●厚労省の「所得が低い人は栄養バランスのよい食事をとる余裕がない」「健康への関心を高めて」発言が「貧困層あおってるのか」と話題に
うーん、今でこそ底辺薬剤師ながらそれなりの収入があるので好きなものを食べられる生活な私ですが、静岡時代は「お給料日の外で食べるラーメンが月一の贅沢」という貧乏暮らしでした。まぁ私の場合、低収入に加えた趣味に費やすお金のせいなので自業自得だった訳ですが、今の若者って真面目に働いてもこうなのよね。
これで体調を崩しても健康管理が出来ていないと怒られるのが今の日本社会です。以前、糖尿の治療を受けている生活保護の患者がいて、話を聞くと食生活デタラメ。せめて食事のバランスを考えましょうと言ったら、「一人暮らしだから面倒臭くていつもコンビニのご飯で済ませちゃうんだよねぇ」と。なんで生活保護より貧困に喘いでいる人は無くならないのかなぁ、とかなり疑問に思った次第です。
甘えているのは普通にしていればそれなりの生活が勝手に保証される高年齢層だと思うのですが。若い頃から頑張ってきたから、とも言えますが、今の若者は同じように頑張っても昔みたいに見合った生活が出来ないのです。物価はどんどん上がってるのに、賃金ってそんなに変動してない気がするし。
医療関係者がこういう言い方したら怒られるかも知れないけど、年金や生活保護、医療保険を莫大な額注ぎ込んでいる今の高齢者層がごっそり居なくなれば、人口が減っても逆に国は豊かになる気がします。
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●貴様の世代ですら年金がまともに貰えるのかも心配であるからな。年寄りが働けぬのは仕方ないにしても、皺寄せが全て若人に加算されば国は滅ぶであろう。我がギャルゲーム帝国は老人に石仮面を用いてリサイクルする作戦を計画中。