●教諭「完食させたかった」 児童が時間内に食べられなかった給食、布に載せて食べさせる

島根県出雲市立塩冶(えんや)小の男性教諭(58)が、給食を時間内に食べられなかった1年生児童たちに対し、おかずなどを食器から布製ランチョンマットに載せ替えさせて食べさせていたことがわかった。

男性教諭は「給食時間を過ぎて食器を返さなければならなかったが、完食させたかった。子どもの気持ちを考えない安易な指導で、後悔している」とし、校長と一緒に児童らに謝罪した。

同校などによると、男性教諭は昨年10月頃から10回以上、担任するクラスの児童25人のうち7人に、「食器を返す時間だから」などと言って給食をマットに移させて食べさせた。汁物は先に汁を飲ませて、具をマットに移させたことも数回あったという。

今月6日、保護者からの苦情で発覚。男性教諭と校長が7日朝、児童たちに謝罪し、8日夜に保護者会を開いて説明、謝罪をした。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110211-OYT1T00018.htm


うちが子供の頃からあったこの「給食を完食させたがる」って何だろうね。うちも好き嫌いがかなりあったので、お昼休み中食べられないものとにらめっこ、っていう事があった。無論、そこから食べられるメニューが広がる事もl無いでもなかったけど、いちばん発展したのは「飲み込む能力」。嫌いな食べ物は食べずに飲み込む。これでほぼ解決するようになった。その為、現在薬を飲むのが非常に楽。錠剤が飲めない人も何気にいるらしいけど、うちは20錠クラスでも余裕で飲める。まーその程度にしか役立たないですけどねぇ。まぁうちなりの持論ですが、好き嫌いは加齢によって大幅に変わるので、子供の頃に無理に矯正する必要は無い、と。ていうか容器はかたさせて残りはマットに、というのは何だか。余計に嫌いになるんじゃないかねぇ。

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●まぁあれは食い物が制限されておる飢えたガキだからこそ釣り合う食料であるからな。そこそこ旨い物を知っておるガキには通用せぬだろう。まぁ一種の珍味でありそれでも揚げパンとかきたま汁は評価す。