●朴一教授「在日の二重国籍を認めろ。そうすれば韓国籍のまま日本の参政権も得られる」

【東京2日聯合ニュース】サッカーのアジアカップ決勝戦で決勝ゴールを決めた在日韓国人の李忠成(リ・タダナリ、サンフレッチェ広島所属)選手が自分のブログに書いた「僕にとって祖国は日本・韓国の二つです」という発言が在日コリアンの間で話題になっている。在日社会の意識変化を鮮明にみせているためだ。韓国政府の海外同胞政策もこうした変化を見逃してはならないとの声が出ている。
(中略)
こうした意識の変化は在日社会の全体にも見える。在日同胞の意識変化を研究してきた大阪市立大学の朴一教授によると、40?50代の在日2、3世までは自ら進んで、または仕方なく日本に同化し、これによって毎年1万人余りが日本に帰化する結果につながった。だが、20?30代の在日4世は韓国の名前を使う頻度や、母国語に対する理解度が高いという。背景には日本社会が在日の中で韓国籍者を積極的に受け入れ始めたことがあると説明する。
だからといって、彼らは前の世代のように本国(韓国か北朝鮮)に寄りつくわけでもない。朴教授は「若い世代は韓国と日本の両方にかかわっているが、どちらでもない在日人とのアイデンティティーを強く感じている」とみている。
(続く)
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2011/02/02/0400000000AJP20110202001600882.HTML

若い在日に将来について尋ねたところ、「日本国籍を取得し、日本人として生きていく」との回答は4%にすぎなかった。半面、「韓国籍(もしくは朝鮮籍)のまま、在日として生きていく」との回答は60%に上った。在日本大韓民国民団(民団)の幹部も「いつかの日かすべての在日が日本人になるという予測は違った。在日は少なくとも20?30万人を維持するだろう」と話す。
これを踏まえ、朴教授は韓国政府が昨年に国籍法を改正し、二重国籍対象者の基準を拡大したことを指摘し、在日韓国人にも二重国籍を認める必要があると主張する。二重国籍を許容すれば、在日韓国人の参政権問題も解決し、両国をつなぐ大切な資産となる在日同胞全体を包容できると説明した。

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そこまでして何で日本に残るのさ。二重国籍を認めろとか本気で言っているのだろうか。まぁ通名やら何やらで実態はもう似たようなものなんでしょうけど。あ、強制連行されて仕方なく日本で暮らしてきたとかいう世迷言はもう通用しませんので。ほぼ大多数が密入国であった上に、帰国事業だってやっていた。生活基盤が出来ていたから帰れないなんていうのは言い訳ですよ。
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●まぁ至極尤もな言い分であるが、在日特権などというたわけたモノがある以上、甘い蜜を手放せぬ輩は多いのであろうな。まぁ、本国からすれば在日はパンチョッパリ(半日本人)などという侮蔑の対象であるからして、進んで帰ろうとはせぬのだろうな。