胸が痛いということでやはり担架のままレントゲン。
気付くと両親ともども病院にいました。何故!?と思いましたが、
どうやらたまたま祖父が電話のそばにいたらしく、そこから父の携帯→母の携帯と連絡が回った模様。
流石に相当心配そうでしたが、担架からやっと降ろしてもらい、普通に歩いていき事情を説明すると
やっと一安心してくれた様子。
いままで担架に乗っていた関係で、すねも少し痛いのにここで気付きましたが(笑)
結局、診断結果としては胸部打撲、数箇所の擦過傷で済みました。
んで、開放されたのが午後3時。そもそも原付に乗った理由がごはんの買出しだったので、
流石に空腹で、途中ごはん買って母の車内でパクつきながら帰りました。
んで、家に帰って、警察の事情聴取の際に原付のナンバーと損保の控えを取りたい、とのことだったので、
警察署に連絡、警察官襲来。
一応控えをとったところで「現場検証」ということでパトカーに乗って、と。
まぁ、現場といっても家からほんの1〜2分のとこなんですけどね。
なにせ目印が全くないと言っていい場所なのであやふやながらも説明すると、
そのまま戻って釈放、と。
パトカーも初めて乗りました(笑)
デジタルのスピードメーターと無線がある以外は普通の車だったなー。
ちなみに原付ですが、介抱してくださった方々が家まで届けてくれたそうです。
親は夕食のときに「人情も捨てたもんじゃない」みたいなこと言ってましたが、
道路脇に転がる原付とアスファルトの上に横たわる人。
こんな図を見て心配しない方がどうか、って気がするんですけど(笑)
ゴメン、ちょっと長くなりすぎたので最近読んだ本とかそういう話は次回に(><

今日のBGM:モモーイごった煮

代理のひとこと。
んゴ!?久々の出番かと思えば何であるか貴様ッ!
かような荒木飛呂彦テイストの一青窈は気持ちが悪い故、
着払いで台湾へ送り返す。泣きたくば我等のあずかり知らぬ所で勝手に泣け。当局は関知せぬ。

16Nov04(Tue):

日常のこと。
おいッス。はくねです。
えー、TOPとかにも書きましたが、冬コミ「も」落ちましたー。
連続で落選は初申し込みとその次以来だからずいぶん久しぶりなのかな。
一応刊行予定とかはもう出来上がってたのでなんか拍子抜け。
しかしなんで今回に限って二日間開催なんでしょうね。
うちの周囲で当選した人がほとんど皆無というのが…なんとも…
まー、モチベーションはもともとそれほど高くなかったので、
のんびりやりますか。
例によって委託販売とかどうよ?って感じなのですが、
前述の通り知人関係ほとんど落選なので…ね。
仮に委託販売するにしても、まず100部で作っても間違いなく売れ残るので、
たぶん今回は大人しくしてます。
そのかわり冬コミあわせでネットでCG集でも配布しよーかなー、とか。
(無論お金はとらないです)
当日は一般で午後しばらくしてからのんびり行こうかと。
別に欲しい物とかないしね。
(欲がなくなったっつーかめんどくさがりっつーか…)
まー、さすがに1年以上サークル参加がないとちょっとアレなので、
次のレヴォは申し込む予定です。
…つーか、レヴォも次がラストなんね…
まー、受かればええなぁ、みたいな。
日常は…1ヵ月半くらい前に飲んでる薬が変更になったんですが…
最初はかなり体調よかったんですけど、なんか徐々に悪く…
簡単に言えば「無気力状態」。
実はラグナなんて夜に溜まり場にダベりにいく程度で、
ここしばらくまともに狩りもしておりませぬ。
空いてる時間はほとんどお布団の中ですね。
寝るでもなく(寝ちゃうこともありますが)音楽聴きながらぼーっとしてる感じです。
これは…治療方針再考の必要アリかも…
最近買った本…いろいろ(笑)
まず「聖闘士星矢」が無性に読みたくなったので文庫で全巻購入。
たしかこれって、週間のほうのジャンプではラスト数話が掲載される前に打ち切りだったような気がしたのですが。
いまいち煮え切らないラストですねぇ…
実はここしばらく、お給料が出たらもう一度読み返したい漫画を一挙に全巻購入するってサイクルが(笑)
次はなんだろ…男塾とターちゃんがなんかすごい読みたいんですがー(笑)
他はほとんど続き物で買ってるものばかりですね。
ぱにぽに、ネギま、蟲師…ETCETC。
新規購入っていうと…まずは「ヒストリエ」(岩明均)二巻まで。
正直言って眼中にありませんでした。
あんまり史実モノに興味がないので。
でも…これ予想外の大ヒット!
マジで面白いです。キャラがだれかしら「寄生獣」の誰かに似てる気はしますが(笑)
あと…「最強伝説 黒沢」4巻まで購入。
これ、連載のほうを始めのころチラ見しただけだったんですけど、
どこが面白いのかさっぱり分からず、結局コミックスも買ってなかったのです。
でも、4巻あたりの展開って…これが福本先生が言ってた「いずれ「最強伝説」の意味が分かります」のことなのかな。
福本繋がりで「賭博堕天録カイジ」も購入。
冒頭のカイジのダメダメっぷりがなんか身につまされて痛い…
んで、「堕天録」は再びオリジナルギャンブルなんですね。
地雷ゲーム…やってみると面白そう…
ただうちは麻雀の読みとか全然できない人だからなぁ…
新規はそのくらいですかね。
最近の連載のほうではBLEACHが佳境ですね。
しかし伏線張りまくりですよねぇ、これ。
伏線とはちょっと違うのですがいくつか疑問点もあったり。
滅却師が滅ぼされたのは、虚を完全に殺してしまうから、とありましたが、
んじゃあチャドとか織姫の能力で倒された虚はどうなってしまうのか?とか、
結局ルキアさんの使っていた義骸のどこが技術局員を驚かしたのか、とか。
疑問点は多いですが、今週間連載の作品で一番楽しみである、ということはまぎれもない事実です。
ネギまは最近またクラスメイト紹介編になってますね。
個人的にさっちゃんの回がメガヒット!(笑)
実はずーっと気になってた子なんですよ。
喋り方がどこかで見たような気もしますが(笑)
え…エクs(略)
実はさっちゃんの載ってる号のマガジンはマジで買おうかと思うくらいでしたよ(笑)
まー、漫画はそのくらいかなー。
「蟲師」の漆原先生が某ファンロードの元常連さんと知った時はかなりビックリしました。
ペンネーム違ったから5巻のオビ見るまで気づきませんでした。
まー、言われてみれば確かに絵は同じなんですけどね。
あと…アニメも少し見てる、かな?
BLEACHは6話まで見ましたが…やっぱりなんか違和感が…
新聞に載ってるサブタイはなんかすごいダサいし(笑)
ていうか…ペース的にどこで終わりにするつもりなんでしょうね…
何クールやるのか知らんですが。
他には…げんしけんを途中まで。
くじアンにあそこまで力入れておいて完全に劇中作の範疇に収めてるのはかえって凄い気がします。
DVDの映像特典でくじアンのアニメ入れるそうですが…ちょっとそれだけのためにDVD買おうとは思わないかなー。
ちなみに「ラジオげんしけん」も毎回聴いております。ネットで。
でもぶっちゃけくじアンのドラマ以外の部分がちょっと痛いので(笑)
サウンド編集ツール使ってラジオドラマのみ抜き出して保存してたりします(笑)
やっぱりねー…山田萌えですよ(笑)
どうして私はこうサブキャラばっかり目がいきますか(笑)
あと主人公の千尋くんがえらい可愛いんですが…いかん、ショタの血は少し封印しよう(笑)
結局スクランはまだ見てないなー。なんかアニメ見るにも一苦労してる最近…
ついでにぱにぽにのドラマCDを通して聴きました。
なんかここでも川澄が…(笑)
個人的に一条さんと柏木姉妹(とくに妹)の声が可愛くてよかったなー、と。
ていうか一条さんに激しく萌え(笑)
まぁ、そんな感じ…?(なにゆえ疑問形…)


26Oct04(Tue):

日常のこと。
はろぅ。はくねですか?いや聞かれても。
今回もずいぶん更新の間があいてしまいました…
BBSでもちょこっと書きましたがぱそのマザーが逝ってしまいまして、
10日ほどぱそなしで暮らしてました。
しかし…ぱそがないとあそこまでヒマだとは…
その持て余したヒマを利用してFFタクティクスアドバンスやってました。
途中までやったとこでぱそが復帰したわけなんですが、
プレイ時間約58時間…
面白いんだけどやりこみ要素高すぎて、ね(^^;
FFTAに限ったことじゃないんですけど、最近のFF系はちょっとやりこみ要素が高すぎな気がします。
ネトゲとかやってないなら丁度いいんでしょうけど、今の私にはとことんまでやり込むほどの余裕がないというか…
FFTAはアビリティ習得が装備品依存なんですが、
途中でアビリティコンプほとんど不可能と分かってしまいやる気がなくなってしまったのです(・x・
早い段階で「武器を盗む」が習得できてればもうちょっと楽しめたかも知れないんですが、
それを習得するための武器が全く手に入らなくて…
…ほんとはFFI・IIが欲しくて買いに行ったんですが、
まだまだ中古でも高かったのでFFTA買ったのは内緒です(・x・
なんか間があきすぎてなに買ったかよく覚えてないんですけど(笑)
そういえば今年のレヴォは一般でいく予定だったんですけど、
ぱそがなくて開催日が分からなかったので結局行かずじまいでした。
っていうかTBHさんからのTELで一週間間違えて覚えていたことが発覚(笑)
今回のレヴォはすることあったのになぁ…しおしお。
小説は結局ネコソギラジカルが発売日未定になってしまったので京極の新作買ってきたんですが
途中で放置状態。何故か荷物の中から発掘した「24人のビリー・ミリガン」を読み返してました。
最近買った漫画もほとんど続き物だしなぁ。ゲットバッカーズもまだ読み途中だし。
最近の連載モノでいちばん楽しみにしてるのはジャンプのBLEACHかな。
ほんとに毎号毎号クライマックスなので毎回ドキドキしながら読んでます。
助けられたときに一護の小脇に抱えられたルキアさんが妙に萌えでした。
アニメも始まりましたがなんか…ちょっとイマイチかなぁ。
元々原作自体映像的な見せ方をしている作品なので、
アニメのほうには軽い違和感を覚えてしまうのです。
ていうかテレ東だからたぶん中途半端なとこで完結しちゃうんだろうなぁ…と。
各隊長全員に見せ場が用意されてるのがすごいと思うのです>原作
結局いまのままだと涅隊長がいちばん情けない役回りになっちゃいそうですが…
13人も作って全員魅力的ってのはすごいなぁ、と思う。
でも、なんか伏線が多すぎて…
ちょっと前までは楽しみにしてるポイントがいちばん高かったのはH×Hなんですが、
最近強さのインフレなどもありそこまで毎号楽しみにする漫画ではなくなってしまいました。
ていうかあんまり載ってないし…
なんか久しぶりに書いたけどグダグダで書くこと思いつかないや(・x・;


19Sep04(Sun):

日常のこと。
やふー。はくねです。おひさしぶりんぐ。
またもラグナと仕事でどっぷりでした(笑)
仕事のほうは順調…なのかな?とりあえず契約第二期に突入です。
もう2ヵ月半働いてるのにまだまだ未熟でやきもきしてしまってますが。
働いてるためかずいぶん痩せました。激痩せレベルですよすでに。
まぁそれはいいとして。
先日、いきなりうちのぱそ様がまたも機嫌を損ねちゃいまして、
いきなりリブートかかったり主電源が落ちちゃったりな状況に。
OSのCD-ROMからのブートでOS修復してる最中とかに落ちちゃったりするので、
最終的にはOSすら立ち上がらない状態に。
HDDがなんかぱちぱち言ってたので奮発して新しいHDDをマスタにしてOS入れてみようとするもやっぱり落ちる。
最後の手段として電源装置を新しく買ってきてつけ直してみると直りました(笑)
今迄の電源はケース付属のものを使っていたので、
今現在、新しい電源がケースの上に鎮座ましましておりまして、
そこからケース内にケーブルがにょろにょろと入り込んでるというなんか妙な図に(笑)
まぁ、副産物的にHDD容量が160Gも増えたので、今迄かつかつだったHDD事情も解決。
ちょっとお金はかかっちゃったけどね。
ぱそ事情はそんな感じです。
リアル事ですが、原付で派手に転倒して負傷。
いあ、スピード自体それほど出してなかったのですが、雨でスリップしてしまいまして。
もうかれこれ事故から2週間は経っておりますが、
右ひざの擦過傷は未だ完治せず。だいぶ傷自体はふさがってきたのですが、
ややえぐれ風味に傷がついておりまする。これ跡になっちゃうかなー。
他には…うちの最寄ラーメン屋さんがいつのまにやらリニューアルしてて、
千葉ウォーカーに載るほど好評らしい。
かくいう私も食べに行ってすっかり気に入っちゃってます。
うちの辺りってみんな醤油ラーメンなので、
とんこつしょうゆはまさに待望でした。
とんこつなんですがスープはかなりあっさりで、
それでいてさっぱりすぎることもなく。
味音痴の私が味について云々するつもりはないのですが、
そんな私にも美味しいと思わせる「分かり易い」美味しさ。最近週2〜3回は通っておりまする。
最近の買い物は…なんだろ。あ、そうそう、
今更ながら「沈黙の艦隊」(かわぐちかいじ)にドハマリ中です。
連載開始が’88年ということでちょっと世界情勢的に古臭いのですが
(米ソ冷戦真っ只中が舞台です)
古本で数冊ずつ買ってきてはドキドキしながら読んでます。
でもあれだよね、鏡水会の大滝議員って絶対モデルは小泉現総理だよね(笑)
そういう点でかわぐち先生は先見性があるというか。
いまのところ16巻まで(モーニングKCでね)読んでおりますが、
続きが気になりすぎて本日24巻まで購入。お金ないのに。
他に古本で「暁!!男塾」も購入(笑)
面白いんだけど「魁」に比べちゃうとそうでもないかなーって。
HappyWorldも5巻以降買ってなかったので6・7巻購入しましたがまだ未読。
もうすでに本の置き場がないのになんでこんなにがしがし買ってしまうのだろーか(笑)
アクメツも5巻以降買ってなかったのを購入。
こういうのを連載させるチャンピオンに敬服。少なくともジャンプじゃ無理(笑)
あと、コンビニにてネギま!7巻とMAR7巻も買いましたがこれもやはり未読。
最近本の購入スピードに消費がついてこれてません(笑)
本といえばとうとうネコソギラジカル上巻(西尾維新)が今月末に発売。
どうせこっちの本屋じゃすぐに買えないだろうと思ってネットで予約しようと思ったら
もうどこも予約締め切っちゃってました。しおしお。
まぁ、発売されたら本屋ハシゴしまくるしかっ。
最近TVを全然見ないのですが、
アニメは「ニニンがシノブ伝」のみチェック。
まぁ最近はほどよい具合にこなれてきたと思います。
シノブ役の水樹奈々さんはかなりのハマリ役だと思うのですがいかに。
あと、どういうわけか最近よく耳にする川澄綾子さんもハマってると思う。
ただ、声が川澄さんだからってわけじゃないと思うんだけど、
原作の楓ってこんなに暴力的でしたっけ?(笑)
暴力担当は雅だったような気もするのですが(笑)
CVといえば問題の音速丸・若本規夫アニキ。
なんか最近はすっかり役に飲み込まれてしまったような気がします(笑)
なんかすでにあの声にシブさを感じられなくなっています(笑)
単行本3巻もやっと出ましたが思ったより普通でした。


22Aug04(Sun):

日常のこと。
こにちはっ。おひさしぶりのはくねです。
なにはともあれコミケおつかれさまでしたー。
間借りだったのですがいっぱいお客様来て下さったのでよかったよかった。
しかしずっと留守番のせいか気力がなくなってきたのか、
今回同人誌他何も買わなかったです。めずらしいっつーか…
まぁそのあと恒例の蔵(コスプレ居酒屋)でぐでんぐでんになりました。
やっぱり趣味の合う人との飲みは楽しいねっ。
なんか間が空いたわりにはあんまり書くことないなぁ…
仕事は相変わらず大変ですがなんとかやってます。
一応9/15までは試用期間なので、そのあとも働けるようになんとか頑張りたいものです。
最近買ったもの…なにかなー。
そうそう、漫画は「シグルイ」二巻までと「GOTH」を買いました。
シグルイは「覚悟のススメ」の山口貴由先生の最新作。
駿府城御前試合にて相対した二人の剣士を遡って展開しているのですが、
兎に角山口イズム全開。これは覚悟以来の大ヒットだと思います。
コミックスの発行ペースはかなり早いようで、続きが非常に気になりますねー。
GOTHは乙一の同名小説の漫画化。
原作がまだハードカバーしかないため漫画を先に買ったわけですが…
これも最高!ちょっとグロ描写もありますが、
ストーリーはもとより漫画の場面の見せ方や表現方法も非常に上手いです。
うーん、ハードカバーなのを我慢してでも原作小説を読みたいと思ってしまいました。
でも、漫画で中途半端にストーリー知ってしまったから衝撃は少ないかもな…うーむ。
小説は新本格魔法少女りすか読破。
ファウスト掲載の2作+書き下ろしという構成ですが、まだ続くようですね。
ファウスト3号も読みましたがやっぱり西尾先生は凄いね。一日で100枚書くって凄すぎ…
どうりで単行本のペース早いわけだ。
でも、ファウストでいちばん衝撃的だったのは、
りすかでも西尾維新インタビューでもなく、
「零崎軋識の人間ノック」内での、軋識の別名だったり。
まさか零崎一族に「チーム」の一員がいたとは…
今は亡き萩原子荻ちゃんとか西条玉藻ちゃんとか再登場してけっこう楽しめました。
ていうか、戯言シリーズは次作「ネコソギラジカル」で完結なんですね…
そのかわり9月から3ヶ月連続上中下巻連続リリース。
どうやら今までの伏線はすべて解消されるようで今から非常に楽しみであります。
戯言シリーズを片付けたら次からはりすかを主軸に据えるのかなー。
こないだ「零崎双識の人間試験」を読み返しまして、ちょっと戯言シリーズに飢えてる状態だったり。
で、今は高田崇史のQEDシリーズ第一作「百人一首の呪」を買いなおして(ノベルズ版紛失の為…)
読み返してます。オチはなんとなく覚えている程度なのでけっこう新鮮。
あ、そうそう、そういえばQED最新作「鎌倉の闇」も購入しました。
最近タタルさんが普通の人になってしまった気がするのですが気のせいでしょうか(笑)気のせいですね。


28Jul04(Wed):

日常のこと。
はろりん。はくねでぃす。ハクネディスカー?いや聞かれても。
えっと、なんの予告もなしにHPお引越しと相成りました。
いあ、7月中旬にサーバが新サービス開始てことでそれに乗ったわけなんですが。
でもそのおかげでHPスペースは一気に倍の300Mに。
いままで150Mでは足りずに知人のHPスペースを間借りしてたり、
Infoseekの無料スペースに一部を移籍したりしてたわけなんですが、
これで晴れて自スペースに全部格納できましたっ。
おまけに独自ドメインなんてものまで取得。
うちが今のサーバーに移籍したころって独自ドメインはまだかなーり高くて(6年前)
晴れて取得したとなって舞い上がってしまいましたとさ。
ほんとはsystem9.comが欲しかったんですが先着あり。
ゆえに.netと相成りました。べんべん。
しかしこれでまぁ、アドレス書くのが楽になっていいですね(笑)
みなさん、どっかリンクが間違ってたりしたらご報告お願いします。
なにせ全移籍しようとしたらファイル数6k以上…流石にどっかリンクミスがありそうなので。
流石に6年の蓄積はデカいなぁ。とほほ。
さて、かれこれ仕事に就いて1ヶ月が過ぎようとしております。
初お給料も頂き(まぁ、7月期途中から入社なので半月分なんですが)
ほくほくだったりします。
お給料が入ればいろいろ買いたくなるものデス。
って言っても私のこと、本ばっかなんですが(笑)
うーん、最近買ったのは…
漫画:NHKにようこそ!、からくりサーカス33巻、げんしけん4巻まで、魁!クロマティ高校10巻、ハイスクール!奇面組文庫1巻、るろうに剣心全28巻(笑)
NHKにようこそ!は要するにひきこもり漫画なんですが(笑)
なんかね、先日までの私の生活ぶりから考えると笑えない…
岬ちゃんかわいいけどなんか1巻だけだと話が見えませんね。
小説の方買おうかな。
からくりサーカスは菊ねぇ編までですね。しかも途中。
連載の方がいまかなり佳境なので早くその辺を読み返したいなぁ。
今日発売のサンデーは雨降ってたので読まずに帰ってきちゃいました。
げんしけんは何気に評判がいいので読んでみました。
ていうか、私げんしけん↓みたいなイントネーションだと思ってましたが、
正確にはげんしけん↑みたいなイントネーションのようですね。現視研だし。
よーするにオタクの漫画(笑)
現代版光画部という評価もありますが光画部はもちょっと健康的な集団だと思うデス(笑)
最初1巻だけ買ってきたのですが翌日会社帰りに4巻まで購入。
大野さん可愛いなーとか思ってたら田中さんとくっついちゃうし。
なんか納得いかない(笑)
いあ、現実で考えるとすんごい納得いくんだけどなんか生々しくて嫌(笑)
もとからこういったほにゃーっとした女の子は弱点なのでちょっとなぁ(・x・;
ちなみに私の弱点属性を何気に思いつくだけ上げてみますが、
○メイドさん
○糸目
○ツリ目で大人しい女の子
○スク水
○黒髪ロング
○ぶかぶかの服を着た女の子(含男物シャツ)
○猫耳
…はい、痛いですね。弱点多すぎ…
ちなみに一部に言っておきますが巨乳は弱点じゃないです(笑)
まぁ余談はともかく。
なんかね、こういう雰囲気ってなんか懐かしいです。
大学は漫研だったのでそのまんまこんな感じだったんですが
(ちゃんと年二回部誌発行してましたけどね)
高校もだいたいこんな感じだったと思う(笑)
高校のときはアマチュア無線の部だったんですが、
パソコンやいろんなゲーム機材があって毎日遊んでいた記憶しかありません(笑)
どういうわけかネオジオとかヴァンパイアの基盤とかあったし…
それもともかく(笑)私としては作中作の「くじびきアンバランス」がめちゃくちゃ読みたいデス。
作中作でここまで読みたいと思ったのは初めてかも…
ていうか普通作中作なんて設定ないしね(笑)
クロ高はねー、途中の猿のやつがなんか冗長すぎ(笑)
あんまり面白くないし。
奇面組はねー、こないだ「ハイスクールは買わないかも」とか言っといてこの体たらく。
だって100円だったんだもん…
やっぱり奇面組は初期がいちばん面白いね。昔ある程度コミックスで持ってたんだけど、
やっぱりハイスクールも含めて初期が荒唐無稽で面白いね。
きもだめしの潔くんのコスは当時小学生だったときに読んで爆笑した記憶があります。
んで、今回の目玉、るろ剣全28巻(笑)
ハイ、一挙に購入です。だって読みたかったんやもん…
ざーっと読み返してみましたが、やっぱりいいね。キャラがみんな魅力的。
ただね、これは武装錬金もそうなんだけど、
和月先生はキャラ作るのがすごく上手いんだけど、それを生かしきれてないっていうか…
なんかね、当時は週間ペースで読んでたから気にならなかったのかもしれないけど、
改めてコミックスで見返すと展開が早過ぎるなぁって思いました。
十本刀にせよ人誅編のキャラにせよ、
やられるのがあっという間だなぁと…キャラはみんないいのに。
私としてはパロディキャラは是なんですがね…流石に風当たり強いのかな。
漫画はそんな感じですかね。
新書とかは「新本格魔法少女りすか」を購入しましたが未読。
他にね、あすかあきお先生の(笑)著書を数冊拝読しました。
流石はアヤシゲ具合ではファンロー○以上のム○のムック。あやしげです。
いちいち納得してしまうのですが、最後の方は決まってごり押し理論展開ですね。
こういうの大好きなのでいいんですが(笑)
アニメは「ニニンがシノブ伝」見てます。
第1回がすごくクオリティ高くて、その上面白かったので楽しみにしてたら第2回は普通でした(笑)
でも第3回はまたクオリティ高かったのでこれからも楽しみです。
しかし、最近若本さんは役を選ばなすぎのよーな気がします(笑)
ちよ父しかり、メカ沢しかり。
それはそうと、シノブ3巻はいつになったら出るのかな。
ていうか1巻がいま行方不明。どこいったんだろう…
とまぁ、最近はそんな感じ。次は更新いつになるやら。あらあらかしこ。云々。

今日のBGM:伊集院光 深夜のバカ力

代理のひとこと。
聞かれても困るわたわけめ。そろそろブレイドもそっとしておいてやれ。


04Jul04(Sun):

日常のこと。
こにちはー。はくねです。
また1ヶ月ほど更新が開いてしまいましたね…どうにも書くのを先送りにしてしまっていかんわ。
さて、前回連絡が無いと言ってた薬局は結局ダメで、
その直後にまた新しい薬局の面接に行きました。
ハローワークに行った翌日に面接という中々に素早いスケジュールですが。
んで、そちらは通りました。はい、お仕事復帰です。
7/1に仕事始め…っていうか7/1は本部で研修だったんですが。
実質的に現場で働いたのは昨日(7/3)が最初。
日に処方箋200枚以上来るという中々にハードな環境です。
初めてだったので薬の場所とか探すのに一苦労でしたが、
なんとか完了。いやいや、ほんとにハードでした。
と思ったら、主任曰く「今日はヒマだった」と…はぅ。
うちはこれからやっていけるか非常に不安です…
なにしろ常備してある薬の種類は、静岡にいた時の調剤薬局の約倍以上。
ピッキング(調剤で、錠剤や目薬などをカゴに取っていくだけの作業)をするだけでも
一苦労です。並び方も違うしね。
まぁ…まずは試用期間でクビにならないように頑張りますよ。
で、面接してもらったのが6/15だったんですが、仕事始めまでは
夏コミの原稿やってました。
トップもしくはWorks参照ですが、知人の大打さんのご協力で
スペースを借り受けることができたのです。
自分のスペース落選のためえっちな長編はお蔵入りとなりましたが
(ていうかネームも全然終わってなかったんですけどね)
ラグナページの4コマ総集編のみ出すこととなります。
…っていうか昨日原稿全部終わっちゃった(笑)
7/15までに入稿すると料金20%OFFなので、とりあえず知人の進行具合を見て
入稿しまする。FTP入稿可能な印刷所さんなので楽ですね。
(まぁ、出力見本は郵送しなきゃなのですが)
今回は中綴じとかやらずに普通に平凡な作りにしまする。中綴じ好きなんですけどね。開きやすいし。
そんなこんなで仕事始めたばかりでお金もないのですが、
何気に本だけは買ってたりします。
最近買ったのは…ネギま6巻、ジャガー7巻、スクラン5巻、無敵看板娘8巻、武装錬金3巻、MAR6巻、
あと古本で3年奇面組文庫版全4巻(笑)
ネギまはやっぱり面白いね。ラブひなは実はそれほど好きって訳じゃなかったんですが
ネギまは多分今のマガジンで一番好き。
テキスト多いので一時立ち読みでトバしてたりしましたが(笑)
修学旅行編最後の6巻は如何にも少年誌ーって感じの展開で良かったです。
ていうか龍宮さんがかっこ良過ぎ!ガンアクションな人っていいですよね。
実はけっこう好きなキャラだった楓さんの登場シーンもかなりかっこよかった!
…でもみんな女子中学生に見えないよね(笑)
何気に全巻読み返して見たんですが、各キャラクタの設定は最初の方でかなり作りこまれてたらしく、
後のほうで活躍するキャラの最初の方での出番とか見ても結構いい加減なところがなくて、
すごいなぁ、とか。でもせっちゃん(桜崎刹那さん)はちょっと雰囲気変わったかな(笑)
個人的に(連載の方で)まき絵のクローズアップとかやるくらいなら
紹介されてないキャラクタをクローズアップしてほしいなーとか思ってたり。
超ちゃんとか四葉ちゃんとかが密かに気になります。ほらその、
実はちょっとぽっちゃり系の女の子好きなの(笑)
キャラ設定もそうですけど、魔法のスペルもラテン語とかギリシャ語とか使ってて、
作り込まれてるなぁという感じがするのも好きな理由のひとつかな。
なにはともあれ、今後の展開が非常に楽しみな一作品です。
同じくマガジンからスクールランブル5巻。とうとうアニメ化ですか。
表紙も高野さん差し置いて4巻から登場のカレリンとは(笑)
でもカレリンかわいいよね。八雲たんに次いで好きなキャラかも。
でもアマレスやっててカレリンとは出来すぎ(笑)たぶん「一条かれん」っていう名前も
カレリンっていうニックネームつけるためのネーミングかなぁ。
あ、補足しておきますが、カレリンってのはロシアのアマレス王アレキサンダー・カレリンのことね。
オリンピックで三連覇という史上最強の男。シドニーでは銀で、残念ながら4連覇はならなかったわけですが。
それでも推定300連勝以上という前人未到の記録を残し、母国ロシアでは英雄扱いです(ちなみに下院議員もやってます)。
(余談ですが、「グラップラー刃牙」に出たガーレンもモデルはカレリン)
同じアマレスやってるかれんちゃんが「畏れ多い」と、カレリンっていうネーミングに抵抗を感じてるのはこの辺ですね。
で、肝心な中身ですが…みんな勘違いの塊で非常にもどかしいです(笑)
主人公のはずの天満ちゃんの影が非常に薄くなってる気がしないでもないですが。
ていうか烏丸くんが全く出てこないので、最初の方の軸だった天満⇔烏丸という図式が既に成り立ってないし(笑)
それどころか最初の方で只のギャグで出したと思われるハリー・マッケンジーがイキナリキャラ出てくるし(笑)
…播磨くん、すでに不良じゃなくていい人になっちゃったし…男性陣でいちばん好き。
次はピューと吹く!ジャガー7巻。発売当初はお金が無かったのでつい最近買いました(いあ、今もお金ないんですが)
相変わらず面白いですねぇ。でもジャガーは未だに嫌い。
これに関してはうすた先生も納得済みらしい。短編集「チクサクコール」の中で、
「もうちょっと右だったらストライク!」の解説の中で「主人公が珍しくいい奴」と述べてます。
マサルさんはともかく、ジャガーも嫌な奴と納得済みで描いてるようです。
…でも何故か人気投票で一位。納得いかない。
まぁ、ションボーリ山本だのミッキキマス太郎だの理解不能なキャラもランクインしてるので
そういう層から票が集まったと解釈しておきます(笑)
うちはポギーさんが大好きなんですけど(笑)
で、7巻収録の中では担当に不評だったという「突吉こむ平」の話がけっこう好きだったり(笑)
終始シカトされるこむ平の痛すぎるキャラがなんとも言えず快感です。
高幡不動は折角のふえ科の新メンバーですが、このままだとマサルさんのアフロくん
同じ道を歩みそう…すでに歩んじゃってるか。
でも「あおすじ吾郎」はつまんないよね。
私これ連載のときも読んでたんですが、最初ジャガーが休載で、
新人漫画家の代原だと思ってましたもん(笑)
故意的なんでしょうけど、絵柄とかストーリーとか、ちょっと見るに耐えない。
最後の展開のさせ方はいかにもうすた先生だなーって感じですが…せめて本編くらいのきっちりした絵で描いて欲しかった。
…まぁそれじゃギャグにならんけどね。
そして同じくジャンプから武装錬金3巻
この巻からパピヨン大活躍でいい感じ。なんか連載の方は今にも終わりそうな展開ですが、
私はかなり好きな漫画なのでもっと長く続いて欲しいものです。
今のジャンプで、ギャグとシリアスをこれだけ描ける作家はそうそういないと思うし。
(他にはワンピースの尾田先生くらいかなぁ)
っと。実は無敵看板娘とMARはまだ読んでなかったりします。
ていうか、MARは5巻買ってないのに後で気づいて、読むに読めない状態でした(笑)
3年奇面組は、何気に懐かしくなって購入。1、3、4巻は古書ですが、2巻だけ古本屋になくて新品で買いました。
ハイスクールも合わせて、奇面組は初期がいちばん面白かったと思うのですよ。
後半は初期みたいな荒唐無稽さがやや失せてしまっていてちょっと…
なので「ハイスクール!奇面組」はいまのところ購入予定なし。
いまいちばん欲しい昔のコミックスは「るろうに剣心」だったりしますしね。
こないだ全巻揃えた「ついでにとんちんかん」も今更ながら文庫版が出て、
ちょっと口惜しい思いをしてたり。
あと今月期購入予定の本は講談社ノベルズ「新本格魔法少女りすか」だけかな。
りすかもファウスト連載時の二話はすでに既読なんですが、たぶん書き下ろしあるでしょうね。
ていうか早く戯言シリーズの新作を出して欲しいと思うのは我侭でしょうかね。
なんか「ヒトクイマジカル」以降脇道に逸れまくってる気がします。
まぁ、そんな感じの一ヶ月でしたとさ。まる。

今日のBGM:東方シリーズBGM(上海アリス幻樂団)

代理のひとこと。
それ即ち「ヒカルの碁」に続かんとする囲碁マンガであり、
口のデカいススムくんが亡霊に取りつかれ囲碁を始めるというものなり。
んゴ!それではヒカ碁そのものであるな。単純に碁盤が勝手に進んで行くものではどうか。
それはさておき、何時もながら蔵出しのネタが古すぎである。