●さても、少しずつ映像作品を消化。
TYPEMOON10周年記念アニメ第二弾。相変わらずのノリですが、琥珀さんが全然出ないー!でも初登場のセブンがかわいかったデス。ていうか「空の境界」は範囲外なのかね。もっとこう、琥珀さん分をもっと!まぁイリヤが可愛いからいいや。
VHSでは所持していたんですけど、環境が無くなってしまったので買ったDVD。YMO散会ライヴを映画仕立てにした本作。YMOのみなさんが若い。ライヴ音源は、たぶんYMO歴の中でいちばんかっちりと構築され尽くしたものなので、実に聴き応えはある。しかし、VHSでも二回くらいしか観ていないので内容うろ覚えだった(笑)何気に「バレエ」のシーンの映像とのシンクロ具合が素敵。
そしてその9年後、突如再生したYMO。そのライヴ映像。これも限定VHS持ってた(腕時計付の。静岡に住んでた時、発売から数年経過しているのに普通に売ってて購入した)のですが、どうにも「アルバム通り」という印象が拭えないこのライヴ。だけど、サーヴィスの旧作品プレイのアレンジは流石。中国女の途中でコズミックサーフィンのフレーズが出た時の、ユキヒロさんとホソノさんの笑顔がいい(笑)えー、今でこそYMOに糸目をつけないマニヤな私なんですが、実はYMOファンになったのはこの「再生ライヴ」の後の話。NHKで放送されたライヴをリアルタイムで観たものですが、その時はまだファンじゃなかった。それが今はこんなん。世界は分からないもんだ。
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●今ではもうYMOの三人もロマンスグレーで栄枯盛衰である。高橋はどんどん頭が寂しくなっておるが、それが逆にかっこいいのであるから、人間分からぬものである。ハゲてなおかっこいいというのは、ある意味理想像であるな。