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逆転裁判4
予約してなかったので近所のショップに開店奪取かけて購入。限定版のパッケージもありましたが、中身が解らなかったので通常版を買いました(注:帰宅後ネットで調べたらもう一本「逆転裁判辞典」というDSソフトがついてたり、DVDなんかもついているものだったらしい。高かったので見送ったのですが(そして購入後コーナーを見に行ったら既にパッケージはありませんでした。パッケージゆーても中身の無いサンプルに「限定版」って但し書きしてある通常版のパッケージね)、あとあと考えると少し値が張っても買うべきだったかなぁと…
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で、昨日からやっておりますが、今第三話。それぞれの話がかなり濃密です。要するに「弁護士となり依頼人の潔白を証明する」というのが大筋なのですが、探偵と見まがうように現場検証をしたり、はたまた本番である審理は二転三転、文字通り「逆転」しまくる展開の為、予断が許せない。一つ一つの証拠品、発言、及び今回から加わった新システム「見抜く」を用いた虚言暴きなど、プレイしていて非常に楽しい。ミステリ小説を読むような感じで進みますが、それに「読者の入り込む余地ある」という「スペース」が存在するのがいいですね。話自体はまぁ一本道なんですが、その道程を踏み固めていく作業、即ち「真相の究明」がある為に緊張感がある。感想はクリアしてからまとめて書きますが、やっぱり面白いネェ。
なお、本作は「逆転裁判3」の世界からかなり経過した時代設定の為、前作まででお馴染みのキャラという人物が薄い。前作までの主人公、成歩堂は出てくるもののイメージがかなり異なります(その代わり、新主人公の王泥喜くんがかなりナルホドくんのステレオタイプなキャラなのですけど)。今の所、という但し書きが付きますが、あとお馴染みのキャラは裁判長のみ。検事の牙琉さんはカッコイイし、妙に嫌みったらしいところが希薄な爽やかなキャラで、御剣や冥に較べると少し重さが希薄に感じる。私はむしろこっちのほうが好きですけどね。また、「逆転裁判 蘇る逆転」の追加シナリオをやっておくと茜刑事や色々な科学調査の予習も出来るのでオススメです。

とりあえずはまずクリアしちゃいたいナー。